横岳、二名花＋おまけ

2025年06月01日(日) ~ 2025年06月02日(月)

• GPS: 07:49
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,296m
• 下り: 1,302m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:07

距離 4.1km 登り 674m 下り 19m

10:10 赤岳山荘
10:15 10:16 美濃戸
11:30 中ノ行者小屋跡
12:17 行者小屋

2日目

• 山行: 3:52
• 休憩: 1:45
• 合計: 5:37

距離 8.5km 登り 622m 下り 1,283m

7:31 行者小屋
8:11 地蔵の頭
8:19 二十三夜峰
8:29 8:30 日ノ岳
8:33 8:38 鉾岳
8:44 8:45 石尊峰
8:58 9:03 三叉峰
9:11 横岳（無名峰）
9:18 9:20 横岳
9:23 横岳（無名峰）
9:29 三叉峰
9:39 9:49 石尊峰
9:52 10:00 鉾岳
10:03 10:12 日ノ岳
10:17 10:18 二十三夜峰
10:23 10:24 地蔵の頭
10:44 11:44 行者小屋
12:23 12:24 中ノ行者小屋跡
13:00 美濃戸
13:06 13:07 赤岳山荘
13:08 ゴール地点

花好きならば一度は行きたい八ッのホテイランとツクモグサの二名花セット。
不安定な天気が続く中、好日を狙って決行。なんと幸運続きの花山行になった。
行者小屋に1泊テントを張り、随分前にやった八ッ周回をパスし目的を絞って、地蔵尾根から横岳ピストンにした。
今回の幸運は、�〆Ｇ�の花期は予想が難しいが二名花の開花に当たった。�⇒淑鵑茲螳�天だったがメインの尾根山行の時間帯のみ好天。�８獣呂琶垢い道廚そ个靴審�山祭に間に合った。�げ爾辰臣鷦崗譴巴里蟾腓辰進�にカモメランを教えて頂いた。数分違っていたら知るよしもなかった。
今回はテントよりも幸運を背負った花山行だった。この調子で夏花山行も行いたい。

天候

雨降ったり晴れたり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

美濃戸で駐車。美濃戸口は当然ながら、ここも一杯。久々の八ッ。

今回は南沢を上がる。

なかなか美しい流れが続く。

1本でも外れると

倒れてくる。蹴ってはいけない。

行者小屋に着いた。

ギリ開山祭神事後半に間に合った。

御札。

案内と引き換えに、

「金バッジ」と言われていた記念バッジが配布された。間に合わなかった人には数量限定で販売されていた。さすがに豪華な作り。

素麺が振る舞われた。これがお昼になった。

天気は小雨混じり。実は、この天候で2年続きの小屋での開催になったらしい。

出迎えて頂いた。

幕営。5張りだった。

夕方前、雲が上がってきた。

夕陽に映える。

翌日、地蔵尾根を上がり、横岳をピストン予定。

林内では残雪があるが、全く問題ない。

難所が幾つかある。

「地蔵ノ頭」に着。絶好の天候。

主。

行者小屋まで見下ろせる。

赤岳全容。数回上がっているので、今回は目的を果たす為パス。

北ア遠望。

富士山遠望。

三又峰全容。周囲は最も難所が続く。

三又峰着。

横岳着。迷ったが、ここで引き返す。

行者小屋へ下った。ここでお昼にして帰る。

下りに振り返ると、あんなに晴れていたが、厚いガスが掛かっていた。予報より半日早い。

第一の名花、ホテイラン。

複雑な花。

横から見ると造りが分かりやすい。

上から見ると花らしい。

葉は和紙の様な縮緬。

小屋の方に聞くと終盤らしいが、まだまだ咲いている。トラップの様に足が進まない。

第二の名花、ツクモグサ。

サービスの全開。

華やかなトリプル。

並んで半開。

思った以上に方々に多い。

崖っぷちにあるので、足元はこんな感じ。

おまけの名花、カモメラン。

初めて見た。北陸には無いらしい。

狭い場所にかたまってあった。

シロバナノヘビイチゴ。うじゃうじゃいた。

サンリンソウ。

うじゃうじゃおり、ミヤマスミレかと思ったが葉を見るとタチツボスミレらしい。

チゴユリ。北陸のものより大柄。

イカリソウ。北陸のものよりエグイ。

セントウソウ。

ユモトマムシグサ。

コミヤマカタバミ。

ヤツガタケキスミレかと思ったが、標高を考えると、

キバナノコマノツメらしい。

タチネコノメ。

コメバツガザクラ。尾根の主役花。これに混じって、

たまにミネズオウ。

時期が早いがミヤマキンバイらしい。

オヤマノエンドウ。

ウラシマツツジ。

イワヒバリ。