静岡県 静岡市 第一真富士山（俵峰からプチ周遊）

2016年02月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,055m
• 下り: 1,045m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:10

7:55 スタート地点
8:25 8:25 引落峠
9:00 9:05 大滝
9:15 9:15 一本杉方面分岐
9:30 9:30 一本杉
10:05 10:05 トラバース路合流
10:35 11:45 真富士山
12:05 12:10 トラバース路分岐
12:40 12:40 一本杉分岐
12:50 13:00 富士見岳
13:25 13:25 駒引峠
13:45 13:45 林道出口
14:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

俵峰集落内の寺院に駐車させてもらいました。
駐車場所は多くないので、乗り合わせなど工夫が必要です。

コース状況／危険箇所等

全コース踏み跡明瞭で看板も完備。
危険個所はトラバース路に若干あり。
ちなみに雪はほとんど無く、滑り止め等は全く不要でした。
※ルートは手書きです。

その他周辺情報

下山後、油山温泉に行ってみましたが、日帰り入浴は不可でした。

写真

2/27 7:54

ご近所の寺院に停めさせてもらって、登山口までやってきました。

2/27 7:56

茶畑の中からスタートです。

2/27 8:00

間もなく電気柵があるので、自分で外して越えていきます。
もちろん元通りにしておかないといけません。

2/27 8:01

杉の植林帯をえっちらおっちら登って行きます。
アキレス腱が鍛えられる斜度です。

2/27 8:20

ロープ場もいくつか登場しますが、とんでも無いところはありません。
ただ、ずーっとトラバース路なので、積雪、凍結などがあると大変かもしれません。

2/27 8:23

30分ほどで引落峠。
こうした看板が要所にあるので、解りやすい。

2/27 8:32

ここが一番悪いかな？
足元がザレていて滑りやすい。
ロープが頼りになるかと思います。

2/27 8:54

水場かと思ったら涸れ沢でした。
カラカラです。

2/27 8:56

大滝に到着。
ここまで約1時間。

2/27 8:58

結構歩いたと思ったけど、目的地はまだまだ先だ。

2/27 8:58

大滝は結氷してませんでしたが、横の方に小さなツララがありました。

2/27 9:04

上部の渡渉点も、氷などは全く無し。

2/27 9:07

これはミツマタですね。
iphoneなのでマクロが効かない。
（やり方を知らないだけ？）

2/27 9:15

トラバース路は飽きたので、稜線へ出ます。
一本杉方面へ登れば、間もなく稜線だ。
ちなみに、この山域では黄色い道標が大活躍してくれます。

2/27 9:21

5分ほど登ると稜線が見えてきた。

2/27 9:28

いやー気持ちいい。
角度的に富士山は見えないけど、期待が高まる。

2/27 9:29

どれが一本杉なのか解らない。
（帰りに判明）

2/27 9:30

気持ちのいい尾根道だ。
木々の向こうに富士山が見えるようになってきた。

2/27 9:31

上手に喰われております。

2/27 9:45

真富士が見えてきた。
なんだか遠いな。

2/27 10:08

尾根道は、こういう植林帯もあれば・・・

2/27 10:22

明るい雑木林もありまして・・・

2/27 10:33

ヒメシャラもたくさん生えてます。
が、ちょっと肌荒れしてる木が多い。

2/27 10:35

これは平野方面への分岐。
ということは、もう山頂だ。

2/27 10:36

南アが林の中に見え隠れしている。

2/27 10:37

真富士山（第一）到着。
1343m。
登山口から2時間40分ほどでした。

2/27 10:38

右を見れば駿河湾。
三保の半島がくっきり見える。

2/27 10:38

左を見れば富士山。
ちょっとガスっぽいけどしっかり見える。
いい眺めです。

2/27 10:50

少しだけ北へ歩いて南アの展望地を探しましたが、スッキリ見える場所は無し。
なんとか聖や赤石方面を見ることができたけど、ちょっと消化不良。

2/27 10:51

林の奥に第二真富士。
