残雪の伯耆大山

2025年04月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 6.2km
• 登り: 949m
• 下り: 949m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:01

距離 6.2km 登り 949m 下り 949m

10:41 スタート地点
10:43 夏山道登山口（大山寺橋側）
10:46 夏山登山口
11:27 11:37 三合目
11:53 11:54 五合目
12:05 行者谷分かれ
12:20 12:26 六合目避難小屋
12:59 13:05 八合目
13:15 石室方面との分岐
13:26 大山頂上避難小屋
13:32 13:40 大山頂上碑
13:40 大山
13:45 14:08 大山頂上避難小屋
14:14 石室方面との分岐
14:27 八合目
14:45 六合目避難小屋
14:57 行者谷分かれ
14:59 15:00 五合目
15:14 三合目
15:43 15:44 夏山登山口
15:46 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

鳥取空港よりレンタカーで１時間半。
無料の南光河原駐車場を利用しました。トイレあり。夏山登山口まで2分。

コース状況／危険箇所等

２合目過ぎると雪が多いですが、アイゼン無しでも6合目避難小屋ぐらいまでは登れると思います。ホールやブリッジは所々あるので、注意しながら登りました。
6合目からは傾斜が強くなるので、前爪付きの軽アイゼンを使用しました。上部の左側は切れ落ちており、雪庇のようになっているところがあるので注意が必要です。
コースは分かりやすく、迷うことはないと思います。

その他周辺情報

車で30分ほどの皆生温泉に宿を予約してあったので、そこで温泉に浸かって疲れを癒しました。温泉も食事も最高でした。

写真

4/12 9:59

向かう途中から、すごい迫力で見えてきました！

4/12 11:25

3合目手前から雪が多く、登山靴でも登れますが、アイゼンがあった方が楽です。

4/12 11:56

５合目付近には雪はありませんが、少し登るとまた雪があります。

4/12 12:19

６合目の避難小屋が見えてきました。

4/12 12:19

左側に見える稜線がかっこいい！

4/12 12:19

この辺りは落石が多いらしく、ガラガラ音が聞こえました。

4/12 12:22

右側には日本海が！

4/12 12:32

だんだん稜線が近づいてきた！

4/12 12:39

７合目。この辺りは傾斜も強く辛いですが、眺めは素晴らしいです。

4/12 12:39

この登りを越えれば、傾斜が緩くなり、木道をしばらく歩いて頂上に着きます。

4/12 13:12

霞んで分かりにくいですが、弓ヶ浜と左の方には松江や宍道湖まで見えました(山で出会った方に教えていただきました)。

4/12 13:29

地味に辛い木道を過ぎると、頂上に到着。

4/12 13:34

石碑の向こうには剣ヶ峰が！

4/12 13:38

ここまでこれてよかった！

4/12 13:39

登ってきた道を振り返る。

4/12 13:43

頂上の避難小屋と、その向こうに見える日本海。

4/12 16:05

牧場みるくの里から見た大山。こちら側から見ると、富士山のよう。

4/12 16:17

牧場みるくの里のソフトクリームはめちゃウマでした！

4/12 16:54

田住の一本桜。かなり散ってましたが、満開のときは素晴らしい眺めになると思います

撮影機器：

Pixel 7 Pro Google

装備

個人装備

冬山用ジャケット、スノーパンツ、グローブ、インナーグローブ、目出し帽 ゴーグル 軽アイゼン(前爪付き) ピッケル

感想

yossy-ns

　4/12に東京から鳥取に移動し、砂丘などを観光して翌日に登る予定でしたが、翌日雨の予報となったため、12日に登ることに予定を変更。途中でベーカリーよしパンでパンを買う予定でしたが、11時に開店と聞いてがっかり。食料が不足するかもと心配したけど、南光河原駐車場近くのモンベルカフェでパンが買えてよかったです。遅めの出発となりましたが、とても良い山行となりました。
　残雪の時期なので、ほぼ冬山装備を持参。しかし暑くて上着を着なくても汗をかくほどでした。２合目を過ぎてから雪が多くなりますが、緩々で５合目位までは登山靴でも登れます。6合目まで登ると稜線が見えてきて、眺めに癒されます。6合目からの登りは傾斜も強くなりますが、眺めに感動して、あまり長く感じませんでした。頂上からの剣ヶ峰の眺めは最高！日本海や松江の方まで見渡せ、本当に来て良かったなと思える瞬間でした。
　同行者は左膝に疼痛があり、6合目で敗退。途中から単独登山となりましたが、途中で出会った方とおしゃべりしながら、楽しい時間を過ごせました。