裏妙義 御岳コース〜丁須の頭〜鍵沢コース

2016年02月13日(土) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,727m
• 下り: 1,710m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:25

距離 12.0km 登り 1,731m 下り 1,719m

8:40 横川駅
9:50 10:00 鼻曲り（ザンゲ岩）
11:20 11:40 御岳
13:05 13:15 丁須の頭
16:05 横川駅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR 横川駅から歩く

コース状況／危険箇所等

予想以上に雪があり、ほぼ冬山でした
クサリ場も雪に埋まって鎖が見つからない箇所もあり、危険です
この時期はアイゼン必須です
登山道に入るとすぐに積雪があり、麻芋の滝の先のクサリ場からアイゼン装着
しばらく歩いた人がいなかったようで、御岳コースの上部と鍵沢コースの下りはトレースなく足首上程度のラッセルでした
また、鍵沢コースのクサリ場はクサリが雪に埋まっていたので、一か所懸垂下降で下りました

写真

2/13 8:45

横川駅から。右側の尾根を登っていく

2/13 9:07

麻芋の滝。半分凍ってました。

2/13 9:25

滝の先のクサリ場でアイゼンを付ける

2/13 9:27

凍った滝

2/13 9:43

鼻曲りへの尾根道

2/13 9:53

鼻曲り（ザンゲ岩）からの碓氷峠鉄道文化村がジオラマで面白い

2/13 11:00

御岳手前のクサリ場

2/13 11:16

浅間山、雲の中

2/13 11:24

御岳から妙義山

2/13 11:25

御岳から丁須の頭。ちょっとズームしてます。

2/13 12:03

ちょっと危険ポイント

2/13 12:30

丁須の頭のふもと

2/13 12:57

丁須の頭へのクサリ場。雪に埋もれたクサリを掘り出して登る

2/13 12:59

丁須の頭　直下

2/13 13:04

丁須の頭のてっぺんにかぶった岩を登っていく
鎖を腕力だけに頼って登るのではなく、右手は鎖を持ち、左手はつかみやすい岩を持って三点支持で登るのがポイントです
下りはより注意が必要

2/13 13:04

丁須の頭から登ってきた御岳と榛名山、赤城山

2/13 13:05

丁須の頭から妙義山

2/13 13:16

丁須の頭から下る

2/13 13:32

鍵沢コースの下り口、最初はクサリが埋まっていて急斜面を慎重に下る

2/13 13:57

クサリが埋まっていて滝場を懸垂下降

2/13 15:35

最後に梯子とクサリ場

撮影機器：

TG-630 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

hinafukuro

山の会の方に誘ってもらって横川駅を基点に裏妙義の丁須の頭へ登ってきました。
もともと登山者は多くないコースだと思いますが、この日も他には誰も登っておらず、雪道にもトレースはありませんでした。
それにしても予想以上に雪があり、クサリが雪に埋もれて緊張するクサリ場もあり、ほとんど冬山状態でとても充実した面白い山行でした。
特に下りの鍵沢コースは雪があって凍っているときは危険なので十分に注意が必要です。