姫神山 一本杉コース往復（風はあるが、展望良好）

2016年01月11日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.1km
• 登り: 610m
• 下り: 607m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:56
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:21

10:42 一本杉園地キャンプ場
10:55 姫神山 一本杉
11:06 五合目
11:52 12:17 姫神山山頂
12:45 五合目
13:03 一本杉園地キャンプ場

天候

晴れ、風あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一本杉登山口駐車場（第2駐車場）。広いです。
本日は20台以上、駐車していました。
国道から登山口駐車場は起伏があり、アイスバーンの部分は特に注意。

コース状況／危険箇所等

一本杉コースには、特に危険なところはありません。山頂直下が急登なので、積雪期は下りに注意が必要です。
ルートは、しっかりトレースがついており、道迷い等はありません。
（降雪後にトレースが消えると、標識が少ないので注意が必要）
積雪は20〜30cmありますが、登山道は踏み固められて、歩きやすくなっています。軽アイゼンあった方が、安全です。

今回は長靴で行きました。（登山靴を持ってきていないため）往復で30名ほどの登山者とすれ違いましたが、2割ほどが長靴でした。

その他周辺情報

登山口のトイレ入口に、登山届のノートがあります。

写真

1/11 9:30

盛岡市内から、姫神山。天気は回復傾向なので、遅めの出発。

1/11 9:30

同じく、盛岡市内から岩手山。こちらは雲がかかっている。

1/11 10:41

一本杉登山口駐車場。広い。

1/11 10:41

コース案内図。本日は、一本杉コースへ。

1/11 10:42

駐車場のトイレに、登山届のノートあり。

1/11 10:43

風が強く、雲が流れる。

1/11 10:47

振り返ると、岩手山。

1/11 10:48

登山口通過。

1/11 10:55

一本杉に到着。

1/11 10:55

大きいので、写真に入りきらない。

1/11 10:55

で、上部はこんな感じ。今は周りに沢山の杉があるが、昔は一本しか生えてなかったのだろう。

1/11 10:58

名物、ざんげ坂。

1/11 10:59

階段が続きますが、雪が付いて少しは歩き易い？

1/11 11:06

五合目。

1/11 11:24

梯子場。

1/11 11:25

八合目を過ぎると、10名ほどのグループが降りてきました。

1/11 11:49

山頂直下で、土場と岩場のコース分岐が出てくる。岩場コースがトレースなし。なので、土場コースへ。

1/11 11:55

山頂到着。

1/11 11:55

青空に雲が流れて行きます。

1/11 11:57

山頂標識。傍にいた登山者に、撮っていただきました。

1/11 12:09

雲が流れて、岩手山が見えてきました。

1/11 11:56

七時雨山。

1/11 11:57

コワ坂コース下山口には、霧氷が。

1/11 11:57

岩洞湖方面。

1/11 12:10

岩手山（2038m）と、左下が先日登った鞍掛山（897m）。標高差以上に鞍掛山が小さく見える。

1/11 12:10

鞍掛山アップ。岩手山のコブみたい。

1/11 12:15

盛岡方面。

1/11 12:14

山頂の祠。安全登山を祈願したら、来た道を戻ります。

1/11 12:59

登山口まで戻ってくると、再び岩手山が見えて来ました。

1/11 13:17

駐車場から、登ってきた姫神山を望む。

1/11 14:46

盛岡市内に戻ってきてから、再び姫神山。端正な山です。

撮影機器：

Canon IXY 140 Canon

感想

abek3

　スキーをするため奈良から盛岡へ3週間の滞在予定。しかし、スキーは雪不足で連日続ける気がしない。今日はスキーを休んで、姫神山へと向かう。ヤマレコの記録を見ると、トレースもあり長靴で行けそうである。
（登山道具を持ってきていないので、スキーウェアと長靴で登れる山を選んでいる）

　国道から駐車場までが、雪とアイスバーンで運転に気をつかう。駐車場には20台以上駐車していた。人気のほどがうかがえる。登山道は積雪30cmほど。トレースはしっかりついており、長靴のツボ足で問題なく登ることができた。一部傾斜の急な所もあるので、軽アイゼンがあると安心だろう。
　山頂は晴れ、風があり、じっとしていると寒いが、展望はすばらしい。岩手山の山頂は雲がまとわりついていたが、盛岡方面や七時雨山、紫波三山方面は良く見えていた。
　コワ坂方向では霧氷も残っていた。山頂でしばらく休憩の後、来た道を戻ることとした。下りは2本のストックが役にたち、難なく登山口へ戻ることができた。
　往復で、30人以上の登山者とすれ違った。連休＋好天とあって、皆さん集まって来たようである。風は強かったが、山頂での展望を楽しむことができ満足。過去数回、無雪期に登っているが、冬の姫神山を初めて堪能できた。