苦手な雪もみんなとなら・・・平尾山〜石割山
- GPS
- 05:54
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 446m
- 下り
- 406m
コースタイム
天候 | 晴れのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
中央道三鷹BSより高速バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
★着雪は5〜30cm程度。要軽アイゼン。 ★石割山から石割神社の区間は急坂。 |
その他周辺情報 | ★石割の湯は”入館料”が\800で”入浴料”では無い事に注意! |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
本来雪も寒さも苦手なので、高いコストをかけてまで雪の山に出かける事はしませんが、今月の会山行の石割山は交通費も大してかからないし、行程もまったり、そして遮るものの無い富士山が拝めるという事で参加する事にしました。
高速バスの中からは晴れ渡る青空をバックに、この上ない富士山が見えていましたので、期待MAX!それに加えて、初めて見る都留市付近からの三つ峠〜本社ヶ丸〜鶴ヶ鳥屋山の稜線の素晴らしい事!笹子から見てもちっともパッとしない本社ヶ丸ファンの私としましては、ぜひぜひ写真に収めたい山容を見せてくれていました。次は道志二十六夜山から今倉山・赤岩あたりに行きますかね(^∇^)
それはともかくとして、平野BSに着いたのが10時半頃。遅いスタートです。滑らないように足元に気を取られて登山口をミスしてしまい20分程ロス。けれども一旦登山口に入った後は迷うような事はありませんでした。最初から着雪があったのですぐにスパイクを付け、暫く登ると山中湖が見えてきます。そのころには東から雲が広がって来てしまい、だだっ広い自衛隊の演習場が見えるだけで富士山はどこにあるのかもわからなくなってしまいました…。残念だなぁと思っているうちに稜線の分岐点に到着。雰囲気の良い稜線漫歩を楽しみつつ平尾山に到着。とても展望の良い山頂でした。富士山は少し雲が取れて裾野だけは何とかって感じでしたが、西は良く晴れていて、思いがけず南アルプスがとてもはっきり見えていたのは良かったです^^
昼食後に元来た道を戻って石割山へ。途中には普段植木になっているのは偶に見るけど、山ではあまり見ないハリモミやイチイが多く生えていて、植生が独特なのかな?と感じました。若干急な山頂直下の登りを経て送電鉄塔の立つ石割山に到着。ここからは杓子山が邪魔で南アルプスの方はあまり見えません。すっかり雪雲が頭上を覆い始めて来たので、そそくさと石割神社方面へ下山しました。雪が降りだした中、石割神社までは結構急坂が続きました。石割神社で暫く休憩して、3回くぐると願い事がかなうという割れ目にチャレンジしました。石割神社より下は林道歩きですが、30cm程度でしょうか、当日一番積雪がありました。
午後4時少し過ぎに石割の湯に到着。アイゼンを外したり、色々と身支度をしているうちに時間が無くなってしまい、入浴は見送る事になりました。この石割の湯、入浴料ではなく「入館料」を徴収するのでトイレにも行けず、メンバーのみなさん皆ご立腹でした。私も、これはちょっとね…と思うシステムです。
帰りのバスが5時半頃だったので、とにかく平野BSまで移動して食堂でもあればビールの一杯でも…と目論んでいましたが見事に何もなく、コンビニでハイボールを買ってバス停の待合室で解散式をし、車中まどろみながらの帰宅となりました。
苦手の雪でしたが、苦行にならない程度の手頃なコースをおしゃべりしながらスノーハイクを楽しむ事が出来ました。
おつかれやまでしたー (^∇^)/
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