ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 797317
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

石尊神社→雨乞岳→ヴィレッジ白州→石尊神社と周回 【山梨百名山】

2016年01月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:41
距離
20.5km
登り
1,528m
下り
1,512m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:54
休憩
0:46
合計
7:40
8:12
151
10:43
10:45
48
11:43
11:55
12
12:53
13:16
46
14:02
14:04
68
15:12
15:12
13
15:25
15:32
20
ゲート ここからチャリ
15:52
石尊神社 ゴール地点
ヴィレッジ白州登山口先のゲート〜ゴール地点の石尊神社まで6.5kmほどはチャリで快走。1時間ほどCTを縮めると同時にチャリ走行中は快感に浸り、走行後は満足感を得る。
天候 晴れ 風弱く登山日和 登山口 朝0度と気温高め
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石尊神社参道入口前に駐車スペースがあり、6〜7台駐車可能。
ヴィレッジ白州登山口の路肩に駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
石尊神社側登山口(763m)からホクギノ平(1600m)まで馬車道のような幅広で緩やかな登りが延々と続く。幅広の登山道はクネクネと屈曲が多く、そこかしこにショートカットの踏み跡がある。私も幅広の登山道の落ち葉の堆積やクネクネに嫌気がさし、幾度となく幅広の登山道脇の踏み跡を巡る。