次に来るときは第一、第二をつないでさらに先へ行ってみよう。

2/27 10:58

山頂に戻って早めのランチ。
ポットのお湯をアルコールストーブで再加熱。
余分な装備に思えるかもしれないけど、超軽いので負担感ゼロ。

2/27 11:46

珍しく山頂でゆっくりしました。
帰りましょう。
ちょっと雲が増えてきましたね。

2/27 11:46

山頂は大賑わいでした。

2/27 12:03

あっと言う間にトラバース路への分岐。
ここまで山頂から15分ほどで降りてきた。
帰路はこのまま稜線を歩いて竜爪山方面へ。

2/27 12:19

振り返って真富士山。
富士山はもう見えなくなっちゃった。

2/27 12:31

雪はあってもこんな程度。
無いに等しいです。

2/27 12:33

一本杉と思われる木。
これじゃないとしたら、とんでもない杉があるんだろうか。

2/27 12:38

俵峰への近道。
往路に登ってきた道だ。

2/27 12:39

まさか・・・これだったのか？？？

2/27 12:44

さらに歩いていくと、べっぴんさんがいました。
山域一番の美肌です。

2/27 12:50

富士見岳までやってきました。

2/27 12:49

これは竜爪山ですね？

2/27 12:50

後ろを振り返ると歩いてきた稜線が一望できる。

2/27 13:10

あとはダラダラと緩い坂を下っていきます。
ときどき斜度がキツくなるけど、概ね楽ちん。

2/27 13:18

駒引峠手前の最後のピーク。
955m。
最後の最後まで黄色い看板が活躍してくれました。

2/27 13:21

たまには足元を。

2/27 13:25

駒引峠に到着。
山頂から1時間半ほど。

2/27 13:28

分岐して間もなく、ネジネジ発見。
どうなってるの〜。

2/27 13:44

植林帯の中を激下りすること15分。
コンクリ舗装の林道に出てきた。
朝、駐車場所を探して彷徨っていた道だ。

2/27 13:49

わさび田で顔を洗ってさっぱり。

2/27 13:54

いい感じの箱庭を見つけました。
手入れが行き届いている様子が見て取れる。
静岡県って感じ。

2/27 13:56

お里はもう春ですね。

2/27 14:05

登山口まで戻ってきました。
ちょうど6時間の山遊び。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

superfrog

お天気が良さそうなので、富士山の眺めを求めて真富士山へ。
なぜ真富士山なのか。
�”抻了海�真正面に見えるから（そうでもなかったが）
��元祖富士山だから（富士山の方が新しい山のハズ）
��とうふのおから
ハイ、すいません。
期待通りに富士山を眺めながら、ゆったりした稜線歩きを楽しめました。
これから数回に分けて北上し、赤線を山伏までつなげる予定。

【俵峰登山口〜一本杉】
最初は植林帯をジグザグ登って行きます。ちょいとキツ目です。
そのうちトラバース路になり、ロープ場が数か所。
中にはザレて滑りやすいところもありますので、ご注意を。
【一本杉〜真富士】
富士山を見ながら稜線歩きを楽しめます。
多少のアップダウンはありますが、それほど大変ではありません。
トラバース路と合流したら、山頂まで一気に登って行きます。
山頂付近で南アが林の向こうに見えてきました。
【一本杉〜駒引峠】
少し道が狭くなりますが、踏み跡明瞭、看板完備です。
多少のアップダウンあり。
【駒引峠〜登山口】
植林帯をキツ目の角度で降りていきます。
一気に降りたら耳がキーンとなりました（笑
降りた先の林道はコンクリ舗装路です。

それにしても花粉がスゴイですね。
自分は花粉症ではないんですが、これだけ浴びると気持ち悪い。
やっぱりマスクは常備しておこうかな。

コメント

sachi1114

季節の変化が感じられますね。
ミス　ヒメシャラさんに会えましたね。
私　お肌は負けるけど　太さは負けないかも？
４８番は中尾彬が化けてるのかな？
他にも楽しい木がいっぱいで　ひとりで行ってもお話しできそうです。
今の時期　私は花粉症なので大変ですが　ＳＦさんもデビューしないよう気をつけてくださいね。

superfrog

Re: 季節の変化が感じられますね。
sachi1114さん、いつもありがとうございます。
これから大光山を目指していくつもりですが、個性的な木々との出会いが楽しみです。
以前は木なんて何とも思っていなかったのに、自分でも不思議な気分。