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Yamareco

記録ID: 808886
全員に公開
雪山ハイキング
富士・御坂

苦手な雪もみんなとなら・・・平尾山〜石割山

2016年02月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
tokumura その他7人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:54
距離
7.4km
登り
446m
下り
406m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
1:06
合計
5:43
距離 7.4km 登り 446m 下り 422m
10:34
9
10:43
121
12:44
13:20
23
13:43
13:44
37
14:21
14:31
26
14:57
15:09
60
16:09
16:16
1
16:17
ゴール地点
天候 晴れのち雪
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
山中湖村平野バス停発着
中央道三鷹BSより高速バス
コース状況/
危険箇所等
★着雪は5〜30cm程度。要軽アイゼン。
★石割山から石割神社の区間は急坂。
その他周辺情報 ★石割の湯は”入館料”が\800で”入浴料”では無い事に注意!
山中湖よりおはよーございます (^∇^)

…と言ってももう10時半。。
遠いのでしかたないんですけどね f(^^;)
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山中湖よりおはよーございます (^∇^)

…と言ってももう10時半。。
遠いのでしかたないんですけどね f(^^;)
道志みちを歩いて登山口を目指します。

いい天気!
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道志みちを歩いて登山口を目指します。

いい天気!
このお不動さんを左へ。案内地図もあるのですが…
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このお不動さんを左へ。案内地図もあるのですが…
16も目があるのに見落として随分行き過ぎてしまいました。。

滑らないように下ばっかり見てた事もありますが、判りにくいよ…ここ。
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16も目があるのに見落として随分行き過ぎてしまいました。。

滑らないように下ばっかり見てた事もありますが、判りにくいよ…ここ。
最初から雪道ですっ。
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最初から雪道ですっ。
で、すぐにスパイクを装着します。
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で、すぐにスパイクを装着します。
前方は晴れ渡っているんですが、背後にはいや〜な雲が急速展開中なのです。
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前方は晴れ渡っているんですが、背後にはいや〜な雲が急速展開中なのです。
隈笹の涙
雪の花が咲いています。
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雪の花が咲いています。
山中湖の背後には富士山ど〜ん・・・のはずが、なんて事だ!
(T∇T)
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山中湖の背後には富士山ど〜ん・・・のはずが、なんて事だ!
(T∇T)
東から雲が広がって来てますが、道は気持ちいい!
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東から雲が広がって来てますが、道は気持ちいい!
稜線に出て、まずは平尾山を目指します。
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稜線に出て、まずは平尾山を目指します。
すぐに到着!
さっきよりは見えてますが…

朝のバスの中から神々しいお富士様を拝めたので期待していたんですけどね〜 (・ε・)
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さっきよりは見えてますが…

朝のバスの中から神々しいお富士様を拝めたので期待していたんですけどね〜 (・ε・)
でも、南アルプスはよ〜〜く見えてました♪

甲斐駒と鳳凰。間に仙丈ケ岳。
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でも、南アルプスはよ〜〜く見えてました♪

甲斐駒と鳳凰。間に仙丈ケ岳。
北岳様です。
悪沢岳、赤石岳。
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悪沢岳、赤石岳。
今日のお昼は揚げ物系ロールパン。
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今日のお昼は揚げ物系ロールパン。
愛鷹山の方に天使の梯子が見えました。あまりはっきりしていないけど。。
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愛鷹山の方に天使の梯子が見えました。あまりはっきりしていないけど。。
平尾山、とても眺めの良い山頂でした!
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平尾山、とても眺めの良い山頂でした!
昼食後、石割山へ向かいます。稜線漫歩です。
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昼食後、石割山へ向かいます。稜線漫歩です。
山頂直下は急でした。
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山頂直下は急でした。
一時間程で石割山に到着です。
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一時間程で石割山に到着です。
おとなりの杓子山です。
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おとなりの杓子山です。
東側から雪雲が迫ってきます。気分的には晴れている側に降りたかったのだけど…
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東側から雪雲が迫ってきます。気分的には晴れている側に降りたかったのだけど…
雪のふる中急坂を降りて、石割神社に到着。
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雪のふる中急坂を降りて、石割神社に到着。
ここまでデカければご神体にもなりますわなー。

(@o@;)
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ここまでデカければご神体にもなりますわなー。

(@o@;)
3回くぐりました!
注)時計回りでなければダメですよ。
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3回くぐりました!
注)時計回りでなければダメですよ。
神社より先はまったりした道になります。
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神社より先はまったりした道になります。
富士見平から石割の湯方面に降ります。
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富士見平から石割の湯方面に降ります。
しばらく九十九折れの林道をあるいて…
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しばらく九十九折れの林道をあるいて…
サッカー場に出ます。
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サッカー場に出ます。
キュッキュッと心地よい雪です。
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キュッキュッと心地よい雪です。
ゴールの石割の湯に到着。みなさまお疲れやまでした〜!

