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記録ID: 7968227
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無雪期ピークハント/縦走
金剛山・岩湧山

井谷ノ峰(既知5座に新2座加えて時計回りで気付いたことは…) №25012

2025年03月31日(月) [日帰り]
25拍手
GPS
--:--
距離
5.9km
登り
461m
下り
504m
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5 km

コースタイム

10:15 南海天見駅出発 ー(36分)ー 11:14 天見の峰 11:15 ー(6分)ー 11:22 叶山 11:25 ー(13分)ー 11:40 井谷ノ峰 11:25 ー(25分)ー 12:20 学文峰 12:24 ー(4分)ー 12:30 地蔵山 12:34 ー(11分)ー 12:51 ジルミ峠 12:52 ー(11分)ー 13:09 ジルミの頭 13:11 ー(8分)ー 13:19 清水ヶ峰 13:22 ー(29分)ー 南海千早口駅帰着 13:59

歩行時間:2時間23分(10:15~13:59)
歩行距離:5.4㎞
登高速度:+298m/h -383m/h
累積標高:+524m   -574m
消費エネルギー:1093kcal
天候 晴時々曇り
風:0~2m/s、時々3m/s前後
気温:出発時・6~7℃、山頂・7~8℃(11:40頃)、
   下山時・10℃前後(いずれも体感気温)
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:光明池駅前 8:43 発(南海バス@650円)河内長野駅前 9:39 着
   河内長野駅 9:58 発(南海電鉄@240円)天見駅 10:08 着
復路:千早口駅 14:01 発(南海電鉄@240円)河内長野駅 14:08 着
   河内長野駅前 14:35 発(南海バス@650円)光明池駅前 15:31 着
コース状況/
危険箇所等
道の状況:
 危険個所はありませんが、落葉・木の根・ガレ・ザレ・岩などの急登・急坂のほか倒木も各所にあります。躓きやスリップには注意が必要です。ジルミ峠からジルミの頭は急登が連続するので、下山路にする場合(激下りになる)は細心の注意が必要です。清水ヶ峰からの下りはピンクリボン表示が随所にあるので表示を目視しながら下山したところ、途中にあったはずの分岐表示を見落としたらしく予定の清水神社(菅原宮)へ下山できずに林道経由でR371号に合流しました(清水神社灯籠の北方約55m地点)。

