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記録ID: 7948976
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無雪期ピークハント/縦走
金剛山・岩湧山

井谷ノ峰ほか(千早駅~天見駅 極短ルートも気が抜けなかった低山歩き・・・) №25011

2025年03月26日(水) [日帰り]
16拍手
GPS
--:--
距離
5.2km
登り
478m
下り
444m
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5 km

コースタイム

10:09 南海電鉄千早口駅出発 ー(12分)ー 10:24 地蔵寺 10:26 ー(13分)ー 10:45 ジルミ峠 10:47 ー(3分)ー 10:50 ジルミの頭 10:52 ー(2分)ー 10:54 ジルミ峠 10:55 ー(17分)ー 11:19 地蔵山 11:23 ー(6分)ー 11:31 学文峰 11:40 ー(32分)ー 12:22 井谷ノ峰 12:25 ー(12分)ー 12:40 叶山 12:43 ー(5分)ー 12:49 天見の峰 12:51 ー(28分)ー 南海電鉄天見駅帰着 13:32

歩行時間:2時間10分(10:09~13:32)
歩行距離:5.0㎞
登高速度:+294m/h -329m/h
累積標高:+463m   -421m
消費エネルギー:984kcal
天候 晴(黄砂)
風:1~3m/s、時々4~5m/s
気温:出発時・15℃前後(体感)、山頂・12~13℃(体感)、
   下山時・18℃前後(体感)
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:光明池駅前 8:43 発(南海バス@650円)河内長野駅前 9:42 着
   河内長野駅 9:58 発(南海電鉄@240円)千早口駅 10:05 着
復路:天見駅 13:48 発(南海電鉄@240円)河内長野駅 13:57 着
   河内長野駅前 14:35 発(南海バス@650円)光明池駅前 15:31 着
コース状況/
危険箇所等
道の状況:
 危険個所はありませんが落葉・木の根・ザレ・倒木・ガレなどの急登・急坂は各所にあるので、躓きやスリップには注意が必要です。道標や標識テープは彼方此方にありますが、分岐が多いので進路の確認を慎重にすることが求められます。筆者は4ヶ月余前に初歩きした際、学文峰と地蔵山の間の分岐標識を漫然と見ていたためにジルミ峠への下山ルートを誤ってしばらく彷徨する羽目に陥ってしまい(ミスルートに気付いて脱出しましたが・・・)、思い込みは遭難の始まりであることを学習しました。

