越前岳＆黒岳 雪山ハイク

2016年02月26日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.5km
• 登り: 724m
• 下り: 893m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 1:12
• 合計: 5:20

7:36 十里木登山口
7:46 7:58 十里木高原展望台
8:16 8:25 馬の背見晴台
8:53 8:55 平坦地
9:22 9:23 勢子辻分岐
9:31 9:41 愛鷹山
10:03 10:06 富士見台
10:33 10:36 鋸岳展望台
10:57 富士見峠
11:11 黒岳展望広場
11:21 11:53 黒岳
12:00 黒岳展望広場
12:07 富士見峠
12:11 愛鷹山荘
12:42 須山愛鷹登山口
12:56 愛鷹登山口バス停

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十里木登山口に駐車場・トイレあります。駐車場は20台くらいは停められそう。

コース状況／危険箇所等

危険な個所はありませんが、登山道の印は少なめです。

その他周辺情報

子供の国や富士サファリパーク、キャンプ場があります。

写真

2/26 7:23

7:20頃十里木登山口に到着。車の温度計で-4℃。寒いですけど、ノーマルタイヤで登ってこれました。

2/26 7:35

絶好の登山日和です。

2/26 7:36

登山口は雪に覆われております。早速スタート

2/26 7:46

10分くらいで展望台に到着。いい眺めですね。

2/26 7:58

雪の登山道を行く

2/26 8:07

振り返ると富士山が

2/26 8:16

40分ほどで馬の背に到着。ここまでは道がきちんと整備されていて歩きやすいです。

2/26 8:21

富士山と南アルプス

2/26 8:21

遥かなる南アルプス

2/26 8:32

ここからは道が悪くなってきます。木の根をよじ登る場面も多くなります。

2/26 8:53

平坦地。山頂までもう少し

2/26 8:54

富士山美しすぎる

2/26 9:22

分かれ道。山頂まですぐそこ

2/26 9:31

山頂まで来てみると・・・むひょー！霧氷です！

2/26 9:32

山頂です。

2/26 9:33

駿河湾が眼下に

2/26 9:34

霧氷と南アルプス

2/26 9:35

霧氷と富士山

2/26 9:37

登ってきてよかった

2/26 9:41

これから黒岳に向かいます。

2/26 9:45

こっちの道はまだ誰も行っていないようです。足跡のない雪道を行きます。道に迷いそう。

2/26 10:03

20分ほどで富士見台です。

2/26 10:33

さらに30分ほどで鋸岳展望台。

2/26 10:36

鋸岳

2/26 10:57

富士見峠です。ここで山神社へ降りるルートと黒岳へ行くルートに分かれます。まずは黒岳を目指します。しかし、何も見えないのになんで富士見峠？

2/26 11:00

黒岳1086m。ちょこっと登ればすぐ着くと思っておりましたが、意外と急坂。ずっと降りてきておりましたので、登り返しはしんどい。

2/26 11:11

途中、展望台。富士山見えません。気温が上がってきて、富士山の雪が蒸発して雲になるのでしょうね。

2/26 11:21

黒岳山頂到着。

2/26 11:22

丹沢かな？

2/26 11:27

富士山は雲の中。ここで昼食をとって、山神社へ降ります。

2/26 12:07

富士見峠に戻ってきました。

2/26 12:11

おります。雪がなくなってきたので、チェーンスパイクを外します。

2/26 12:11

降りる途中に避難小屋がありました。無料で使用できると看板が張ってありました。

2/26 12:18

避難小屋から下は岩場で歩きづらいです。

2/26 12:42

山神社に降りました。
ここからは舗装道路を歩いて、バス停へ

撮影機器：

NIKON 1 J4 NIKON CORPORATION

NIKON D7200 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

BlueR

ノーマルタイヤで朝から上がってこれるのか不安で、前日の夜中から十里木のライブカメラで道路状況を眺めておりました。思ったより気温が低かったのですが、問題なく上がってこれたので一安心しました。やっぱりスタッドレスタイヤがないと冬季の移動は不安ですね。
夜のうちに雪が降ったようで、サラサラの雪が積もっておりました。
気温は車の温度計で-4℃と低かったのですが、無風だったのであまり寒くなく、快適な状況で登山が出来ました。
澄んだ空気、青い空の下、まじかの富士山を背にのぼる登山は格別です。
馬の背までは登山道が整備されていて、非常に登りやすかったです。
家族で子供の国やサファリパークに来たついでに登るのもいいですね。
馬の背以降は、やや急登になり、木の根をよじ登る場面も出てくるので、小さい子供連れではちょっと厳しいかなと思いました。
山頂まで登ると、霧氷の森が迎えてくれました。初めて見る霧氷に感激して、ずっとカメラのシャッターをきっておりました。

黒岳へ向かう下山方向は印があまりなく、足跡もなかったので少し迷いそうな不安にかられながら降りました。途中で、山神社から登ってきた方とすれ違って、踏み跡が出てきたので一安心。
避難小屋から山神社登山口までも、印があまりないので2度ほど登山道を外れそうになりました。

下山後はバスで十里木まで戻りましたが、あまり本数はありませんので事前に時間を調べていかれるのがよいかと思います。十里木行きのバスで終点まで行けば、駐車場の近くまで戻れます。