18きっぷで鈴鹿南部縦走リベンジ(高畑山、那須ヶ原山、油日岳)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 914m
- 下り
- 851m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
若干雪の残る箇所あり。解けてスリッピーな箇所多数 唐木のキレットは巻き道でも足元の崩れる所あり 那須ヶ原山から三国岳への途中、木原造林の杭がある分岐は要注意 道なりに左に進むのは間違い。テープのたくさんある細い右の道が正解。 |
その他周辺情報 | トイレは、関駅、奥余野公園、柘植駅にある |
写真
装備
備考 | 三ツ頭山が特定できなかった |
---|
感想
18きっぷシーズンになりました。
去年のリベンジを果たすべく、高畑山〜油日岳に挑みました。
縦走は成功しましたが、意外な敵に苦労した7時間の山歩きとなりました。
JR関西線関駅前からコミュニティバスで伊勢坂下に移動。
なんと、乗客は私ともう一人。
北海道から来た74歳のご老人。日本橋から東海道を京都に向かって歩いていて、
今日は鈴鹿峠から水口まで行くそうで、いろいろお話しながら鈴鹿峠までご一緒させていただきました。
私と同じペースで、しっかりした足取り。
見習いたいものです。
鈴鹿峠から鈴鹿南部縦走開始。
高畑山〜溝干山は、前回も登頂しているので難なくクリア。
その先、坂下峠への下りは前回崩壊地に降りてしまったいわくつきの場所。
慎重に下って、前回の原因がわかりました。
ロープで崩壊した道は通せんぼしてありました。
おそらく、前回は雪で立木が流されてロープが無かったようだ。
坂下峠からは未知の道。
アップダウンの続く尾根道歩き。
一番の核心部は、唐木キレットの巻き道。
巻き道といえど三点確保の看板があちこちにつりさげられ、
特にロープにつかまってザレ場をトラバースするところは、
足元がズルズル崩れて、ロープを放したら滑落しそう。
歩き出すとかなり暑かった。
風も弱く、結局ベースレイヤー1枚で十分。
この日の伊賀市の最高気温は19度。
完全に選択を誤りました。
水は500mlで足りましたが、シャリバテ気味でペースが上がらず。
想定していたコースタイムより遅れがち。
油日岳を下り、奥余野公園の東海自然歩道の標識を見たら、
柘植駅まで2.9キロ。
焦りました。
結局、鈴鹿峠から奥余野公園駐車場までの山中では、誰にも会わず。
今回は暑さとの闘いの要素がありました。
来週は寒の戻りがあるらしい。
ウエアや装備の準備をしっかりしたい。
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