初戸から権現山〜扇山


- GPS
- 07:05
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,272m
- 下り
- 1,374m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 7:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初戸から雨降山までの玄房尾根は北斜面につきまだ多くの雪が残っている。ただ、暖かい日であったためか、終始路の凍結はなく、トレースもあり滑落危険個所もないのでアイゼンがなければないで問題なかったろうと思う。ただ、権現山以降は明らかにアイゼンなしが歩きやすい。 |
写真
感想
■天気予報の快晴を狙っての約2週間ぶりの山行。最新のヤマレコ山行記録を見てもまだ山には雪がかなり残っているようなのでアイゼンのほかにもワカンを持参したが今回もワカンを使う場面はなかった。
アイゼンは山道に差し掛かった地点で装着したが、初戸からの登り玄房尾根でも北斜面とはいえ危険個所はないので必ずしもアイゼンがなくても済んだかと思う。ただ装着してた方が少し歩きやすくはあるが、一方ない方が足はやや軽くなるので果たしてどちらが楽だったかは判じにくい。雨降山以降は日当たりも良く雪も水分が多くなっているのでアイゼンの下が団子になりやすくなった。
■権現山からの眺めは良かった。昔来た時よりも周りの立木が少なくなってより展望が広がっているように感じたが錯覚なのか? 南に富士山、北面に雲取山など絶好の視界が広がる。陽のぬくもりを感じながら頂上で30分ほどのんびり眺望を楽しんだ。頂上にはほかに2人、それぞれ単独行者。
■権現山でアイゼンを外して扇山へ向かった。浅川峠までの南斜面は殆ど雪は消えかかっている。浅川峠以降は再び雪面も多く見られるようになったが、アイゼンはない方が歩きやすいくらい。あったらやはり足底が団子になっただろう。
扇山頂上にはばらばらとハイカーが休憩食事していた。ここからの富士山も真正面に大きく眺められるのだが、まともに逆光のため自分の腕とカメラではうまく撮ることはできない。
■ここからどこへ下るか迷ったが、山谷経由で鳥沢駅に向かうことにした。南斜面に入ったら雪は日蔭で少し残ってはいたがもう殆どが消えていた。山谷の集落の車道上で10分ほど地元のお爺ちゃんと立ち話。この集落の山谷はサンヤでなくサイヤと読むそうだ。子供のころからここに住んでいて昔は3世帯しかなかったが今は30数世帯ある由。甲州街道に出るショートカットの道順を教えてもらって、まっすぐ南に向かって下り、鳥沢駅へ。
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