記録ID: 7986175
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積雪期ピークハント/縦走
甲信越
越後駒ヶ岳(途中撤退)
2025年04月05日(土) ~
2025年04月06日(日)

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 11:57
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 704m
- 下り
- 710m
コースタイム
| 天候 | 4/5 快晴 4/6 曇りときどき晴れ間 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東伏見=保谷+++練馬(6:00集合)=練馬IC=[関越道]=魚沼IC=銀山平・前嵓橋駐車スペース 🔳復路 銀山平・前嵓橋駐車スペース=魚沼IC=[関越道]=練馬IC=練馬駅+++保谷駅=東伏見 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
<アクセス情報> ■国道352号線 銀山平(石抱橋)~銀山平(白光)は4/5(土)午前9時から通行可能。 ■また奥只見シルバーラインは午後6時~午前6時はで夜間前面通行止め <コース情報> ○全体に問題がない。 ■銀山平・駐車スペース 石抱橋を右に見て100mほど先に進んだ前嵓橋わきの駐車スペース。 5台ほど。他のクルマも何台かあった ■石抱橋~道行山南東尾根(仮称)テントサイト(Co.1060m) 積雪4mほど。雪道につけられたトレースに従い、北の又川左岸の雪道をたどる。 当初ツボ足で進んだが、最初に左岸から流入する1本目の沢のあたりで輪かんじきに換装。かなり楽になる。2本目の沢、骨投沢(こつなぎさわ)を過ぎ、3本目の沢である柳沢にトレースに従って入る。ワカンとスキーのトレースが乱れる。あたり一面は深い雪だ。柳沢にはいり左から落ちてくる2本目の尾根に取り付く。最初はかなり急だ。途中上からスキー登山者が下山してきたが、雪面をスキーで切るたびにあたりの表層の雪がまとまって滑り落ち心配する。 次第に緩斜面の美しい尾根になり、やがて道行山(みちゆきやま)から派生する南東尾根(仮称)へとたどりつく。尾根上はテントが張れる場所多数。 ■道行山南東尾根(仮称)テントサイト(Co.1060m)~道行山 テントサイトから見上げると道行山はすぐ目の前に見えるが目の錯覚で、実際には時間がかかる。当初からアイゼンで歩行。途中からは急斜面となるが、やがて緩斜面となりしばらく続いて道行山となる。頂上にあるのは杭とテープくらいで名称を示すものは何もない。枝折峠からのトレースがあった。 ■道行山~標高点・1284(撤退地点) 尾根上を行く。特段の問題がない。小倉山を目前に見上げる標高点・1284で時間切れで途中撤退。 |
写真
感想
■行動記録
<1日目>
NRMの春プランにお誘いいただき出かけました。
ちょうどこの日の9時から奥只見林道の銀山平がOpenということで一番乗り組です。もう何台もスタート地点の前嵓橋の駐車スペースにとまっています。
左岸を行き途中雪崩のデブリを見ながら3つ目の沢である柳沢から入ります。
小尾根をたどる途中、上からスキー登山者が下りてくるのに出会いました。
本日は道行山までとしていましたが、早めに標高点・1061のあたりで優雅にテントを張ることとしました。
青空。無風。暖かい。自然に笑いがこぼれます。
準備が済むと早速一杯。
目の前には越後駒や中ノ岳・荒沢岳がわれわれを守るように取り囲んで聳えています。
ささやかな宴をやっていると上からスキー登山者が何人か。それからわれわれの前に輪かんのトレースをつけてくれた登山者とも話が出来ました。
やはり朝9時の道路の開通ということで出発が遅く、頑張ったが駒の小屋までしか行けなかったと悔しがっていました。夜は煎餅汁!美味かった!
夜半はかなり風が吹いていて夜中に目が覚めました。
<2日目>
朝から風が強い。
あまり天気が良くありませんが雨が降るでもない。そこそこの天気です。
1時間ほどで道行山の頂上へ。
枝折峠からのトレースも確認できました。
・1284の標高点で本日中に東京に帰る必要もあり、十分に楽しめた事もあり時間切れ撤退としました。帰ってからかテントを片付けて、そこから長い左岸道を石抱橋まで戻りました。
■感想
楽しい春プランでした。
重いのを覚悟で持ち上げたビール…正解!
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