駒の尾山1280m峰 思いがけない新雪の県境をプチラッセル（岡山県・兵庫県境）

2016年03月02日(水) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 9.4km
• 登り: 605m
• 下り: 606m

コースタイム

◆所要時間　5時間20分　 ●歩行距離　9.4Km　 ▲総上昇量　606m

10:20　ちくさ高原スキー場Ⓟ
10:45　駒ノ尾登山口
12:00　大海里（だいかいり）峠〜（昼食）12:30
13:05　駒の尾山（こまのおさん）「�饗膤�（おおがや）△1280.71m」〜13:25
13:50　大海里峠
14:20　大海里山（だいかいりやま）「�限膤のあ�1206.60m」
14:50　ダルガ峰（だるがなる）「標高点△1163m」
15:10　リフトトップ
15:40　ちくさ高原スキー場Ⓟ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
　・中国自動車道山崎ICから県道53〜72号線を経て、宍粟市千種町の
　「ちくさ高原スキー場」を目差します。
Ⓟ駐車場
　・スキー場脇の駐車場（平日無料）を利用しましたが、「駒の尾登山口」
　　前の路側にも駐車エリアがあります。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
�‘�山は道路脇の「駒ノ尾登山口」から植林に踏み込み、20~30�僂�
　積雪でやや不明瞭になった単調な杉植林の「たたら道」の名残の山腹道
　を延々と進み、大海里峠へ出ます。
��峠から急登に耐えて避難小屋に出ると、大展望の駒の尾山はすぐ先に
　あります。
�Ｂ膤のて修慳瓩蝓∪尚請丗爾�建てた大海里山への標識に従って急坂を
　登りますが、雪でルートが消え、右へ振りながら雪を掘って強引に崖を
　登ると、大パノラマが迎えてくれます。
�し禳笋魏爾譴丱瀬襯�峰への比較的平坦な杉植林の尾根が続き、あっけなく
　スキー場のリフトトップに飛び出します。
�ゥ殴譽鵐任楼祇秬鞍�をしているので、ゲレデの左端を慎重に巻いて
　下ります。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

3/3 20:38

駒の尾山　3D　（by himaya)

3/2 10:24

青空の「ちくさ高原スキー場」を出発

3/2 10:52

駒の尾登山口の標識

3/4 21:15

杉の植林に踏み込みます

3/4 21:16

丸太橋を渡ります

3/2 11:21

山腹に続く緩やかな「たたら道」を進みます

3/2 12:03

単調な山腹道が延々と続きます

3/2 12:04

ようやく大海里峠に出ました

3/2 12:20

お揃いの「携帯椅子」に座ってお昼にします

3/2 12:59

昨夜来の雪で様変わりした登山道を進みます

3/2 12:53

前方に後山への稜線が見えています

3/2 13:35

駒の尾直下の避難小屋を通過

3/2 13:36

いつも綺麗に管理されている駒の尾避難小屋

3/2 21:14

駒の尾山の山頂です♪

3/2 13:25

山頂の二等三角点「�饗膤�△1280.47m」が頭を出しています

3/2 13:12

大海里山が近くに見え、その奥に鳥取県の東山が霞む

3/4 21:43

山頂から再び避難小屋へ下ります

3/2 13:49

駒の尾山の下りに難路が待っています

3/2 21:59

大海里峠から大海里山へのルート標示

3/2 21:18

大海里山への崖にルートを開きます

3/3 11:55

後続も頑張ります

3/2 14:10

急登に耐えて、ようやく緩やかな尾根にのりました

3/2 14:21

大海里山はすぐ先です

3/2 21:57

来て良かったと思う「大海里山の大パノラマ」

3/2 21:22

左に天児屋山・中央右に三室山が白く輝く

3/3 13:09

天児屋山を遠望

3/3 13:09

どっしりとした三室山の山容

3/2 21:23

眼前に広がる後山へのスカイラインが素晴らしい

3/4 21:53

駒の尾山を振り返る

3/2 21:29

登山道脇にあるダルガ峰の山頂標示

3/4 21:59

県境を示すユニークな標識

3/4 22:00

リフトトップの登山標識に到着

3/4 22:00

休止中のメルヘンコース・リフト

3/2 15:30

圧雪整備されたゲレンデの端を遠慮しながら下ります

3/2 15:41

ゲレンデ基部から正面に登ってきた駒の尾山を望む

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

yamaya

【感想・コメント】
・幸運にも昨夜来の新雪で、諦めていた県境尾根のスノーハイキングが
　満喫でき、稜線からは、輝く雪を冠して白装束を纏った雄姿の山々が
　対峙し、実にラッキーなタイミングで来られたことを本当に良かったと
　思いました。
・30�冂�の新雪も湿って重く、交代しながらのラッセルが楽しめ、大海里山
　の崖を全員が突破することが出来て充実した山行となりましたが、大海里山
　の登りは滑落の危険もあるので、山慣れない方には西の山腹の作業道を
　巻くのが無難です。