山頂からヴィレッジ白州登山口までも、急なところは少なく歩きやすい道が続く。最後は段差の少ない木の階段が続く。段差が少ないので膝に優しく、私的には歩きやすかった。なお、こちら側の登山道には少ないながら積雪があり、日陰では水場下の1600m付近まで雪があった。凍結してなかったのと傾斜がゆるかったので滑り止めのスパイクは使用しなかった。
昨夜は、道の駅「信州蔦木宿」で車中泊。朝食は近くのコンビニ。冷え込むかと思ったら気温零度と暖かかった。
2016年01月11日 06:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
1/11 6:38
昨夜は、道の駅「信州蔦木宿」で車中泊。朝食は近くのコンビニ。冷え込むかと思ったら気温零度と暖かかった。
ヴィレッジ白州登山口を目指す。登山口まだあと1km位のところにゲート。ゲート手前のガードレール横にチャリをデポ。予定より林道チャリ走行が1km短くなった。
2016年01月11日 07:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/11 7:31
ヴィレッジ白州登山口を目指す。登山口まだあと1km位のところにゲート。ゲート手前のガードレール横にチャリをデポ。予定より林道チャリ走行が1km短くなった。
石尊神社参道入口前に駐車スペースに駐車。今日は成人の日。祝日だが他に駐車している車なし。シーズン中でもここから登る方は少ないみたいです。
2016年01月11日 08:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/11 8:11
石尊神社参道入口前に駐車スペースに駐車。今日は成人の日。祝日だが他に駐車している車なし。シーズン中でもここから登る方は少ないみたいです。
駐車スペースからヴィレッジ白州の反対方向に進むこと1分で登山口。
2016年01月11日 08:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/11 8:13
駐車スペースからヴィレッジ白州の反対方向に進むこと1分で登山口。
入口から、ゆるい道。
2016年01月11日 08:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/11 8:20
入口から、ゆるい道。
ゆるい道が続く。
2016年01月11日 08:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/11 8:53
ゆるい道が続く。
馬車道には落ち葉がふきだまっていた。
2016年01月11日 09:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/11 9:38
馬車道には落ち葉がふきだまっていた。
左に馬車道。落ち葉のふきだまりに嫌気がさし、右の踏み跡を進む。
2016年01月11日 09:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/11 9:46
左に馬車道。落ち葉のふきだまりに嫌気がさし、右の踏み跡を進む。
ここがわかりやすいですね。左が馬車道、右に踏み跡。馬車道は屈曲が多く、至るところにショートカットの踏み跡が付けられている。
2016年01月11日 09:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/11 9:48
ここがわかりやすいですね。左が馬車道、右に踏み跡。馬車道は屈曲が多く、至るところにショートカットの踏み跡が付けられている。
左手に作業小屋が見えてくると
2016年01月11日 10:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/11 10:45
左手に作業小屋が見えてくると
ホクギノ平で標高1600mだ。登山口標高が763mなので800m以上登ってきた計算だ。
2016年01月11日 10:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/11 10:46
ホクギノ平で標高1600mだ。登山口標高が763mなので800m以上登ってきた計算だ。
少し平行移動した後、下りになる。
2016年01月11日 10:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/11 10:51
少し平行移動した後、下りになる。
下りはすぐに終わり
2016年01月11日 10:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/11 10:57
下りはすぐに終わり
水晶ナギ分岐につく。標識に水晶ナギ往復30分と書かれてあった。
2016年01月11日 11:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/11 11:32
水晶ナギ分岐につく。標識に水晶ナギ往復30分と書かれてあった。
分岐からの雨乞岳。
2016年01月11日 11:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/11 11:32
分岐からの雨乞岳。
水晶ナギ手前のプチナギ。
2016年01月11日 11:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
1/11 11:39
水晶ナギ手前のプチナギ。
そして水晶ナギに着く。正面一番奥に日向山のナギが見える。
2016年01月11日 11:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
1/11 11:45
そして水晶ナギに着く。正面一番奥に日向山のナギが見える。
半身の富士山が見えた。
2016年01月11日 11:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/11 11:45
半身の富士山が見えた。
2016年01月11日 11:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
1/11 11:56
正面、奥に鋸岳。
2016年01月11日 11:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
1/11 11:45
正面、奥に鋸岳。
少しナギを少し下ってみた。
2016年01月11日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/11 11:47
少しナギを少し下ってみた。
振り返る。
2016年01月11日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
1/11 11:47
振り返る。
ナギの斜面。
2016年01月11日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/11 11:47
ナギの斜面。
ナギからのパノラマ。
2016年01月11日 11:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/11 11:48
ナギからのパノラマ。
右端が鋸岳。正面は大岩山(2319m)か?
2016年01月11日 11:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
1/11 11:48
右端が鋸岳。正面は大岩山(2319m)か?
鋸岳アップ。
2016年01月11日 11:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
1/11 11:48
鋸岳アップ。
下を見る。
2016年01月11日 11:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/11 11:52
下を見る。
分岐まで戻り雨乞岳を目指す。
2016年01月11日 12:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/11 12:19
分岐まで戻り雨乞岳を目指す。
急登を喘ぎながら登ると、
2016年01月11日 12:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/11 12:26
急登を喘ぎながら登ると、
突然視界が開けた。左に昨日登った小川山が見えた。
2016年01月11日 12:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
1/11 12:32
突然視界が開けた。左に昨日登った小川山が見えた。
正面中央に金峰山。
2016年01月11日 12:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
1/11 12:47
正面中央に金峰山。
小川山、金峰山アップ。
2016年01月11日 12:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
1/11 12:47
小川山、金峰山アップ。
右端に日向山。
2016年01月11日 12:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
1/11 12:51
右端に日向山。
すぐに雨乞岳。レコによると山梨百名山標柱は昨年9月にはすでになかった。そして今日も無かった。いつ建てるのだろう?
2016年01月11日 12:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
1/11 12:53
すぐに雨乞岳。レコによると山梨百名山標柱は昨年9月にはすでになかった。そして今日も無かった。いつ建てるのだろう?
富士山がその全容を表す。雪が少ない。
2016年01月11日 12:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
1/11 12:54
富士山がその全容を表す。雪が少ない。
鋸岳アップ。
2016年01月11日 12:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
1/11 12:54
鋸岳アップ。
右に甲斐駒。
2016年01月11日 12:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
1/11 12:54
右に甲斐駒。
甲斐駒アップ。
2016年01月11日 12:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
1/11 12:55
甲斐駒アップ。
山頂からの展望は南東を中心におよそ180度弱。木々の間から左端にかろうじて八ヶ岳が見える。
2016年01月11日 12:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/11 12:55
山頂からの展望は南東を中心におよそ180度弱。木々の間から左端にかろうじて八ヶ岳が見える。
山頂からのパノラマ。
2016年01月11日 12:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
1/11 12:57
山頂からのパノラマ。
風が弱いとは言え日陰は寒いので、陽の当たる場所で甲斐駒を見ながらランチ。気温は0〜−2度くらい。
2016年01月11日 13:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/11 13:07
風が弱いとは言え日陰は寒いので、陽の当たる場所で甲斐駒を見ながらランチ。気温は0〜−2度くらい。
下山を始めました。こちら側は1600m位まで断続的に雪があった。傾斜がゆるく凍結してなかったのでスパイクは使用せず。靴はローカットのキャンプ4。
2016年01月11日 13:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/11 13:19
下山を始めました。こちら側は1600m位まで断続的に雪があった。傾斜がゆるく凍結してなかったのでスパイクは使用せず。靴はローカットのキャンプ4。
笹の道が続く。石尊神社からと違い落ち葉の堆積は少ない。
2016年01月11日 13:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/11 13:48
笹の道が続く。石尊神社からと違い落ち葉の堆積は少ない。
標識。
2016年01月11日 13:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/11 13:55
標識。
水場の少し下あたりだろうか。ちなみに水場の沢は枯れていた。
2016年01月11日 13:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/11 13:59
水場の少し下あたりだろうか。ちなみに水場の沢は枯れていた。
最後は木の階段が延々と続く。段差が少なくリズミカルに降れるし、膝への負担が少なくて、私は好きだ。段差が大きかったり、急な坂道は嫌いだ。
2016年01月11日 14:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
1/11 14:40
最後は木の階段が延々と続く。段差が少なくリズミカルに降れるし、膝への負担が少なくて、私は好きだ。段差が大きかったり、急な坂道は嫌いだ。
登山口に着いた。
2016年01月11日 15:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/11 15:11
登山口に着いた。
登山口から林道ゲートまでは1kmほどだ。
2016年01月11日 15:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/11 15:11
登山口から林道ゲートまでは1kmほどだ。
左はヴィレッジ白州と池。池は中央が凍結していた。例年なら全面氷結し雪に覆われているんでしょう。
2016年01月11日 15:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/11 15:13
左はヴィレッジ白州と池。池は中央が凍結していた。例年なら全面氷結し雪に覆われているんでしょう。
登山口から13分でゲート。ゲート先左にチャリが見える。チャリを見るたびに盗まれてなかったと安堵する。
2016年01月11日 15:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
1/11 15:25
登山口から13分でゲート。ゲート先左にチャリが見える。チャリを見るたびに盗まれてなかったと安堵する。
20分ほどチャリで対向車の全く来ない林道を快走。チャリを使えて大満足!
道の駅「信州蔦木宿」のつたの湯で温泉に入る。その後、高速で富士吉田ICに移動、道の駅「富士吉田」で車中泊。
2
20分ほどチャリで対向車の全く来ない林道を快走。チャリを使えて大満足!
道の駅「信州蔦木宿」のつたの湯で温泉に入る。その後、高速で富士吉田ICに移動、道の駅「富士吉田」で車中泊。

