千尺高地
- GPS
- 04:44
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 539m
- 下り
- 589m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:50
天候 | 雪のち時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんが、ソロで雪が深すぎる時に滑走トレースがない場合はピストンが安全です。 道道朝里定山渓線から豊羽鉱山までの区間で2ヶ所、斜面から転がり落ちてきたと思われる大きな雪の塊が道路の真ん中に落ちていました、スピードは控えめに。 |
その他周辺情報 | 定山渓温泉 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
トランシーバー
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感想
先週、本当に久しぶりに登山して、今シーズン2回目。
しばらくの間山から離れてしまいましたが、あんまり滑んなくても、苦労してもやっぱり山は楽しいなー、と思いました。
今回ヘルメットにカメラを付けたので、ゴーグルをせずに滑りましたが、顔面に雪がかかり過ぎて何も見えず大変なことになりました。
やっぱりパウダーではゴーグルは必須ですね。(苦笑)
皆さんにいい写真を撮っていただき、感謝です(笑)
何度か行っている千尺ですがこの日は少し訳が違ってました。これまでで最深のパウダーで、太い板をもって来るべきだと後悔しきりでした。動画のとおり板をはいても胸近くまで埋まる有様。あとはテクも必要ですね。
それでも一眼レフを持っていって皆さんのスチールを撮れたのは良かったです。
もっとカッコいいところこれからも撮りましょう。
それから頂上で雪洞を掘って泊まるといってた2人、無事降りたんでしょうね。
ああゆう冒険もして見たいと思ってますが・・・・
今シーズン山スキー初参加、というノリノリさんとギコさんを迎えて、ぴよしろうさん、ヒロキさん、私と5名のメンバーです。
当初は日曜日に計画していましたが、予報が暴風雪で大荒れとのことで、急遽土曜日に繰り上げました。目的地は、パウダー好きのメンバーのために、近郊で24時間降雪量が最も多かった定山渓付近としました。
9時20分のスタート時は、雪が降り気温が氷点下8度でしたが、風は弱いので視界は良くないものの、割合穏やかに感じられました。
先行者がいたのでトレースはできていたのですが、積雪が凄かったのでトレースの深さは膝時々腿といったところでしょうか、ここまで深いといくら雪が軽くても、埋まってしまった板を引き上げるのは相当な苦労です。
途中で、トレースの製作者がピストンで下山してきたので、お礼を言うことができましたが、アスリート風の方でした。
千尺高地に到着すると先行者は2組いましたが、斜面はノートラックでピカピカです。出発する気配がないので声を掛けて先に滑らせていただきましたが、1本目は斜度があったのでとても良かったのですが、2本目は斜度が緩い上に積雪量も多かったので、スピードが出ずにズブズブ埋まり苦戦を強いられました。最初は喜んでいたメンバーも「帰れるかな…」と不安の声も。
斜面をトラバースしての移動や、沢底まで滑り降りてから登りトレースに復帰するまでも雪の深さに苦戦し、太腿が千切れそうになりながらラッセルをしました。
メンバーが5人もいたので、先頭を交代しながらラッセルできたので幸いでしたが、単独であればよほど強靭な体力の持ち主でなければ厳しい雪の深さでした。
修業的な要素もありましたが、久しぶりのメンバーとの賑やかで楽しいツアーでした。やはりパウダーは楽しいけれど、ほどほどがいいですよね(笑)
帰りに温泉に寄って、撮影した動画と「カオナシ」の写真で爆笑のひとときを過ごしました。
山旅ロガーのデーターによると、標高1144m、累積標高479m、山頂まで3.2kmを2時間20分、総行動距離6.4km、行動時間4時間50分でした。スライドした方は、8名でした。
1本目
2本目
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