ジョウゴ沢 峰の松目沢

2016年02月16日(火) ~ 2016年02月17日(水)

• GPS: 16:52
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,699m
• 下り: 1,527m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:15
• 休憩: 1:08
• 合計: 9:23

6:26 八ヶ岳山荘
7:08 7:08 やまのこ村
7:16 7:24 美濃戸山荘
8:01 8:01 堰堤広場
8:51 9:44 赤岳鉱泉
9:48 9:49 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
9:53 9:54 ジョウゴ沢
15:22 15:23 ジョウゴ沢
15:25 15:26 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
15:37 15:40 赤岳鉱泉
15:43 15:43 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
15:49 宿泊地

2日目

• 山行: 7:27
• 休憩: 0:02
• 合計: 7:29

7:42 宿泊地
13:58 13:59 堰堤広場
14:25 14:26 美濃戸山荘
14:30 14:30 赤岳山荘
15:07 15:07 八ヶ岳山荘
15:11 ゴール地点

天候

16日　晴れ時々曇り
17日　小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

【コース状況】
●ジョウゴ沢
F1,3は登攀可。
F2の氷の状態はかなり悪いが登攀可
乙女の滝　氷の状態悪し
ナイアガラの滝　登攀可
大滝　登攀可
●峰の松目沢
最上部まで氷の状態は良い　登攀可

写真

2/16 7:15

赤岳山荘のおばちゃんキャンディー
立派に育ちました

2/16 8:56

赤岳鉱泉のアイスキャンディー

2/16 10:06

ジョウゴ沢F1

2/16 10:16

F2
かなり状態は良くありません

2/16 11:03

F3
殆ど雪に埋没

2/16 11:16

気持ちの良いゴリュジュ帯を詰めて行きます

2/16 11:31

乙女の滝

2/16 11:43

ジョウゴ沢大滝

2/16 11:43

2/16 13:01

ナイアガラの滝

2/16 14:10

落氷にて唇損傷
心が折れ登攀終了。
情けない

2/16 18:00

初めての鉱泉宿泊。
美味しい食事と暖かい寝床だとテン泊〜出来なくなりそう
（困った〜！天国を知ってしまった）

2/17 8:02

峰の松目沢取り付き

2/17 8:18

少し進むと氷床が現れます

2/17 9:13

F1

2/17 9:26

気持ちの良いルートを詰めて行きます

2/17 9:49

簡単な氷瀑も！
変化に富んで楽し〜

2/17 9:54

ナメ〜

2/17 10:00

コンテで

2/17 10:14

続くナメ

2/17 10:38

F7？
蓮瀑していて数が分からなくなってきました

2/17 10:42

頑張れ〜
tanukigo

2/17 11:00

最終F8

2/17 11:26

懸垂にて同ルートを下降します

撮影機器：

COOLPIX AW110 ニコン

感想

tanukigo

16日、美濃戸よ口よりアプローチ。ジョウゴ沢を目指します。数日前に季節外れの雨が降ったせいか、登山道は大部分が氷化し慎重に進み鉱泉到着。
装備を整えジョウゴ沢へ向かいます。
F1を通過しF2、降雨のせいか半分以上の氷が融け見るもの無残な状態。登攀できるラインを探し高度を上げます。F3は高巻きし気持ちの良いゴリュジュ帯を通過しナイアガラの滝、ジョウゴ沢大滝とアイスを楽しみ、同ルートを懸垂を交え下降。
鉱泉にて一日目行動終了。
17日、鉱泉より15分ほど下った峰の松目沢より取り付きます。沢を少し詰めると、氷床が現れ氷の状態に期待を持ちながらF1へ向かいます。予想どうり状態の良い氷の中登攀開始。F2のみ落差20mほどですが、約10mほどの氷瀑が次々と現れ、登る者へ飽きさせないルートです。
快適にピッチを重ね最終のF8へ到着。同ルートを懸垂しながら下降し、下降時F2へトップロープを張って2本登り登攀終了。
昨日のジョウゴ沢と打って変わって氷の状態もよく連瀑する沢を詰める気持ちの良いアイスを楽しむ事が出来ました。
アイスのシーズンも終盤を迎える中、2日間にわたってアイス三昧を楽しめた山行になりました。