登山ポスト:なし
その他周辺情報 温泉・飲食店・宿泊施設等:
 天見駅近くに南天苑があるほか、千早口駅前には小さな食料品店があります(自販機あり)。
出合ノ辻でR371号を横断し、信号機右手のタコ焼き店(休業中)前から民家の間を通って登山口へ向かいます。
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出合ノ辻でR371号を横断し、信号機右手のタコ焼き店(休業中)前から民家の間を通って登山口へ向かいます。
カナウ山谷砂防ダム左岸の蜜蜂巣箱(2個)の右手が登山口になっています。写真奥に見える赤い鳥居(№7)を潜って左折します。
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カナウ山谷砂防ダム左岸の蜜蜂巣箱(2個)の右手が登山口になっています。写真奥に見える赤い鳥居(№7)を潜って左折します。
鳥居№6の向こうを振り返って天見富士(旗尾岳)を遠望したところです。
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鳥居№6の向こうを振り返って天見富士(旗尾岳)を遠望したところです。
ミツバツツジが見頃を迎えていました。
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ミツバツツジが見頃を迎えていました。
赤い鳥居№3・№2・№1を潜って・・・、
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赤い鳥居№3・№2・№1を潜って・・・、
お稲荷さんに手を合わせ・・・、
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お稲荷さんに手を合わせ・・・、
倒木を潜ったり跨いだりしながら急登を進むと・・・、
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倒木を潜ったり跨いだりしながら急登を進むと・・・、
先週の反時計回り山行で地図確認を要した三叉路が見えてきました。分岐表示(白丸印、下が詳細写真)がない三叉路と思いこんでいましたが・・・、
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先週の反時計回り山行で地図確認を要した三叉路が見えてきました。分岐表示(白丸印、下が詳細写真)がない三叉路と思いこんでいましたが・・・、
筆者の見落としでした。先週は写真左手から写真右手へ下りましたが、大きな杉の木に隠れた標識よりも先に三叉路へ眼が行き気付かなかったものです。分岐では前方だけではなく後ろも含めてキョロキョロ見渡すことが重要だと学習させられました。
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筆者の見落としでした。先週は写真左手から写真右手へ下りましたが、大きな杉の木に隠れた標識よりも先に三叉路へ眼が行き気付かなかったものです。分岐では前方だけではなく後ろも含めてキョロキョロ見渡すことが重要だと学習させられました。
本日の第1峰・天見の峰から・・・、
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本日の第1峰・天見の峰から・・・、
第2峰・叶山を経て・・・、
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第2峰・叶山を経て・・・、
本日の最高峰・井谷ノ峰へ登り着きました。この山域では滅多に登山者と出会いませんが、本日は山頂手前で珍しく4人組と擦れ違いました。
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本日の最高峰・井谷ノ峰へ登り着きました。この山域では滅多に登山者と出会いませんが、本日は山頂手前で珍しく4人組と擦れ違いました。
井谷ノ峰の電波反射板鉄塔柵の左沿いを下り・・・、
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井谷ノ峰の電波反射板鉄塔柵の左沿いを下り・・・、
上峠・下峠方面分岐三叉路を直進し・・・、
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上峠・下峠方面分岐三叉路を直進し・・・、
急坂を下り切ったところに立つこの標識から前方へ直進します。左手は下峠から上峠へ向かうルートです。
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急坂を下り切ったところに立つこの標識から前方へ直進します。左手は下峠から上峠へ向かうルートです。
奥に見える関電標識(三叉路)を左折して学文峰へ向かいますが、右手は関電鉄塔№89方面です。
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奥に見える関電標識(三叉路)を左折して学文峰へ向かいますが、右手は関電鉄塔№89方面です。
尾根沿いに点在する関電杭がナンバリングされていることに初めて気付きました。すぐ目の前は関電鉄塔№107で・・・、
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尾根沿いに点在する関電杭がナンバリングされていることに初めて気付きました。すぐ目の前は関電鉄塔№107で・・・、
鉄塔脚部からは金剛山・大和葛城山がよく見えます。
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鉄塔脚部からは金剛山・大和葛城山がよく見えます。
関電鉄塔№107通過直後、右下に金剛開閉所が見えてきました。
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関電鉄塔№107通過直後、右下に金剛開閉所が見えてきました。
ヤブツバキなどが咲く尾根を進むうちに三等三角点がある本日の第4峰・学文峰に到着しました。三角点背後の標識には学文峰と書かれていますが・・・、
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ヤブツバキなどが咲く尾根を進むうちに三等三角点がある本日の第4峰・学文峰に到着しました。三角点背後の標識には学文峰と書かれていますが・・・、
三角点正面の標識は学問峰となっています。
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三角点正面の標識は学問峰となっています。
写真映えしませんが大阪湾の向こうに六甲山系の稜線を目視できます。東側には金剛山方面も遠望できます。
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写真映えしませんが大阪湾の向こうに六甲山系の稜線を目視できます。東側には金剛山方面も遠望できます。
ミツバツツジが咲く第5峰・地蔵山は展望がよい所ですが、残念ながら西方の明石海峡大橋は霞んでいました。
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ミツバツツジが咲く第5峰・地蔵山は展望がよい所ですが、残念ながら西方の明石海峡大橋は霞んでいました。
南西直ぐそばに学文峰が見え、北方には第7峰・清水ヶ峰の電波反射板(右側半分程度…)も見えています。
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南西直ぐそばに学文峰が見え、北方には第7峰・清水ヶ峰の電波反射板(右側半分程度…)も見えています。
地蔵山を後にして学文峰方向へ戻り、この標識前の三叉路を右折(写真下方向)してジルミ峠へ向かいます。
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地蔵山を後にして学文峰方向へ戻り、この標識前の三叉路を右折(写真下方向)してジルミ峠へ向かいます。
クロモジは高級和菓子に添える楊枝材になるそうです。開花していたので汚れた手袋を背後に置いて写したところ、珍しくそこそこの花が撮れました。
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クロモジは高級和菓子に添える楊枝材になるそうです。開花していたので汚れた手袋を背後に置いて写したところ、珍しくそこそこの花が撮れました。
変則三叉路奥の標識(白丸印)前を右折してジルミ峠へ下ります。標識手前左分岐は学文峰直登ルートです。
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変則三叉路奥の標識(白丸印)前を右折してジルミ峠へ下ります。標識手前左分岐は学文峰直登ルートです。
ジルミ峠(四差路)から千早口駅方面を右に分けて直進し・・・、
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ジルミ峠(四差路)から千早口駅方面を右に分けて直進し・・・、
先週の山行でジルミの頭と勘違いした小ピークを通過してから下った鞍部を直進すると・・・、
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先週の山行でジルミの頭と勘違いした小ピークを通過してから下った鞍部を直進すると・・・、
這い蹲るような急登が出てきました。
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這い蹲るような急登が出てきました。
テープ表示を目視しながら這い上がり・・・、
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テープ表示を目視しながら這い上がり・・・、
ジルミの頭に登り着きました。初登頂のジルミの頭が本日の第6峰です。ジルミの頭からも一旦下りが待ち受けており・・・、
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ジルミの頭に登り着きました。初登頂のジルミの頭が本日の第6峰です。ジルミの頭からも一旦下りが待ち受けており・・・、
鞍部から登り返して初登頂の第7峰・清水ヶ峰へ到着しました。
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鞍部から登り返して初登頂の第7峰・清水ヶ峰へ到着しました。
地蔵山からは右半分が見えていた清水ヶ峰の電波反射板です。
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地蔵山からは右半分が見えていた清水ヶ峰の電波反射板です。
電波反射板前からピンクリボン表示に従って下山を開始すると・・・、
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電波反射板前からピンクリボン表示に従って下山を開始すると・・・、
急坂が連続していました。
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急坂が連続していました。
大阪府の石柱(黒丸印)がある鞍部から前方へ登り返すと・・・、
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大阪府の石柱(黒丸印)がある鞍部から前方へ登り返すと・・・、
ピークらしいところ出ました(清水神社方面への右分岐があった場所と思われるが…)。随所にあるピンクテープ表示を目視しながら写真左手方向へ進むと・・・、
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ピークらしいところ出ました(清水神社方面への右分岐があった場所と思われるが…)。随所にあるピンクテープ表示を目視しながら写真左手方向へ進むと・・・、
下り切ったところで林道に出合いました。
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下り切ったところで林道に出合いました。
山道を左に分けて右前の林道を下り続けると・・・、
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山道を左に分けて右前の林道を下り続けると・・・、
10数分後にはR371号に出合いました。想定していた清水神社(菅原宮)入口の灯籠は写真右手およそ55m付近にあるそうです。
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10数分後にはR371号に出合いました。想定していた清水神社(菅原宮)入口の灯籠は写真右手およそ55m付近にあるそうです。
R371号出合を左折して直ぐ右手の郵便局前から5分ほどで南海千早口駅へ帰着し、予定より1列車早い14:01発の電車に乗って帰路につきました。
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R371号出合を左折して直ぐ右手の郵便局前から5分ほどで南海千早口駅へ帰着し、予定より1列車早い14:01発の電車に乗って帰路につきました。

