比叡山、鉾岳（九州百名山）

2025年04月12日(土) ~ 2025年04月13日(日)

• GPS: 08:33
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,470m
• 下り: 1,503m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:21

距離 6.1km 登り 835m 下り 859m

11:16 比叡山登山口
11:42 11:56 比叡山�喫�
12:35 12:46 比叡山
13:22 13:32 カランコロン岩
13:47 13:52 稗ノ山
14:11 カランコロン岩
14:52 14:53 比叡山
15:37 比叡山南登山口

2日目

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:13

距離 5.5km 登り 634m 下り 644m

7:44 鹿川キャンプ場
7:59 鉾岳大明神
8:47 鉾岳スラブ
9:53 10:06 鉾岳
11:13 11:14 鉾岳スラブ
11:43 鉾岳大明神
11:49 11:57 鹿川キャンプ場
11:57 ゴール地点

天候

12日：晴れのち曇り、13日：曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 船

宮崎フェリーで宮崎港
バスにて比叡山登山口、鹿川地区交流センター（宿泊地）、鹿川キャンプ場

写真

4/12 11:17

今回の宮崎ツアーは、県北の比叡山と鉾岳。初日の比叡山は古くからのロッククライミングのメッカとのこと、登山口のトイレの壁面にもクライミングルート図が掲示されていた。