登山ポスト:なし
その他周辺情報 温泉・飲食店・宿泊施設等:
 南海電鉄天見駅近くに天見温泉・南天苑がありますが、少々高級です。
地蔵寺へ立ち寄りましたが、左手の張り紙(白丸印)に『写真撮影目的の参拝は要許可・・・』とあったので境内へは立ち入りませんでした。
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地蔵寺へ立ち寄りましたが、左手の張り紙(白丸印)に『写真撮影目的の参拝は要許可・・・』とあったので境内へは立ち入りませんでした。
地蔵谷トンネル右手前の標識(白丸印)から擁壁上を歩いてジルミ峠へ向かいます。
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地蔵谷トンネル右手前の標識(白丸印)から擁壁上を歩いてジルミ峠へ向かいます。
ジルミ峠(四差路)から右手のジルミの頭を初めてピストンしました。短距離で標高差≒25mでしたが、落葉が多く下りは結構手強い急坂道でした。
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ジルミ峠(四差路)から右手のジルミの頭を初めてピストンしました。短距離で標高差≒25mでしたが、落葉が多く下りは結構手強い急坂道でした。
変則三叉路を左折して地蔵山へ向かいます。直進は学文峰への直登ルートですが未だ歩いたことはありません。
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変則三叉路を左折して地蔵山へ向かいます。直進は学文峰への直登ルートですが未だ歩いたことはありません。
彼方此方に倒木がありますが、有難いことにここは足掛かりが作られていました。
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彼方此方に倒木がありますが、有難いことにここは足掛かりが作られていました。
右・学文峰、左・地蔵山の分岐(T字路)です。正面に標識(白丸印、下に拡大写真)がありますが・・・、
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右・学文峰、左・地蔵山の分岐(T字路)です。正面に標識(白丸印、下に拡大写真)がありますが・・・、
4ヶ月余前の初歩き時に学文峰から下ってきた際、直進がジルミ峠方面と思い込んでルートミスを犯してしまいました。思い込みは厳禁ですね!
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4ヶ月余前の初歩き時に学文峰から下ってきた際、直進がジルミ峠方面と思い込んでルートミスを犯してしまいました。思い込みは厳禁ですね!
本日の1座目・地蔵山からは明石海峡大橋方面を眺望できますが・・・、
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本日の1座目・地蔵山からは明石海峡大橋方面を眺望できますが・・・、
黄砂と花粉で眺望ゼロです(霞んでいなければ写真中央から右手にかけて大橋の主塔が見えるはずですが・・・)。
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黄砂と花粉で眺望ゼロです(霞んでいなければ写真中央から右手にかけて大橋の主塔が見えるはずですが・・・)。
三等三角点がある本日2座目の学文峰山頂からは右前方に大阪市街を遠望できますが、殆ど霞んでいます。
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三等三角点がある本日2座目の学文峰山頂からは右前方に大阪市街を遠望できますが、殆ど霞んでいます。
三角点標石北側の山頂標識には何れも学文峰と書かれていますが、南側標識には学問峰と書かれていました。
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三角点標石北側の山頂標識には何れも学文峰と書かれていますが、南側標識には学問峰と書かれていました。
東側のコンカツ(金葛)展望も霞んでいます。
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東側のコンカツ(金葛)展望も霞んでいます。
学文峰から短距離の急坂を下り終えると暫く起伏が少ない尾根道歩きになります。落葉と関電標石が連続し、所々の分岐には赤い関電鉄塔表示板(№不明のものが多いが・・・)が立っています。
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学文峰から短距離の急坂を下り終えると暫く起伏が少ない尾根道歩きになります。落葉と関電標石が連続し、所々の分岐には赤い関電鉄塔表示板(№不明のものが多いが・・・)が立っています。
進路左手(東側)下方に関電変電設備が見えてきました。2分ほど進むと関電鉄塔№107脚部です。
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進路左手(東側)下方に関電変電設備が見えてきました。2分ほど進むと関電鉄塔№107脚部です。
三叉路に立つ関電鉄塔標識には左:№89号鉄塔、右:№88・87号鉄塔と表示されています。右折すると・・・、
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三叉路に立つ関電鉄塔標識には左:№89号鉄塔、右:№88・87号鉄塔と表示されています。右折すると・・・、
直ぐに№88号・87号鉄塔が見えてきました。奥に見える№87号鉄塔右下が上峠です。
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直ぐに№88号・87号鉄塔が見えてきました。奥に見える№87号鉄塔右下が上峠です。
落花ではありません。珍しく上向きに咲いています。
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落花ではありません。珍しく上向きに咲いています。
直進:井谷ノ峰、右:下峠・上峠の分岐です。四差路になっています。
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直進:井谷ノ峰、右:下峠・上峠の分岐です。四差路になっています。
短距離の急登を登り詰めた三叉路を左へ向かいます。
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短距離の急登を登り詰めた三叉路を左へ向かいます。
井谷ノ峰山頂の電波反射板です。地蔵山北方に遠望した清水峰にも電波反射板(?)が立っていましたが・・・。