感想

 花冷えが続く本日(3/31)、5日前に初下りした井谷ノ峰~叶山~天見の峰~南海天見駅を逆ルートで歩こうと思い、既知の地蔵山・学文峰に未踏峰のジルミの頭・清水ヶ峰の2座を加えた低山7座の時計回り歩きを計画した。先日の下りで天見の峰~叶山稲荷神社間に出合った三叉路に分岐標識がなく地図確認を要したが、本日の登りでその個所にしっかりした分岐標識がある(三叉路から少し離れた場所ではあったが…)ことが判明した。木の陰で目に入らず、先に三叉路へ眼が行ったのが見落しの原因ではあったが、分岐個所では前後ともにキョロキョロ見回すことが重要であると認識させられた。初歩きのジルミ峠~ジルミの頭~清水ヶ峰~南海千早口駅ではジルミの頭への急登の連続に手を焼き、清水ヶ峰からの下りでは想定していた清水神社(菅原宮)への下りルート分岐を見落とす失敗をしでかした。歩き易い林道経由で予定よりやや早く千早口駅に戻れたので大きな失敗ではなかったが、目視可能間隔にあるテープ標識に気を取られ過ぎたのが正規ルート分岐見落しの一因となったのは残念であった。標高:333m~491mの低山7座ではあったが、それぞれがアップダウンを繰り返す独立峰的存在で歩き応え十分だったことに再挑戦意欲を湧かされた。
                           fukuchi36

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