記録ID: 79995
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
秋の北岳
2010年09月26日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,737m
- 下り
- 1,733m
コースタイム
7:00広河原-8:50二俣-10:00二俣上部-11:00八本歯のコル-11:50トラバース道分岐-12:15北岳山頂(昼食)12:40-13:15肩の小屋-13:50小太郎山分岐-14:50御池小屋-15:50広河原
天候 | 晴れ/少雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の迷いそうな所は特に無し。 トイレは、広河原、片の小屋、白根御池小屋だけにあり。大樺沢の二俣に夏は仮設トイレを設けるらしいが、この時期は既に無し。 問題は、マイカー規制のため、帰りのバスに間に合うように下山できるかということです。バス最終時刻が16:10広河原発なので、日帰りのハイカーにはちょっと厳しい。乗合タクシーは17:00が最終なので、何とかなるかも知れません。 自分の場合は、最終バスにぎりぎり間に合いました。 それ以降に下山してきたときに、夜営するか、林道を歩くことと話している人がいた。 |
写真
感想
初秋の好天に恵まれ、念願だった南アルプスの盟主北岳はすばらしく、登山については大満足でした。
但し、所要時間の見通しの甘さと、道路渋滞などうまくいかないことがあった。
この時期、広河原からの北岳日帰りは、歩行距離10Kmなので7時間程度で往復できると見通しを立てていたが、実際は9時間かかってしまった。原因は大樺沢の登り、特に連続する階段が厄介で体力を消耗し歩くスピードがダウンしたと思える。
朝3時30分に相模原を車で出発し、芦安温泉駐車場に5時30分到着。しかし、5時40分発のバスに乗れずどうしようか思案していると、乗合タクシが1席あいていて、乗っけてもらうことができた。幸運!
北岳山頂では、ジャケットをつけずに昼食をとり、30分ほどで風に体温を奪われ、手の指が冷たくしびれてきた。一種の軽い高山病と思われる。7月に北アルプス燕岳岳に登ったときも同じような痺れがあり、山頂に着いたら食事よりも防寒対策が優先と再認識をした。
登山靴は8月に購入してから今回が登山2回目のためか、両脚かかと上に靴擦れができてしまった。大樺沢の登りで発生した模様。次の登山までには対策が必要。
帰りの中央自動車道は、笹子以降相模湖まで大渋滞で、相模原の家に戻ったのは21時30分。
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