月山
- GPS
- 04:40
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 593m
- 下り
- 932m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2006年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八合目から月山までは、さほど危険個所はありません。山頂から牛首までは結構な急坂を降りますので、下りで使用する場合は、慎重に。金姥から湯殿山へは、人静かなを行きます。途中清身川で冷たい水が堪能でき長バシゴ前の一息つけます。長バシゴは3か所一歩一歩確実にとって行けば安心です。あとは、湯殿山神社へ向け下るだけです。 |
感想
山形の山で月山と鳥海山を一度は登ってみたいと常日頃から思っていた。しかし、なかなか実現しない。今回、山形へ法事に行くが、時間があれば月山に登りたいと妻に行ったら、「登ってくれば」の一言。「母に聞いてみる」。そしたら、「いいんじゃないの。月山登るなら湯殿山に下りてみたら」と。そして、月山登山はあっさりと決まった。さて、月山登山ルートをいろいろ調べてみると、〃郢8合目からのルートと姥沢からのルート、I折温泉ルート、づ鯏損海らのルートがある。気軽に登れるのは、〃郢8合目からのルートと姥沢からのルートである。I折温泉ルートは、念仏が原を抜け長時間歩くコースなので日帰りでは無理なので断念。づ鯏損灰襦璽箸蓮途中鎖場や梯子を使うことになる。姥沢からは一番楽だが、月山越えすることになり戻るまでに時間がかかる。コース選定するにあたっては、同じルートを往復するよりは、別のルートに下りるのがバライティ富んでよい。ということで、総合的に判断すると、月山8合目から登り、湯殿山へ下りるのがよいという結論となった。
朝一番の飛行機で庄内空港に向かう。一路妻の実家へ。一息ついて、準備し月山へ。実家から4、50分程度で月山8合目についた。下界の方は雲が少しあり、鳥海山までは見えなかった。しかし、山の稜線はよく見えており、素晴らしい登山になりそうと思った。
月山は、急な所がほとんどなくなだらかな山道を登ることになる。御田ヶ原神社でお参りして本格登山に。ここから、御田ヶ原の湿原を散策する人もたくさんいる。私の目的は、月山登山なので登山道へ。距離をぐんぐんかせぎ、たたみ石という石が積み重ねてある地帯へ。さらにのぼり、仏生池に到着。ここからさらに登るとこのコース唯一の難所「行者返し」に到着。手を使って岩場を攀じ登りしばらく歩くと稜線に。そして、13時に月山頂上に到着。月山神社でお参りをして、湯殿山方面に下る。急坂を慎重に下り、なだらかな道にで、牛首に到着。ここで、姥沢方面に下るコースと湯殿山方面に下るコースに分かれるる。しばらく進むと金姥へ。ここで、姥が岳から姥沢へ抜ける道と湯殿山へと道が分かれるほどんどの人は、姥が岳から、姥沢へ抜ける人がほとんどだ。
湯殿山へは、静かな山道を通る。少し行くと清身川に出る。ここは水場で、冷たい水が登山者を癒してくれる。しばし休憩。しばらく行くと、おにぎりの形をした湯殿山が見えてくる。頂上へは登れないので、湯殿山の脇を抜け月光坂へ。ここからは、最大の難所梯子・鎖場がいくつも続く。慎重に行けば梯子・鎖場は大丈夫。そして、急坂を下山していくと、湯殿山神社に到着。ここでお参りをして、湯殿山神社の駐車場に。母の車で戻ることに。
ちなみに、芭蕉は羽黒山に登り月山に抜け湯殿山につき同じルートを戻っていって象潟方面にいったようです。ちょっと芭蕉になった気分です。
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