獅子岩・日蔭沢ルート、メンテナンス

2016年01月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 7.8km
• 登り: 638m
• 下り: 635m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:53

9:29 スタート地点
11:45 12:03 展望岩
12:19 0:00 獅子岩まで２ｋｍ
13:35 13:44 尾根分岐
14:07 0:00 柿平分岐
14:27 14:34 獅子岩
14:42 0:00 獅子岩分岐
14:52 0:00 東尾根ルートへ
15:02 0:00 獅子岩分岐
15:08 0:00 柿平分岐
15:19 0:00 尾根分岐
15:41 0:00 展望岩
16:04 0:00 森トピア分岐
16:22 ゴール地点

天気予報では、曇りのち雨でしたが、降っても小雨くらいだろうと、獅子岩の日蔭沢ルートのメンテナンスに出かけました。
主な目的は、ルートに設置した補助ロープの補強と増設、看板の設置の計画です。

天候

曇りのち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

愛知県民の森、森トピア駐車場　

コース状況／危険箇所等

登山開始時は曇りで、登山ルートは特に問題なし。
12時過ぎから雪が降りだし、登山道に積雪、雪が積もると登山道の踏み跡が明確でなくなる、又岩場は雪が積もらなくても、滑り易くなります。
雪や雨が降った時は、危険個所が増加します。

