豊似岳 オキシマップ山

2016年03月31日(木) [日帰り]

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• 距離: 10.0km
• 登り: 925m
• 下り: 936m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:30

7:20 スタート地点
9:40 9:50 豊似岳
11:50 ゴール地点

雪質安定し、歩きやすかった。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

えりも町役場で事前に鍵を借りることで、登山口までアクセスできます。

コース状況／危険箇所等

稜線上、雪庇はほぼ落ちていたが一部気が抜けない。
熊の足跡あり。
夏道、豊似岳の手前までしかない。その先は、ルートファインディング必要。

写真

雪が出てきました。

ここに生えるササは非常に背丈が小さい。
チシマザサとは別種なのか？

遠くに岬が見えます。

ダケカンバ。
登りづらい。

二枚岳登頂。

細い尾根が続く。

山の神様の足跡。

なかなか近づかない。

このあと通る尾根。雪庇に注意です。

日高の山が見えてきました。
広尾岳の方角。

ぐるっと回りこみ、

豊似岳登頂。

太平洋ドカン。

雪が繋がっていないところは巻いていく。
結構怖いのでピッケル用意した。

オキシマップに登る。
登頂写真なし。

下山路には雪がない。
草地を走り降りる。

雪あった。

雪あると走りやすい。

牧草地に出た。
馬に乗って走りたい。

いい景色や。

無事下山。

装備

個人装備

ワカン 冬用ブーツ ストック ピッケル

感想

yamatoki-tsune

豊似岳・オキシマップ山
日高山脈の主稜線から外れて、その南にある山。
襟裳岬とまっすぐ繋がっている山である。

ワカンに長靴ブーツを合わせるのは今回が初めてだったがうまくいった。
稜線上の一部は急斜面のトラバースや下りがあるので雪質次第ではアイゼンは必須だろう。今回はワカンで乗り切った。
残雪量が気にかかっていたが、ブッシュがそれほど濃くなかったので時間に余裕を持ち下山できた。

稜線上、雪を踏み歩く感覚が気持ちいい。
豊似岳山頂からはえりもの街がよく見渡せた。
下山ルートは探検家気分で面白い。

サックと登れて、素晴らしい山だった。えりも町の三角山だ。