身延山を越えて福寿草を見に行く(セツブンソウとミスミソウも。)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 903m
- 下り
- 948m
コースタイム
天候 | 晴れ、雲多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
新東名の新清水ICから52号線を北上しましたが、52号線はクネクネで距離があるので 東京方面からは甲府か富士五湖方面からの方がアクセスは楽だと思います。 帰り:七面山登山口バス停から、身延駅まで乗合バス(600円) 身延駅から身延山まで山交バス(290円)で戻りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の道幅は広く、道迷いの心配はありません。雪はすべて融けていました。 登りは大光坊まで舗装路です。思ったより急勾配でした。 下りは奥之院からほとんど舗装路です。 |
写真
感想
早川町の赤沢宿に福寿草を見に行きました。
ただ行くだけではつまらないので、身延山を越えて行くことに。
赤沢宿は七面山の登り口なので、本当は七面山に登りたかったのですが、前回の山行で膝痛が出たため、やや軽めの身延山にしました。もしもの場合はロープウェイで下山もできるし。
身延山までの登りは登山道というよりも参道という感じでした。だた傾斜は思ったより急坂でそここそハードでした。ちょうど疲れて休憩したくなる頃に○○坊とか○○堂などが有って助かりました。大光坊にはトイレあります。
下りは感井坊で西コースと七面山(赤沢宿)方面の分岐になります。赤沢宿まではずっと舗装路で車も通れる道なのでであまり面白味がないですが、膝が痛いので段差がないのは却って助かりました。
赤沢宿は重要伝統的建造物群保存地区になっており、こじんまりとしていますが趣のある町並みでした。武蔵屋さんというお蕎麦屋さんで食事をしてしばらく散策しました。
福寿草は赤沢宿の至る所に咲いていましたが、節分草は見つけられず。たくさん咲いているところもあったようですがバスの時間もあり、次回の楽しみとしてバス停に向かいました。七面山登山口バス停から身延駅までの乗合バスは一日4便しかないので時間には注意が必要です。
バスを乗り継いで身延山の駐車場に戻りました。三門からの287段の石段もせっかくなので登ってみました。左膝が痛いので右足だけで登ったら流石にきつかったです。
膝を直したら次回は七面山に登ってみようと思います。
<追記>
どうしても気になったので、3月12日にセツブンソウを見に赤沢宿を再訪しました。花自体もう終わりかけなうえ、昨日の雪でほとんどの花が萎れてしまっていましたが、それでも健気に数株が咲いてくれていました。
なんとか会うことができてよかったです。
赤沢に行くついでに、ミスミソウも見ることができました。白くて可憐な花でした。
心残りが解消してすっきりしました!
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