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ハイキング
中国
荒谷山南峰 瀬戸内尾根(仮称)を登る
2016年02月05日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 640m
- 下り
- 607m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス | 自宅より徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
荒谷山南峰 瀬戸内尾根(仮称)を登る 日時:2016年2月5日(金) 天気:曇り コース:自宅〜ふじが丘第一公園〜荒谷山南峰JP(ジャンクションピーク)より瀬戸内ハ イツに向かって伸びる尾根〜JP〜荒谷山南峰(571)〜荒谷山(631)〜南峰〜JP〜不 動院〜イトーピア最奥部荒谷山登山口〜自宅 要するに荒谷山南峰より西へわずかばかり下ったJPより瀬戸内ハイツに向かって南に伸びている尾根を登っただけの事。取っ付きはふじが丘と瀬戸内ハイツとの境にあるふじが丘第2公園脇の小さな谷。木の茂っている時期はうるさくて中に入れそうにない小さな谷だが、この時期はかなり落葉して思いの外、簡単に入れる。小さな谷だと思っていたが意外と大きい。しかも傾斜も比較的きつい。車道と別れて5分あまり斜面を登っていると谷を巻くようなトラバース道に出くわした。道なき道を直登するより、遠回りでもこの踏み跡を使った方が楽ではないかと思って左に折れた。すると踏み跡はそのまま水平に進むと稜線に出て、北上し始めた。地形図上では点線路は記されているものの、おそらくあるはずはないと思っていたが、踏み跡はあるにはあった。しかし長い間使われていたような形跡はなく、ひどいヤブが行く手を阻む。それでもないよりはましだ。 とっつきより谷を回り込んで稜線に登る事、30分足らずで展望はほとんど利かない明るい小さな路岩帯に出くわした。その後根っこの多い比較的急な斜面を登ったり、狭い平坦地を通過すると15分ばかりでNTTの境界標識がいくつか並んでいた。周りは木も切り倒されていたのでドコモの中継基地でも作るのだろうか。ちょうど尾根の中間点あたりだがこんな山奥に資材を運ぶだけでも大変だと思う。ただこの辺りまでは踏み跡はあってもヤブに覆われているので道を整備すればかなり楽になるのではないかと思われる。 ここから上に登ると比較的急な斜面にある小露岩帯や露岩状の岩尾根が続く。岩と岩との間に踏み跡も着いているので危険と言うほどではないが、ルートをふみはずさないことだ。とくに下りの場合は見失いやすいので注意が必要。ゴロゴロする巨岩の上に立てば武田山から火山に続く山並みと安川周辺の大団地群が素晴らしい。ただ目の前に木が邪魔するのが少し気になる。この露岩帯を越えると踏み跡もしっかりし、20分足らずで荒谷山南峰手前のJP(ジャンクションピーク)下の一般登山道に出た。ここから南峰まではわずか5分ばかりだった。その後は荒谷山本峰まで往復し、不動院を経てイトーピア最奥部の荒谷山登山口へ戻った。ただこのルートは南峰(厳密に言えばJPからの下り)から不動院までの下りが急なので足元に十分気をつける事だ。近辺ではこれほどまで急な斜面は他にないくらい。 追)取っ付きよりNTTの境界標識のあった中間点あたりまでは踏み跡はあるもののヤブはひどい。木の茂る夏は大変なヤブ漕ぎを強いられる事は間違いない。歩く事さえ嫌になってくるのではないか。中間点よりさらに中間点を越えた辺りから露岩帯が断続する。とくに最後の露岩帯は大きな岩もあり、展望も優れるもののここに至までが大変。展望の利く岩場から南峰手前の一般道に出るまでは踏み跡はしっかりしているが、意外と長く20分近くかかった。ふじが丘第一公園脇の取っ付きから一般登山道に出るまでは1時間30分もかかった。 (参考タイム) 上り ふじが丘第一公園(1.35)一般登山道との合流点(0.05)荒谷山南峰(約20分)荒谷山 したがって約2時間 下り 荒谷山(0.17)荒谷山南峰(0.29)不動院(0.26)イトーピア荒谷山登山口 したがって約1時間10分 |
写真
感想
瀬戸内尾根(仮称)前半やぶ多し。後半露岩帯あり。露岩帯終えるとふみ跡ははっきりしていた。所要時間、ふじが丘第一公園から荒谷山南峰手前の一般登山道まで1時間30分余り。
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