前川大滝沢
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コースタイム
6:30 最初の滝(3段19m)
7:30 大滝
10:50 古いつり橋
11:50 登山道と合流点
13:30 大滝展望台
14:00 駐車場
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
風呂:滑川温泉 500円/1人 露天も内風呂もあります。 昔風の雰囲気でステキな感じです。 |
写真
感想
簡単に感想。
<気温・水温>
9月の下旬に東北の沢、というのは初めてで、とにかく気温と水温の低さが心配だった。
なるべく入水しないように気をつけていたが、どうしても腰まで入る場面もあった。
しびれるほどに寒かった。が耐えられるくらいではあった。
ちなみにネオプレーン服を着ていた人は泳いでいた。
ネオプレーンって偉大だなぁ。
<きのこ>
キノコシーズンは終わりかけだったか??
見られるキノコは結構腐りかけが多かった。
見たもの:キイロイグチタケ、ホコリタケ、 うーん後は不明。修行が足りない。
「初級の沢とは聞いていたが、関東だったらどのレベルか?」
とkawamasaさんと雑談。
私的には
困難さ:小川谷廊下>前川大滝>釜の沢東俣
と思いますが、ここを遡行したほかの方はどう思われるのでしょうか?
4回目の沢ですが、
本来泳ぐところをへつったり捲いたりした為に
サポート無しでは渡れない所もありました。
(クライミングのセンスがあれば初心者でもきっと行けます)
みなさま、ありがとうございました。
この寒さで初心者には十分過ぎるほど楽しめたのに、
夏に来たらどうなるのだろうか…
大滝に打たれましたが、煩悩は落ちませんでした。。。
もっと飛び込んだり、泳いだりすれば良かった。
動画です。http://www.youtube.com/profile?user=cozycozy1968#g/u
意外と簡単だったような気がする。小川谷廊下の経験がないので、わかりまへん。
なんにせよ、スケールはデカかった。
前日の天気が9月下旬にもかかわらず、11月の気温ということで、本来の計画では前日の土曜日から入渓して東大顛間あたりまで行こうという遠大な計画だったけれど、日帰りに変更。未練があったメンバーも居たかもしれませんが、安全第一(笑)
日曜日に入渓した6時ごろも気温も低めで、濡れ系の沢なので懸念し、エスケープを念頭に入渓。基本的には全てへつり(8)若しくは巻き(2)で対応しました。
初っ端の2段の滝は、1段目下部のトラバースが意外とヤラシイ感じでした。夏場であれば、泳いで取っ付くところだと思いますが、寒かったですからね。。。始めに落ちたりしたらモチベーション下がりますので、ロープを出して突破です。
その後は基本的に関東地方ではまず見られない快適なナメが続き、ロープを出したのは2、3回だったかな。
登山道に上がる前のけっこう手こずる沢は右岸、左岸共にへつりも厳しく、泳いで対応しました。冷たーい。。。(~_~;)
夏場であれば、泳ぎも入れて取っ付ける感じでしょうが、寒い時にはへつり+巻きですので恐らく体感グレードは初級ではない気がしました。快適なナメも続きますが関東近辺の沢に比べルートファインディングも含めた総合力が問われる沢だと思います。
こんな感じかな。。。
小川谷=前川大滝沢(ひょっとしたら前川の方が小川谷より上)>釜ノ沢
個人的には夏の暑い盛りにもう一度行ってみたいです。大滝にも打たれてみたいし。
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