残雪の涸沢で遊ぶ

2008年04月27日(日) ~ 2008年04月30日(水)

• GPS: 00:40
• 距離: 19.0km
• 登り: 2,491m
• 下り: 225m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

涸沢へと向かう登りの途中では，デブリが数多く見られましたので，雪崩に注意。
また涸沢でビールを飲んでいたときに，前穂あたりから雪崩がありましたが，テン場までは届かず。

写真

4/26 18:43

出発時の荷物。水なしで23�圈Ｍ招廚覆發里鮖�ちすぎかな？

4/27 7:07

上高地に到着。

4/27 7:10

登山計画書を提出します。

4/27 7:25

小梨平キャンプ場を通過。

4/27 8:11

明神岳はガスの中。

4/27 8:45

徳沢はまだ残雪がたっぷり。

4/27 9:34

良い天気です。

4/27 9:54

明神岳のガスが晴れてきました。

4/27 9:56

横尾山荘に到着。

4/27 10:14

ここで大休止。

4/27 11:37

屏風岩を望む。

4/27 12:03

迫力あります。

4/27 12:35

4/27 12:53

登りの傾斜が徐々にきつくなってきます。

4/27 12:56

デブリの中を歩きます。

4/27 13:17

前穂北尾根を望む。

4/27 13:58

まだ先は長い。

4/27 14:16

4/27 14:24

涸沢ヒュッテの鯉のぼりが見えてきた！

4/27 14:29

振り返ると，結構な急斜面。

4/27 14:55

右左どちらからでも行けますが，テン場に近いのは右ルート。

4/27 15:13

ヒュッテのテラスで皆さんビールを楽しんでいました。

4/27 15:57

とりあえずテントを設営。

4/27 16:56

テントの中で熱々の鍋焼きうどん＋熱燗の純米酒。暖まります。

4/27 17:44

日が暮れてきました。

4/27 17:45

4/28 6:49

テン場は混雑しておらず，余裕がありました。

4/28 6:50

2日目の朝のテン場にて。

4/28 7:18

ザイテングラートを登り，穂高岳山荘を目指します。

4/28 7:47

4/28 8:17

振り返ると，涸沢のテン場があんなに小さい。

4/28 8:32

最後の急登を頑張ります。

4/28 9:03

稜線に出ました。

4/28 9:05

穂高岳山荘の前には，ベンチがありました。

4/28 9:06

涸沢岳方面。

4/28 9:21

三脚を出して，とりあえず証拠写真を撮影。

4/28 9:24

奥穂の取り付きは急です。風が強かったので，自分のレベルでは危険と判断し，登るのは自重しました。

4/28 9:41

涸沢岳へ登りの途中から雪煙舞う奥穂高岳を望む。このあと，強風で涸沢岳も登るのを断念しました。

4/28 10:25

涸沢へと下ります。

4/28 11:29

テン場に到着。

4/28 11:36

とりあえずビール！

4/28 11:58

カールの中は風も弱く，居心地最高でした。

4/28 11:58

4/28 11:59

涸沢槍がカッコイイ。

4/28 12:38

テントの脇で。

4/28 12:51

明日登る予定の北穂沢。

4/28 12:51

カールの中はたくさんのシュプール。

4/28 15:12

日が傾いてくると，良い感じですね。

4/28 15:51

テン場と前穂北尾根。

4/28 16:11

日が陰ってくると急速に冷えてきます。

4/29 5:00

3日目の朝。涸沢槍が朝陽でピンクに色づきます。

4/29 5:02

北穂南陵もピンクに染まりました。

4/29 5:03

広角で一緒に。

4/29 5:07

4/29 5:26

それでは，北穂高岳山頂を目指して出発。

4/29 5:34

前穂北尾根をズームアップ。

4/29 5:46

抜けるような青空の下，真っ白な北穂沢を登る。

4/29 5:50

雪をまとった奥穂高岳。神々しい姿でした。

4/29 6:00

きつい登りが続きます。

4/29 6:22

4/29 6:26

先行する登山者を追い抜きます。

4/29 6:29

前穂北尾根は，まさにゴジラの背中。

4/29 6:59

宇宙に向かって登って行くみたいな感じです。

4/29 7:28

すぐそばに北穂東稜。その奥には大天井岳〜常念岳の稜線が見えています。

4/29 7:52

ドームかな？

4/29 7:52

前穂もこのとおり。

4/29 7:52

頂上が近い。

4/29 7:59

北穂高山頂から槍ヶ岳を望む。

4/29 7:59

大キレットをズームアップ。

4/29 8:13

北穂南峰の先に奥穂高岳を望む。

4/29 8:13

奥穂高岳をズームアップ。

4/29 8:15

証拠写真を撮影。

4/29 8:20

槍ヶ岳をズームアップ。

4/29 8:21

大キレットを入れて。

4/29 8:21

笠ヶ岳遠望。

4/29 8:21

大天井岳〜常念岳の稜線。

4/29 8:25

小屋前のベンチでビール！最高の贅沢でした。

4/29 8:45

ここでも証拠写真。

4/29 8:52

北穂高小屋。

4/29 8:53

あのように雪をカットして飲料水にしているらしい。

4/29 8:53

越冬ビールは格安販売。涸沢で飲むと言って，ここで何本も購入して下山していった方もいました。なるほど。

4/29 8:54

屋根の上で布団干し。

4/29 9:56

この時間なので，モヤが多くなっています。

4/29 11:41

ここに来たら，なんといっても名物の味噌ラーメンですね。とってもおいしい。

4/29 12:16

そのまま下山するのがもったいなくなって，一晩お世話になることにしました。

4/29 12:17

4/29 12:23

雪を切り出し中。

4/30 4:59

4日目の朝です。常念岳の山頂の上から朝日が昇りました。でも，靄が多くてきれいには撮れませんでした。

4/30 5:10

ピンクに染まる奥穂と前穂。

4/30 5:18

槍ヶ岳。

4/30 6:36

さあ，下山開始。

4/30 6:37

この景色も見納めです。

4/30 6:37

またいつか。

4/30 6:38

足跡が続いています。

4/30 6:38

ここを下ります。

4/30 6:57

朝のうちは，雪崩の心配はなさそうでした。

4/30 9:25

テントを畳んだあと，ヒュッテでまたまたビール＆おでんの休憩。

4/30 10:04

それでは，来た道を戻りましょう。

4/30 12:46

横尾に到着。

4/30 16:13

河童橋から奥穂高岳を望む。

撮影機器：

ALPHA SWEET DIGITAL KONICA MINOLTA

感想

りきまる

・　2008年のGWに，40代最後の年の思い出づくりに北アルプスの涸沢に行ってきました。ここにテントを張り，奥穂高岳に登れれば，と考えていましたが，かなりの強風と急勾配のため，穂高岳山荘までで断念。
・　しかし，翌日は北穂高岳に登頂し，山頂にある小屋に泊まって，のんびり山岳展望を楽しむことができ，とても充実した山行となりました。
・　印象に残ったのは，涸沢カールから望む朝焼けに彩られた涸沢槍，そして宇宙へと届きそうな群青色の空を見上げながらの北穂沢の登り。もちろん，北穂高岳山頂付近から望む槍ヶ岳や奥穂・前穂の素晴らしい眺めも。
・　是非またそのうち，この時期に訪れ，絶景を楽しみたいものです。