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井谷ノ峰山頂の電波反射板です。地蔵山北方に遠望した清水峰にも電波反射板(?)が立っていましたが・・・。
本日の最高峰は3座目の井谷ノ峰です。
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本日の最高峰は3座目の井谷ノ峰です。
井谷ノ峰は展望に恵まれないのが残念ですが・・・。
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井谷ノ峰は展望に恵まれないのが残念ですが・・・。
4ヶ月前にはなかった新しい山頂標識(下段)を後にし、天見駅を目指して直進します。ここから天見駅へは初歩きです。
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4ヶ月前にはなかった新しい山頂標識(下段)を後にし、天見駅を目指して直進します。ここから天見駅へは初歩きです。
急坂を下る途中で朽木に刺さったプロペラのようなものを目にしました。
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急坂を下る途中で朽木に刺さったプロペラのようなものを目にしました。
右に鉄塔№不明の関電道を分ける鞍部から登り返し始めると直ぐに・・・、
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右に鉄塔№不明の関電道を分ける鞍部から登り返し始めると直ぐに・・・、
叶山への関電階段が現れました。
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叶山への関電階段が現れました。
叶山(第4座目)山頂に立つ関電鉄塔で№は不明です。
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叶山(第4座目)山頂に立つ関電鉄塔で№は不明です。
鉄塔南側の山頂標識です。"かのう山″と読むと思っていたところ"カナウ山”でした。下山手前で出合った砂防堰堤の銘版に"カナウ山谷砂防ダム”と表示されていました。
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鉄塔南側の山頂標識です。"かのう山″と読むと思っていたところ"カナウ山”でした。下山手前で出合った砂防堰堤の銘版に"カナウ山谷砂防ダム”と表示されていました。
本日5座目・天見の峰の山頂標識ですが、見落としてしまいそうなほど地味な存在でした。
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本日5座目・天見の峰の山頂標識ですが、見落としてしまいそうなほど地味な存在でした。
天見の峰すぐ先の三叉路には肝心の分岐表示が見当たりません。立ち止まって地図を確認し、右へ下るとすぐ先に天見駅への表示がありました。左は関電変電設備方面です。
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天見の峰すぐ先の三叉路には肝心の分岐表示が見当たりません。立ち止まって地図を確認し、右へ下るとすぐ先に天見駅への表示がありました。左は関電変電設備方面です。
介助ロープが2ヶ所ありましたが、かなりの激下りが続きます。倒木も所々にあります。
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介助ロープが2ヶ所ありましたが、かなりの激下りが続きます。倒木も所々にあります。
叶山山頂付近にあると思い込んでいた叶(山)稲荷神社が見えてきました。
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叶山山頂付近にあると思い込んでいた叶(山)稲荷神社が見えてきました。
祠前の石段を下ると赤い鳥居が立つ広場になっており・・・、
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祠前の石段を下ると赤い鳥居が立つ広場になっており・・・、
振り返ると叶山方面が見えていました。赤い鳥居は数え間違いでなければ7ヶ所でした。
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振り返ると叶山方面が見えていました。赤い鳥居は数え間違いでなければ7ヶ所でした。
蕾始めたツツジの向こうに集落が見える辺りからは路面が風化花崗岩のザレ道になり滑り易くなっています。岩も点在しています。
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蕾始めたツツジの向こうに集落が見える辺りからは路面が風化花崗岩のザレ道になり滑り易くなっています。岩も点在しています。
写真左下は出合ノ辻付近です。写真右手に流谷八幡神社があります。
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写真左下は出合ノ辻付近です。写真右手に流谷八幡神社があります。
7ヶ所目の赤い鳥居前の三叉路を右折し直ぐの倒木を跨いで3分ほど下ると・・・、
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7ヶ所目の赤い鳥居前の三叉路を右折し直ぐの倒木を跨いで3分ほど下ると・・・、
カナウ山谷砂防ダム手前の下山口です。左折して民家の軒先を下ると・・・、
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カナウ山谷砂防ダム手前の下山口です。左折して民家の軒先を下ると・・・、
数分後にR371号線沿いのタコ焼き店駐車場へ出ました。右手の信号機が出合ノ辻の交差点です。
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数分後にR371号線沿いのタコ焼き店駐車場へ出ました。右手の信号機が出合ノ辻の交差点です。

感想

 朝の子ども見守り隊員も春休みに入り遠出山行絶好期になったが、車運転卒業から約1年が経ち専ら近場の山歩き専門になってしまった。2日連続で青空が広がる本日(3/26)も黄砂が襲来しており、TV気象ニュースで屋外での運動を控えるように報道していたが翌日からの天気を考慮して近場の低山5座を独り歩きすることにした。全行程の約40%は初歩きルートであったが、激下りが多く予想外に梃子摺った。短距離・低山と侮れない山行だったので、時間を空けずに逆ルート歩きに挑戦するつもりである。
                           fukuchi36

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