駅からハイキング 南高尾山稜(草戸山から小仏城山)


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,024m
- 下り
- 1,050m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:04
四辻 8:49
拓大分岐 9:25
梅の木平分岐 9:34
草戸峠 9:38
草戸山 9:47ー10:02
榎窪山 10:22
三沢峠 10:25
泰光寺山 10:41
西山峠 10:47
見晴台 11:06ー11:19
中沢山 11:29
中沢峠 11:33
大洞山 12:00
大垂水峠 12:25
小仏城山 13:24ー14:10
千木良バス停 15:00
弁天橋 15:16
相模湖大橋 15:35
休憩
草戸山 15分
見晴台 13分
小仏城山 46分
計 74分(1時間14分)
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 神奈中バス 相模湖大橋 JR横浜線橋本駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高尾山口駅〜大垂水峠 草戸山まではよく整備されていて危険なところはない。 草戸山から南高尾山稜、コンピラ山まではよく整備されていて 危険なところもなく、たまに雪が溶けた泥濘がある程度。 コンピラ山山頂以降、雪が残っていて特に大洞山からの下りでは 凍結しているところもあり、軽アイゼンは使用したほうが良い。 軽アイゼンを装着せずに歩いたので、精神的にも肉体的にも疲労が溜まった。 大垂水峠〜小仏城山 雪が少ないところもあるが、尾根に乗ってから山頂まで雪が多く、登りでも 滑りやすい。 軽アイゼンは使用すべし。 小仏城山〜相模湖大橋 小仏城山山頂でチェーンスパイク装着、千木良までの下りの途中まで雪が 凍結しているため役に立った。 雪がなくなったあとは石畳の下りが続く。 つづらおれの急な坂道、普通に注意。 千木良から弁天橋への道標見落としやすい。 弁天橋からは舗装道あるき、車に注意。 前半は大したことないが、後半から雪は結構残っている。 特に日陰の下りでは凍結しているところもあるので軽アイゼンは装着すべし。 肉体的にも精神的にも疲労する。 |
その他周辺情報 | さがみ湖温泉うるり ¥1,000 タオル・バスタオル付き http://www.sagamiko-resort.jp/ururi/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
スパッツ
膝サポーター
チェーンスパイク
ハードシェル
|
---|
感想
この週末も雪の予報だったが、日曜は晴れの予報であったので南高尾山稜へ
相方とでかけてみた。
高い山でもないし、大雪から2週間経っているので雪もそれほどではないだろう
との予測であったが、そんなことはなかった。
8時半過ぎに高尾山口を出発するが、早速登り口を行き過ぎてしまう。
すぐに気づいて戻り、民家の脇から登り出す。
予報に反して薄暗い曇り空の中、展望のない道をアップダウンを繰り返して草戸山
に到着。
草戸山からは橋本方面の眺めがあるぐらいで、眼下の城山湖もあまりパッとしない。
休憩を終えて三沢峠に進み、南高尾山稜へ。
噂通り眺望のない道を修行のように進んで、見晴台へ。
噂のリュック掛けにザックを掛けて、正面の景色を見ながら行動食を補給。
本来ならば、大山から大室山までの丹沢山塊と富士山が楽しめるらしいが、生憎、
富士山も大室山も雲の中、丹沢山塊も山頂付近はすべてガスの中である。
石老山と眼下の津久井湖、津久井の町並みはよく見えていたので、まぁ良しとする。
休憩を終えて、さらに進む。
中沢山を超えて、コンピラ山に差し掛かるころから雪が増えて来る。
大洞山の山頂も結構な雪で、ベンチが濡れていたので休憩せずに進むが、それは失
敗だった。
チェーンスパイクを装着しないで下りだしたところ、日陰の雪が結構凍結して滑り
やすいうえに、結構な下りである。
コケないように注意しながら、どうにか大垂水峠に辿り着くとさらに雪がある。
どうしたものか、と思いつつもそのまま小仏城山の登り返しに取り付く。
小仏城山への登りには雪が少なかったので、登っていくと、尾根に乗ってから雪が
さらに増えて、傾斜が少ないところでも滑る、滑る。
思った以上に疲弊しながらどうにか山頂へ。
膝に疲労を感じながら食事を済ませるころには、また曇りがちになり寒くなる。
山頂にも雪は多かったのでチェーンスパイクを装着して下山開始。
どうにか下界まで降り立ち相模湖駅に向かう。
相模湖大橋まで歩いてバスの時刻表を見ると、程なくバスが来るので予定を変更し
て相模湖温泉へ。
膝と足裏の痛みを温泉で癒やした後、橋本駅で反省会を行い帰宅した。
前半は雪も殆ど無かったので楽な山行かと思いきや、後半雪で苦労したので
今回のジャンルは積雪期ピークハントと言うことにしておこう。
コメント
この記録に関連する登山ルート

juusinn005さん、おはようございます!
南高尾方面、至る所に雪が結構残っているのですね〜
今度の日曜日に「やまぐみ」を予定しているのですが、気を付けないといけないですね。シダンゴ山の予定なんですが、場合によっては行き先変更か、日程をずらすのも考慮しなければ…
私も南高尾山稜、城山まで歩き、繋ぎたいと思っています
itadakipinkさん、こんばんわ。
雪がないだろうとの予想は、後半見事に裏切られました
大洞山からの下りと小仏城山への登りは完璧に雪山ハイキングでスパイク付けずに
歩いていて後悔しきりであります
シダンゴ山の登山道は登りは東側だから大丈夫ではないかと思います。
でも、宮地山へ向かう際の最初の下りが西側だから雪が残っているかもしれないですね
軽アイゼンはあったほうが良いかと
はじめまして。necosukeと申します。
よろしくお願いします。
ちょうど同じ日に高尾山にいました。
私もこんなに積雪が残っているとは思わず、驚きました。
高尾山、油断しちゃいけないなと反省です。
でも、溶けた雨氷が降ってくるハプニングで新しいレインウェアも試せたし、いい冬の山体験ができました。
次回は軽アイゼン練習がてら、城山まで目指したいと思います。
日記のほうにご訪問いただいてありがとうございました(^ ^)
necosukeさん、おはようございます。
こちらこそ、よろしくお願いします。
necosukeさんの日記や他の方たちの記録で知りましたが、高尾山側の
方が色々と滅多にない経験ができたようですね
生憎我々は、草戸山の方から歩いたため雨氷を見ることができませんでした
大垂水峠付近ですれ違ったハイカーがザックカバーや、雨具を着込んでいた
理由も城山直前まで分からなかったぐらいです
前の週に歩いたこの近辺より高い大野山でも山頂付近にしか雪がなかったので
この雪の多さは予想外でした
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