記録ID: 8011356
全員に公開
ハイキング
霧島・開聞岳
強風予報の開聞岳
2025年04月13日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:52
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 875m
- 下り
- 873m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:48
距離 8.0km
登り 875m
下り 873m
7:47
1分
スタート地点
12:41
ゴール地点
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
明け方に低気圧に伴う寒冷前線が通過し強い風雨がありました。ヤマテンでは昼の12時過ぎから晴れ予報ですが、14mの強風です。開聞岳は山頂直下まで樹林帯が続くので登ることにしました。 時刻が遅くなるほど曇りが取れて風も弱くなるので、登山者駐車場でゆっくりしてから8時に登山開始。5合目まではゆるりとした樹林帯で気持ちよく進みます。風で木々が揺れていますが、地上には影響ありません。5合目から風が弱くなります。予報よりも早く風が弱くなったのかと思いましたが8合目あたりからまた強くなり、山頂は吹き荒れていることを想定しましたが、意外と山頂はそよ風でした。下山後に地図を確認しましたが、登山道は5合目から向きを変えて、北西風に対して山の影にあることがわかります。8号目あたりからまた登山道の角度が変わり、風を受ける位置になっています。下山時はこの逆で序盤強風、中盤微風、麓に近づくと風が強くなりました。開聞岳の登山道は渦巻きのようになっていますが、樹林帯の中にいるとどちらの方角に進んでいるのか分からず、風の強弱が登山道と山の位置の影響であることに登山中は気づきませんでした。 100名山ピークハントをしていると強風時の開聞岳にあたることもあると思います。参考にして下さい。 序盤はゆるりとした登山道ですが、そのまま頂上まで同じ状態が続くはずはなく7合目あたりから様子が変わります。大きな石が増えて、石から石へ移るようになります。石と石の間には大きな隙間もあり、落ちたら自力ではい上がることが困難と思われる箇所もありました。 開聞岳は外から見ると綺麗な形の山ですが、登ると意外とタフな山でした。山頂や途中のいくつかのビユーポイントから見える景色は海岸線で、山登りをして海を見るという珍しい山です。 |
その他周辺情報 | 登山後は指宿の こころの湯 に寄りました。温泉ではありますが、スーパー銭湯で前泊したホテルのいかにも温泉という泉質と比べると物足りません。食事ところはスーパー銭湯としてはよかったです。 前泊で指宿シーサイドホテルを利用しました。温泉の泉質はよかったのですが、おすすめできない施設でした 施設は古く修繕費をかけていないのでボロさが目立ちます。駐車場に車を止めた時の第一印象は、廃墟感があり、ここは営業しているのか? でした。 インバウンドの宿泊者が多く、廊下で大きな声で話すのでうるさいです。 廊下で流れるBGMが客室内まで響きこれもうるさいです。 提供されていている歯ブラシは最低ランクで持参しなかったことを後悔しました。 大浴場への動線が悪い、無駄な階段の登り下りがありバリアフリーではありません。 |
いいねした人