その他周辺情報

森トピアに入浴設備が有ります。

写真

1/23 9:32

森トピア駐車場からスタートです。

1/23 9:34

橋を渡った後写真で、右側の道を行きます。

1/23 9:37

テニスコートを横切って、左側の登山道を行きます。

1/23 9:41

登山道には猪が掘り起こした跡が。

1/23 9:53

以前は木の梯子が有ったのですが、朽ち果てて放置されています、ステップが高く歩き難いので補助ロープを付けます。

1/23 10:23

ここの補助ロープはシングルの為、もう1本増やしダブルにします。

1/23 10:37

ここは、右側が急斜面に成っていますので、安全の為補助ロープを取り付け。
振り返って撮影。

1/23 11:00

この斜面は、6�丱蹇璽廚�2本を設置していましたが、1本が切れていました、補修して2本に増加しました。

1/23 11:19

ここは、12�个硫拌い螢蹇璽廚任垢�、結び目の所が少し擦り切れています、2本にします。

1/23 11:45

展望岩です。

1/23 11:46

展望岩から。

1/23 11:47

この岩で昼食です、短時間で済ませます。

1/23 11:47

ここまで来るのに、メンテナンスの為に1時間30分程、多く時間がかかっています。

1/23 12:03

宇連山が霞んで来ました、雪が降りだしたのかも、計画時間をオーバーしているので、先に進みます。

1/23 12:19

獅子岩への分岐点、左は防火線で先に行くと急斜面になり、道が無くなり日蔭沢に出ます。
看板を設置しました、獅子岩まで2km。

1/23 12:27

獅子岩ルートに入った所に、補助ロープ取り付け。

1/23 12:45

ここは、登山道が崩れています、前回補助ロープを取り付けましたが、ロープが不足した為今回さらに長くします。

1/23 12:48

前写真の延長線上に、更に補助ロープを付けます。

1/23 13:02

登山道に倒木が有り、道を塞いでいます。

1/23 13:10

松の枝を切り取り、歩き易くしました、枯れ木でも芯はしっかりしています。

1/23 13:15

補助ロープ取り付け、雪が降ってきて積もり始めました。

1/23 13:35

神谷沢尾根・日蔭沢尾根・獅子岩、への分岐点です。
看板を取り付けました。

1/23 13:44

獅子岩からの下山時、見落としが有るかもと、石の奥に取り付け位置を変更しました。

1/23 13:47

だいぶ雪が積もってきました。

1/23 13:53

補助ロープここもダブルにしました。

1/23 13:54

鎖場です。

1/23 14:07

柿平への下山ルート、分岐点。
看板取り付け。

1/23 14:07

シダの上に雪が積り、歩きづらくなる。

1/23 14:11

雪の花が咲いたみたい、奇麗です。

1/23 14:19

木の枝に積もった雪。

1/23 14:23

やっと獅子岩が現れました。

1/23 14:29

獅子岩登り口に取り付けた看板。

1/23 14:30

獅子岩への丸木橋、雪が積り滑り易く、岩をつかみ1歩1歩慎重に進みます。

1/23 14:31

獅子岩からの展望、雪で遠くが見えない。

1/23 14:31

1/23 14:32

1/23 14:42

獅子岩分岐点。

1/23 14:47

県民の森、東尾根側に行きましたが、雪で登山ルートが分かりずらく、引き返します。

1/23 15:04

分岐点に戻ってきました。
道が分かりずらくなっています。

1/23 15:08

柿平分岐点。

1/23 15:08

雪が積もったシダの登山道。

1/23 15:39

獅子岩まで2km。

1/23 15:41

展望岩

1/23 16:04

森トピア、モーターキャンプ分岐点。
安全の為スギ林の中を歩くルート、右側の道で下山します。

1/23 16:10

山側のシダが大きく張り出し、登山道まで覆いかぶさっています。

1/23 16:17

オートキャンプ場でテントを張り、今日は泊りのようです。
県民の森に、冬でもテント拍の客がいるのですね。

1/23 16:20

森トピアの駐車場に戻ってきました、山で降っていた雪も、ここではミゾレになっていました。

撮影機器：

COOLPIX S9900 ニコン

装備

個人装備

ロープ・ナタ・ノコギリ

感想

なこえ

雪が降るとは思っていませんでしたが、展望岩で食事中に宇連山が霞んできて、もしかしたら雨か雪でも降ってきたのか？
遅いスタートでメンテナンスに時間がかかり、何時もなら40~50分位で来れる所を、2時間以上過ぎもうお昼近くです。
手早く食事を済ませ先に進みます、すると間もなく雪が降り始め、見る見る間に雪が積もり始めました。
木の枝に雪が積り奇麗です、しかし登山道が見にくくなり注意が必要です。

下山は、県民の森・東尾根ルートで周回しようと、向かってみましたが、雪の為ルートが分かりずらく、安全のために引き返し、元来た道で下山することとしました。
帰宅してから、GPSの軌跡を確認したら、東尾根ルートから外れて川合へ出るルートに入っていることに気が付きました、そのまま進まなくて正解でした、そのまま行っていれば時間も遅く、雪も降っていて遭難の可能性も有りました。

日蔭沢尾根ルートは岩場が多く、雪や濡れた岩で滑り易く成っていて、いつもより注意が必要でした、乾いていれば滑らない岩も、濡れると滑り易く成り雨天や積雪時には登山を勧められません。

補助ロープを取り付けると、登るときなど楽になりますが、ロープは直ぐに傷んで来ます、ロープが多いとメンテナンスが手薄になりかえって危険性がが高くなるかもしれない、必要最小限に収めた方が良いのかも？。
今回、長さ100mのロープを持っていきましたが、全て使い果たしました。

コメント

rita

おむすび山
nakoe15さん、こんばんわ。

整備ありがとうございます。
ロープが擦り切れているってことは、多くの人がnakoe15さんのロープを頼りに安全に獅子岩ハイクができているってことですよね。

それにしても愛知県民の森周辺で、こんな雪景色になるとは驚きです 。
今まであまり雪のイメージがない なので。

写真38の先の方は、おむすび岩から見えた本当の「おむすび山 」ですよね（多分、これまた名もなきピーク）。
あのあたりもやっぱりシダだらけなんでしょうか？

おむすび岩の看板製作、奮闘中です。もう少しお待ちください。

なこえ

Re: おむすび山
ritaさん　こんばんは。

看板を作成していただけるのですか、ありがとうございます。
私も作成しなければと思っていましたが、ritaが作成して頂ければ助かります。
獅子岩ルートに、もう少し看板を設置しようと思っていましたので、
そちらの方に重点を置きます。
県民の森近くに、新たに許可なく設置すると、撤去されるようです。

雪の件ですが、新城市はあまり雪は降りません。
今回は全国的な寒波で、新城付近にも降ったものだと思います。
山では雪でしたが、下山してみたら雪がシグレに成っていて、積雪も有りませんでした。
２４日の日曜日は、全く雪は降りませんでした。

また雪を求めて出かけたいと思っています。

今後もritaさんの、楽しいレコを楽しみにしています。

gakukoh

ご苦労さまです！
nakoe15さま
おはようございます。
寒い雪の中ご苦労さんです。
立派になりましね。日陰沢尾根はｋ９０？あたりの展望岩までがよくて、春になるとコブシが咲いていいですね。その後の獅子岩までの間が、昔はシダをかき分けるほどでしたが、綺麗にしていただいて、今度、通ることが楽しみです。（ｇ）

なこえ

Re: ご苦労さまです！
gakukohさん、ありがとうございます。

行きなれた山でも、雪が降ると何時もとは違う感覚で、登山道が見づらく成る事を、実感しました。
初めての人でも少しでも分かり易く安全な、登山道にしたいと思います。
暖かくなりましたら、ぜひ訪問をお持ちしています。