ようやくの登り初めは明神平
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- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,013m
- 下り
- 655m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありませんが、林道区間、登山道は一部凍結しスリップ注意。 |
その他周辺情報 | 登山後は定番のやはた温泉へ、となりの村営食堂で軽く食べて帰りました。 外観は小学校ですが地酒、にごり酒などいろいろあり大人も楽しめます。 |
写真
装備
備考 | とにかく風が吹くと寒かった防寒装備は十分に |
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感想
地図の修正がうまく行かずぐちゃぐちゃになっています。見ないでください。
本年の登り初めはMさんとともに明神平に登ることになった。
明神滝を過ぎて急な登りにさしかかると高度を上げていくにつれて
徐々に雪が見えてくる。
高度1100mを越えて明神平に近づくと一面の霧氷となった。
霧氷のトンネルを抜けていくと朝日が差し込んできて
木々の枝についた霧氷もきらきらと輝き、素晴らしい風景だった。
明神平は雪が少なく所々地肌が見えていた。霧氷は平坦部から山上までびっしりと着いていた。明神平で一服した後、前山に向かう。
前山で眼下の明神平の景色を眺めた後、尾根伝いに三ッ塚、明神岳を目指した。
ここも霧氷の間を抜けていきつつ右に遠くの大峰や大台の山並みが展開する
素晴らしい道であった。
雪はここも少なく新雪が4,5儖未如¬誠棲戮らの下りで初めてアイゼンを履いた。
明神岳を下ったところにある幅広い尾根で昼食休憩した。
日差しが射すとふんわりと暖かく気持ちのいい雪中ランチだった。
ランチの終わりかけくらいから少し日が陰り寒くなってきた。
さらに桧塚奥峰に向かって登るにつれて風が強くなってきたため
桧塚はパスして引き返すことにした。
明神平までの間は風のため急速に体感温度が低下し、持参した防寒着(フリース、ライトダウン)を総動員してなんとかしのげた。
明神平も寒風が吹き荒れていた。
そこからの下りも気温が下がっているのか踏み固められた雪が凍結しツルツルになっていた。アイゼンをつけて慎重に下りたが、もう大丈夫だろうと思ってアイゼンを外して5分も立たないうちに滑って転倒した。幸いけがはなかったが、油断は禁物である。今年も山はいろんな教訓を教えてくれそうである。
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