群馬・戸神山(旧職場・山と秘湯の会ツアー)
- GPS
- 08:00
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 353m
- 下り
- 287m
コースタイム
- 山行
- 1:32
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 2:08
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特段の危険・不明箇所なし。(表登山口からの登路、頂上直下の急斜面にクサリ・ロープあり) |
その他周辺情報 | 沼田インターから日光方面に国道120号を少し進んだ「道の駅・白沢」に日帰り温泉「望郷の湯」あり。(大人1名560円、ロッカー有料) |
写真
感想
2016シーズン初山行は、以前の職場「山と秘湯の会」の春ツアー。今回のターゲットは、群馬・沼田IC至近で、関越道からも三角錐のピークがよく見えるピラミダルな山。前日の予報は雨模様ながら、現地が雨降りなら富岡製糸場見学に切り替え、ということで取りあえず川越をチャーターバスで出発。
3連休初日、事故渋滞の関越を沼田で下りると、いつしか雨雲は去り、薄日も差す上天気。登山口より勇躍、眼前に聳える三角錐ピークに真っ直ぐ登っていきます。山麓の神社で安全祈願、狛犬ならぬ珍しい「狛牛」「狛虎」に見送られ、鉱山跡を過ぎると、700m級の低山とは思えぬ高度感溢れる急坂に。山頂直下ではクサリ場・ロープも現れ、息が切れてきたところで四周の開けた山頂到着。東方に残雪タップリの上州武尊、その左に皇海〜袈裟丸の山塊と赤城の山並み、北方にはテーブルマウンテン状の三峰山、西方には子持山、榛名、そして浅間も顔を覗かせる素晴らしい展望。昼食を済ませ、集合写真の後、早速下山開始。僅かな尾根歩きの後、一気に梅の花咲く麓の観音禅寺へ下り、県道脇の登山口からバス乗車。
白沢道の駅の日帰り温泉「望郷の湯」で旅の汗を流した後は、バスツアーならではの「プシュー、プハー」タイム。土曜午後の関越上りは渋滞もなく、車内で一頻り酒盛りの後、明るいうちに出発地の川越に帰着。
正直、やや物足りなさも残ったものの、標高の割に高度感満点の登路、山頂からの広範な展望と、いずれもこの時期の山歩きにはGood!のショートコースでした。たまにはこうしたユル目の山行も悪くないですね…。
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