けれども、ここのシステムに皆憤慨 (`△´)
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ゴールの石割の湯に到着。みなさまお疲れやまでした〜!

けれども、ここのシステムに皆憤慨 (`△´)
お風呂に入る時間が無かったので、そのまま平野BSまで歩いて…
お風呂に入る時間が無かったので、そのまま平野BSまで歩いて…
食堂も無く、隣のセブンでお酒を買ってささやかな打ち上げでした^^
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食堂も無く、隣のセブンでお酒を買ってささやかな打ち上げでした^^
おまけ。雪の中を歩く時には靴下の上に履いてます。透湿性はありませんが、保温性はバッチリです!(^-^)
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おまけ。雪の中を歩く時には靴下の上に履いてます。透湿性はありませんが、保温性はバッチリです!(^-^)

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

本来雪も寒さも苦手なので、高いコストをかけてまで雪の山に出かける事はしませんが、今月の会山行の石割山は交通費も大してかからないし、行程もまったり、そして遮るものの無い富士山が拝めるという事で参加する事にしました。

高速バスの中からは晴れ渡る青空をバックに、この上ない富士山が見えていましたので、期待MAX!それに加えて、初めて見る都留市付近からの三つ峠〜本社ヶ丸〜鶴ヶ鳥屋山の稜線の素晴らしい事!笹子から見てもちっともパッとしない本社ヶ丸ファンの私としましては、ぜひぜひ写真に収めたい山容を見せてくれていました。次は道志二十六夜山から今倉山・赤岩あたりに行きますかね(^∇^)

それはともかくとして、平野BSに着いたのが10時半頃。遅いスタートです。滑らないように足元に気を取られて登山口をミスしてしまい20分程ロス。けれども一旦登山口に入った後は迷うような事はありませんでした。最初から着雪があったのですぐにスパイクを付け、暫く登ると山中湖が見えてきます。そのころには東から雲が広がって来てしまい、だだっ広い自衛隊の演習場が見えるだけで富士山はどこにあるのかもわからなくなってしまいました…。残念だなぁと思っているうちに稜線の分岐点に到着。雰囲気の良い稜線漫歩を楽しみつつ平尾山に到着。とても展望の良い山頂でした。富士山は少し雲が取れて裾野だけは何とかって感じでしたが、西は良く晴れていて、思いがけず南アルプスがとてもはっきり見えていたのは良かったです^^

昼食後に元来た道を戻って石割山へ。途中には普段植木になっているのは偶に見るけど、山ではあまり見ないハリモミやイチイが多く生えていて、植生が独特なのかな?と感じました。若干急な山頂直下の登りを経て送電鉄塔の立つ石割山に到着。ここからは杓子山が邪魔で南アルプスの方はあまり見えません。すっかり雪雲が頭上を覆い始めて来たので、そそくさと石割神社方面へ下山しました。雪が降りだした中、石割神社までは結構急坂が続きました。石割神社で暫く休憩して、3回くぐると願い事がかなうという割れ目にチャレンジしました。石割神社より下は林道歩きですが、30cm程度でしょうか、当日一番積雪がありました。

午後4時少し過ぎに石割の湯に到着。アイゼンを外したり、色々と身支度をしているうちに時間が無くなってしまい、入浴は見送る事になりました。この石割の湯、入浴料ではなく「入館料」を徴収するのでトイレにも行けず、メンバーのみなさん皆ご立腹でした。私も、これはちょっとね…と思うシステムです。

帰りのバスが5時半頃だったので、とにかく平野BSまで移動して食堂でもあればビールの一杯でも…と目論んでいましたが見事に何もなく、コンビニでハイボールを買ってバス停の待合室で解散式をし、車中まどろみながらの帰宅となりました。

苦手の雪でしたが、苦行にならない程度の手頃なコースをおしゃべりしながらスノーハイクを楽しむ事が出来ました。

おつかれやまでしたー (^∇^)/

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