トウヤウスベ山
コースタイム
C1(6:00)-五反沼付近(7:10)-最低コル(7:20)-トウヤウスベ山頂上(8:30)-最低コル(9:20)-C1撤収(11:00)-原始ヶ原登山口(13:50)-ニングルの森入り口(14:10)-最終除雪地点(15:20)
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ありがたいことです。 |
写真
感想
地図を読み間違えて時間をロスした山行。
まずは、最終除雪地点に行く途中で布札別市街を通りすぎてもどった。
布札別林道を進みすぎてどん詰まりまで行き、戻ったのはいいが一本間違えてゲートのある布部川取水口までの道に乗ってしまう。
ここは取水口から上を見上げると林道があったので法面を乗り上げて林道に乗った。
原始ヶ原登山口を過ぎて地図読みを失敗。作業道から尾根に上がってしまった。
結果、見事な前富良野の姿を拝むことができた(苦笑)
斜面を下がって登山道に戻ってテン場予定地の400メートル手前でタイムリミット。
静かな樹林の中にテントを張る。
満月が美しく静かな夜だった。
翌日、6時にテン場を張り、朝焼けに周りが美しく浮き上がる中、楽しく進んでいくが、五反沼から流れる沢が大きな筋を雪面に刻んでいて渡れず、結局、トウヤウスべ北尾根最低コルに回り込んで尾根を登る。
私のカメラは0度までの動作しか保証していないが、さすがに冷え込んでいたのかファームウエアが暴走してうまく撮れない。
素晴らしい絶景を目に焼き付ける。
頂上付近はクラストしていたがだましだましスキーで頂上までいけた。
肩から見た原始ヶ原を抱いた雪煙をまとった富良野岳は忘れることはないと思う。
頂上から見る大麓山はすぐそこに見えるが今日は腹八分と思いまた今度と考えていたが、下山した時には満腹だった。(笑)
頂上から滑りだして直ぐに吹き溜まりに突っ込んで想定外の方向にスキーが跳ねて左膝をねじる。
カクカクと力の入らない足にやっちまったと焦るがなんとか下山はとどこうりなく行けそうだと滑リ始める。
その足をお供に長い林道歩きを耐えた。
同行者には迷惑かけてしまった。
美しい風景に心奪われ、なかなか楽しい山旅ではあった。
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