三岩岳（国体コース）

2016年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,294m
• 下り: 1,293m

コースタイム

[3:15] 国体コース　入山
[9:00] 三岩岳　着
[13:00] 下山

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小豆温泉スノーシェッド入口（夏道登山口）に駐車スペースあり。

写真

登行中に振り返って撮影。もうすぐ夜が明ける。

1308ポコ西コルからの尾根。

これから行く稜線。期待で胸が膨らむ。

稜線登行中。霞のかかる山はなんとなく良い。

疎林の稜線を行く。

三岩岳ピークから大戸沢方面。GWにはこの稜線を使って、会津駒ヶ岳ー三岩岳間を縦走する人が多いらしい。私もやってみようか。

稜線から窓明山方面。この角度からだとわかりづらいが、稜線東側は全体的に雪庇もしくは段差になっている。

下山途中で振り返って。

感想

katsuki123

　三岩岳は下大戸沢から行くルートもあるが、徒渉できるか不安だったので国体コースで行くことにした。スノーシェッド手前に看板もあるので入り口に迷う不安はない。

　早めに入山したが、夜の冷え込みのせいで雪が固まっていて、尾根の取り付きや登行には苦労した。上りやすそうなところを探してみたが、結局はウサギ（？）のトレースをたどるのが一番だった。小動物侮りがたし。1308ポコを超えたあたりからはだいぶ楽になり、遠目に見える稜線をカンフル剤として稜線に上がった。快晴無風の稜線歩きは気分がいい。霞がかってはいるが遠くの山まで一望できた。GWに縦走する人が多いのもわかる気がする。

　ピークのすぐ手前からは、真っ白な南斜面へ滑っていった跡が残っていた。この斜面をちょっと滑ろうと思っていたが、もろもろ考慮して今回はパス。ピーク周辺で長々とお茶をすすって、帰ることにした。

　稜線で数人とすれ違い、トレースのお礼をされたが、大したものでもないので恐縮してしまう。斜面の様子を見たり、ベストな休憩ポイントを探すのに無駄な部分もあったので。
　夏道分岐のあたりからは尾根の北面をちょくちょくつまみながら下った。1308ポコのあたりまでは疎林帯で、ストレスなくスキーできた。1308ポコを巻こうとしてえぐれた沢型にぶち当たったり、お茶のみ休憩を入れたりしながらも車まで戻り下山。