感想

昨年12月初旬に同コースの周回をチャリ利用で試みたが、林道の途中から降雪が激しくなり登山口撤退しました。今回、積雪が少なかったおかげで、チャリで周回できました。

林道をチャリで下るのは楽なだけではなく実に爽快だ!ただ昨年12月初旬に曲岳で林道をチャリで下り(高低差500mで急だった)、帰宅後調べたら後輪ブレーキが焼けていて修理に3500円かかった。今回はそこのところを注意してブレーキングしたので問題なかった。

山頂と水晶ナギを除けば展望はほとんどない。周回するには距離があり、高低差の少ないヴィレッジ白州からのピストンが一般的だと思う。水晶ナギにも行ってみたい方はヴィレッジ白州から登り水晶ナギをピストンするか、私みたいに周回するかのどちらかになる。

出会い指数:終日誰にも会わず。

今年最初の山梨遠征(山梨百名山:石割山で 66/100となりました)
1月10日 小川山・大日岩
1月11日 雨乞岳
1月12日 菜畑山・今倉山(東岳)
1月13日 御正体山・石割山

備忘録:水500cc、湯300cc、ゼリー1個。 前日と同じ水分補給。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1099人

コメント

mtkenさん、
林道をチャリではなく歩いたら・・・+7kmで合計20kmぐらいになっちゃうんですね。
そもそも電車バスでは難しい場所なので、レンタカー利用になると思いますが、
.愁蹐世辰燭蚓啼司發も・・・
■厩翅皸一緒ならビレジ白州から往復・・・
でしょうね。

山頂と水晶ナギ以外の眺望が期待できないなら・・・落葉した今、小春日和を狙って行くのがいいのかも。

  隊長
2016/1/15 13:00
Re: mtkenさん、
昨年9月にmatch1128さんが同コースを歩かれてます。当方はそれを参考にしたわけです。
ただ林道が長いので、ちゃっかりチャリを使いました

1号隊員様ご一緒ならビレッジ白州からの往復がお手軽です。1号隊員様が山頂にいるあいだ、隊長が一人で水晶ナギを往復するものありではないでしょうか。隊長なら山頂から1時間あれば水晶ナギを往復出来ます。山頂は開放感があり展望もそれなりに良いので1時間はすぐに経ってしまうと思います。

コメント有難うございました。
2016/1/15 13:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 甲斐駒・北岳 [日帰り]
雨乞岳(南側ルート、水晶ナギ経由)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら