初夏の谷川馬蹄形（反時計回り）

2025年06月22日(日) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 26.6km
• 登り: 2,839m
• 下り: 2,840m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:17
• 合計: 7:37

距離 26.6km 登り 2,839m 下り 2,840m

3:42 新道入口１
3:44 3:45 東黒沢
4:40 松ノ木沢の頭
5:04 白毛門
5:29 笠ヶ岳
5:32 笠ヶ岳避難小屋
6:03 6:04 朝日岳
6:13 ジャンクションピーク
6:51 6:52 清水峠白崩避難小屋
7:04 冬路ノ頭
7:21 七ツ小屋山
7:36 1544ｍ地点分岐
7:41 蓬ヒュッテ
8:03 8:04 武能岳
8:16 笹平
8:52 茂倉岳
9:02 一ノ倉岳
9:14 ノゾキ
9:28 富士浅間神社奥の院
9:31 谷川岳
9:40 トマノ耳
9:43 9:49 谷川岳・肩の小屋
9:52 トマノ耳
10:02 ザンゲ岩
10:26 ラクダのコル
10:29 10:30 ラクダの背(ラクダのコブ)
11:08 11:12 西黒尾根登山口
11:13 11:14 谷川岳山岳資料館
11:16 11:17 谷川岳インフォメーションセンター
11:18 新道入口１
11:18 土合砂防堰堤
11:19 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●白毛門登山口駐車場：50台ほど。無料。
　トイレなし。水場あるらしい（出発時暗くてよくわかりませんでした）
📶docomo：　
登山口：〇、稜線上繋がる箇所も多かったです（そのせいで電池の消費は激しいので縦走時はモバイルバッテリーあった方が良いでしょう）

コース状況／危険箇所等

●コース状況：概ね明瞭な登山道でした。稜線に出てからは終始谷川連峰を眺めながらの絶景が楽しめます。
●危険箇所：
�｜�川岳山頂直下に雪渓あり（例年7月ぐらいまで残るらしいです）。下り利用では滑りそうでしたが雪渓の下方でステップ切って頂いてあり有難く利用させてもらいました。感謝。
�∪捷�尾根（下りで利用の場合）：山頂〜ガレ沢の頭までが要注意！
　急斜面の岩場で高度感あるし岩が滑る（晴れでもツルツルしている！）
　

写真

6/22 3:44

ブラックスタート。6月ですがこの時間の登山口で20度ありました。
日中は水上は34度、高崎は37度予報・・・

6/22 3:44

不安を感じさせる橋（雪の影響らしいです）

6/22 4:40

樹林帯は熱気むんむんで滝汗でしたが稜線に出ると爽やかな風で一気に快適に。

6/22 4:40

6/22 5:03

白毛門
撮って頂きました。奥にこれから行く笠ヶ岳、朝日岳。

6/22 5:04

6/22 5:07

朝日岳

6/22 5:07

笠ヶ岳

6/22 5:08

終盤の一ノ倉岳

6/22 5:08

最後に登る谷川岳

6/22 5:30

笠ヶ岳

6/22 5:30

6/22 5:30

朝の稜線歩きはタマランチ会長です

6/22 5:31

笠ヶ岳避難小屋
泊まれるらしいです（道中泊まった方に会いました）

6/22 6:02

6/22 6:04

朝日岳山頂
・馬蹄形の山々の標識は文字の面がコースを見渡せる向きに立っていました。

6/22 6:04

最高

6/22 6:04

やまやまー

6/22 6:06

木道歩き

6/22 6:13

巻機山へ行けるようです

6/22 6:14

綺麗な稜線に見えますがレコを見ると藪漕ぎが凄いらしいです

6/22 6:17

左俣沢

6/22 6:47

6/22 6:50

心和む景色。レコで見てここも行って見たかったんです

6/22 6:50

6/22 6:51

避難小屋

6/22 6:53

風力発電？

6/22 6:53

6/22 6:53

清水峠（ここが旧国道だったそうな）

6/22 7:13

一瞬雪渓。

6/22 7:21

ここらへんまでは本当に最高でした

6/22 7:22

どこまでも行けそう。

6/22 7:25

コバイケイソウ

6/22 7:41

蓬ヒュッテ。思ったよりも小さかった。
人の気配は外からは感じませんでした（HP見ると営業しているようです）

6/22 8:03

ラスボス達

6/22 8:04

振り返って蓬ヒュッテが大分小さく

6/22 8:05

朝日岳たちが大分遠くに

6/22 8:52

茂倉岳。
ここらへんから太陽が照り付け、茂倉の延々と続く急登と合わせバテてきました

6/22 8:52

6/22 8:58

雪渓から生まれる川

6/22 9:03

もう少しだ

6/22 9:21

熱中症気味で残り水分を計算しながら

6/22 9:31

6/22 9:39

人多すぎて山頂標識での記念撮影は諦め申した

6/22 9:39

肩の小屋と主脈たち

6/22 9:42

吸い込まれるように下り

6/22 9:43

オアシス

6/22 9:47

水+アクエリアス+コーラを補充。
生き返りました！

6/22 9:49

主脈もいつか行ってみたいです

6/22 10:26

恐怖の岩場を何とかこなしほっと一息

6/22 11:13

靴洗い場（ロープウェイ乗り場の近くでした）

6/22 12:56

水上温泉、温泉は沢山あるが中々水風呂ありが見当たらず。
検索して出てきたホテル
日帰り入浴、HPで値段出てなくて現地で聞くとなんと2500円！！（風呂がたくさんあったり水風呂が源泉だったりでしかも空いてて最高でしたがw）
ランチ2000円の方が安かった（笑）
豪遊してきました

6/21 11:22

撮影機器：

SC-51C samsung

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ

感想

まる

憧れの谷川馬蹄形縦走に行ってきました！
回り方に時計、反時計ありレコや動画も見ましたが、6月は反時計（谷川岳を最後）をお勧めしているレコあり反時計を選択してみました。
今年は6月からすでに猛暑が始まっており早めに下山したかったのでブラックスタート。登り出しから20度あり樹林帯の登りは滝汗になりましたが、稜線に出てからは一転風が出て涼しく絶景を眺めながら快適な縦走が楽しめました。
これから歩く稜線を視界に収めながら、雪渓近くの木道歩きがあったり、笹の稜線にポツンとある小屋etc・・・
控えめに言って最高！！でした。

しかし武能岳に差し掛かったあたりから太陽が本気を出し始め、茂倉岳の時点でガス欠、水切れの恐怖、固形物も食べる気失せる感じで、振り返るに熱中症の症状が出ていました。息絶え絶えに残りの水分も計算しながらなんとかたどり着いた谷川岳山頂は人が多過ぎかつ上記体調のため写真の順番を待つ気にもならずそそくさと肩の小屋へ。涼しい小屋内で水・アクエリ・コーラを補充し生き返りました。
下山ルートは山頂直下の雪渓が滑りそうで右往左往しましたが、ステップ（足がかり）を発見し当初の予定通り西黒尾根で下山しました。
が、高度感のある急斜面の岩場でしかも晴れているのにツルツルしている岩場で、下りで利用するのは非常にストレスでした；；
樹林帯に入ってからは心を無にして自由落下、最後はロードで登山口までジョグ。

次回があるならば時計回りしてみようと思います。
超早出にするか、涼しくなった秋あたりが良さげでしょうか。

●水分：2.7L消費（2L持参、+1.35L購入）
●補給：カロリーメイト2本、ミニ羊羹8個、ゼリー飲料1個、アミノバイタル赤2・青2