4/12 11:19

登山口到着が11時になったので手早く準備して早速スタートする。正面奥に見える矢筈山も荒々しい。

4/12 11:23

数分登ったところにある千畳敷展望台。川を挟んだ対岸の矢筈山の絶壁が迫力あります。

4/12 11:24

これから登る比叡山の右から1峰、2峰、3峰。中央2峰の右寄りのピークが山頂のようだ。どこもすごい岩壁、クライマーにとってはあこがれのフェースなんだろう。

4/12 11:53

アケボノツツジが所々で見られた

4/12 11:54

登山道も大きな岩を伝うように。

4/12 12:00

急登を両手両足を駆使して登りました。

4/12 12:10

ミツバツツジ

4/12 12:11

655mの比叡山1峰に到着。絶壁の上で結構高度感のある所でした。

4/12 12:44

更に30分ほどで比叡山山頂(760m)に到着。展望は余り良くなかったかと。

4/12 12:45

シキミ

4/12 12:47

ヒカゲツツジ

4/12 12:49

次にカランコロン岩、ひえの山へ向かいます

4/12 12:51

大きな岩の間を抜けていきます

4/12 13:14

ここも

4/12 13:22

カランコロン岩の手前でザックをデポして空身で狭い岩の隙間を登ります。

4/12 13:25

カランコロン岩。絶景です

4/12 13:25

最高点のひえの山はもう少しです

4/12 13:28

南側の展望。黄砂なんだろうボヤっとした景色でした

4/12 13:30

アケボノツツジ

4/12 13:43

岩の下を潜ったり、空身のままでさらに山頂まで20分。

4/12 13:52

本日の最高点、稗ノ山山頂に到着。

4/12 13:54

北側の釣鐘山方面

4/12 14:03

戻る途中から見るカランコロン岩

4/12 14:10

カランコロン岩に戻ってきた。

4/12 14:09

岩の上から。左手奥に障子岳が見えるので近くに祖母岳もあるんだと思うけど釣鐘山に隠れてるのかも。

4/12 15:38

下山は南側登山口へ降りました。

4/12 15:39

南側登山口から見上げる比叡山1峰。岩壁が凄い。ロッククライミングのメッカというのも分かる。

4/12 16:22

この日の宿は鹿川渓谷の入口にある廃校になった中学校を活用した「つりがね」という交流センターでした。

4/12 16:28

なんとお部屋は図書室でした。地元のおばちゃんたちの手料理でのもてなしが素朴で印象に残るものでした。

4/13 7:44

翌日は鹿川渓谷を遡った鹿川キャンプ場から

4/13 7:47

鉾岳を目指します

4/13 8:11

前夜に雨が降り、寒冷前線が通過したせいで肌寒い一日の始まりでした。予報では晴れてくるそうです

4/13 8:12

よくやりますね。

4/13 8:21

咲いているのはアケボノツツジかなあ

4/13 8:42

鉾岳スラブ。日本最大級の一枚岩という看板

4/13 8:45

看板から少し上がったところから見上げる。視界が狭いし、上がガスっているのでここではその大きさがあまり分からない。この先進んだところでその全容がわかります。

4/13 8:54

渡渉点にきます

4/13 8:56

左手奥の一枚岩から流れ落ちてくる舐め滝が印象的。昨日の雨で水量も多いから．．

4/13 9:00

この先、沢沿いに滝見新道と書かれた道をパックン岩を目指します

4/13 9:04

一枚岩の絶壁を流れ落ちる滝が素晴らしい

4/13 9:08

パックン岩。確かに。。にしても綺麗に割れるもんだなあ。

4/13 9:10

そんな一枚岩を左手に見ながらこちらもロープを頼りに岩場を登ります。

4/13 9:11

さっきの滝を少し上から。一番上に面白い岩があるけど、あそこが鉾岳南峰の「雌鉾岳」だそうです。

4/13 9:26

更に登ると鉾岳スラブの一枚岩の全貌がわかりました。

4/13 9:32

上流側の渡渉点を過ぎて一登りすると鬼の目林道に出ます

4/13 9:41

馬酔木の咲く林道をしばらく歩きます

4/13 9:50

雄鉾岳への最後の登り

4/13 9:58

鉾岳山頂で撮っていただきました

4/13 10:00

すぐ下に雌鉾岳の大岩が見えていました。梯子がかかっているからあそこまで行けるのでしょうが、今回はいきませんでした。

4/13 10:04

東側にある鬼の目山(1,491m)

4/13 10:04

樹林の間から見えるのは大崩山。こんなに近いんだ。道理でよく似た感じの岩山だなあと思いました。

4/13 10:31

下山は、登ってきた滝見新道でなく昔の登山道へ回ります。こちらからも一枚岩の迫力を満喫できます。

4/13 10:36

こちらも梯子が有ったりでなかなかアスレチックなコースです。

4/13 11:07

滝見新道と合流して最初の渡渉点へ戻ってきました

4/13 11:07

アケボノツツジはあちこちで見られて楽しませてくれました

4/13 11:48

キャンプ場へ戻ってきました。正面に釣鐘山が見えてます。

4/13 11:53

ミツマタ

4/13 11:53

バスの待つ駐車場がゴールです。

4/13 13:24

下山後は近くの日之影温泉駅で入浴。

4/13 14:10

廃止された高千穂鉄道のホームには足湯もありました。向こうにある車両は使わなくなった列車を使った宿だそうです。

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

感想

ちゃむ

今回の宮崎遠征もPツアーさんのお世話になった。特に名前を知っていたわけではなかったが、初めての山ということで何気なく申し込んだツアーだったが、2つの山ともどもなかなか楽しい山登りだった。


【2025年の山行　12回目】
　今回の歩行距離：11.9km　　2025年の累積距離:132.4km
　今回の累積標高：1,530m　　2025年の累積標高:9,908m

コメント

kashiwatanisan

ちゃむさん、こんにちは。
いつもお元気で、精力的に山行されていますね。
今回の山は全く耳にしたことのない名前の山でした。
変化のある面白そうな山のようですね。
私はPツアーで5月2日の佐渡・金北山を予約しています。
まだ残席があるようです。ご興味があればご検討ください。
お会いできる機会があれば幸いです。

ちゃむ

kashiwatanisanさん、こんにちは
何時もコメントありがとうございます。
この２山は私も知りませんでした。というより京都の比叡山とは違う比叡山があるんだということに興味を持った次第。山好きの方に人気のお山のようでした。
また、金北山ツアーのお声がけありがとうございます。残念ながら近い日にちに別の山行予定が有るので今回はご一緒することは難しいですが、お花が綺麗なことで有名で私も行ってみたいなあと思っています。こうした現地集合型のようなツアーですと関東やほかの地域からの方も参加しやすいでしょうね。
またよろしくお願いします。