記録ID: 839462
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳・天狗岳(日帰り)2週連続の東西天狗岳の絶景へ
2016年04月02日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:25
- 距離
- 30.9km
- 登り
- 1,117m
- 下り
- 1,774m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 9:21
距離 30.9km
登り 1,131m
下り 1,774m
17:37
ゴール地点
山と高原の地図、ログを終了させるのを忘れて、もみの湯に行ってしまいました。
実山行:5.5時間 休憩:2.5時間
実山行:5.5時間 休憩:2.5時間
天候 | AM: 早朝から曇りのち快晴 昼:ガス、曇り PM: 晴れ時々曇り http://www.tenki.jp/past/2016/04/02/chart/ 低気圧から移動性高気圧に。早朝に雨も上がりました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(チェーン不要ですが、道によって御柱祭の交通規制があります) 駐車場:渋御殿湯にて日帰り@1000円/台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.道の状況 (1)渋の湯(奥蓼科登山口)〜黒百合平 尾根への取り付き部分のやや急な登山道の積雪が日中に溶けて流れるため、氷結 しています。取り付き部をから黒百合平までノーアイゼンで登ってみましたが、 登山口周辺は12爪を立てた方が登りやすいかもしれません。(特にテン泊の方)。 午後の下りは、きっちり爪が刺さりましたので、アイゼンの方が楽です。 氷結部より上は、登山靴で登れますが、ところどころ、踏み跡を外すと、ずぼ っといきます。ツボ足状態でゆっくり雪面を踏む必要があります。 (2)黒百合平〜中山峠〜東天狗岳山頂〜吊尾根〜(西)天狗岳〜天狗の奥庭 中山峠、天狗の奥庭ともに、積雪が緩んできています。踏み跡以外は、踏み抜く 可能性があります。東天狗岳から西天狗岳の吊尾根も、雪質は良好ですが、西天狗 岳の東面はだいぶ緩んできていますので、場所によっては膝下ツボ足です。 2. 登山届 渋の湯から先の奥蓼科登山口に登山届ポストがあります。 3.トイレ 渋の湯から先は、黒百合ヒュッテ1か所 @200円 |
その他周辺情報 | 1.コンビニ 諏訪南ICからビーナスライン方面に車で1分:ファミリーマート http://cvs-map.jp/spot/574193 2.登山後の温泉 原村もみの湯 17:00迄(@500円)、17:00〜(@300円) http://www.vill.hara.nagano.jp/www/info/detail2.jsp?id=3807 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
行動食
水筒(保温性)
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
保険証
携帯
時計
サングラス
ヘルメット
ハーネス
|
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共同装備 |
コンパス
ファーストエイドキット
ナイフ
ロープ
安環カラビナ(4枚)
|
備考 | 黒百合ヒュッテ前の斜面で滑落制動訓練を実施:ハーネス、ヘルメット、ロープ, 安環カラビナ(4枚)を利用しました。登山道と天狗登攀では、ピッケルとアイゼンがあればこれらは必要があまりないので、念のため。 |
感想
本当は、赤岳に登ろうとしたのですが、仲間のリクエストにより、2週連続で、八ヶ岳の天狗岳に向かいました。今時期の土曜日が、移動性高気圧の張り出し日に当たるのか、毎週のように、ピンポイントで晴れます。
そのせいか、1週間でだいぶ、雪は解けましたが、まだまだ、雪山歩きが可能な、天狗岳です。特に、東天狗岳と西天狗岳の間にある広い吊尾根から見る南北八ヶ岳の
風景は、3000mの世界ではないものの、仲間と見ると絶景ですね。
黒百合ヒュッテで名物のビーフシチューの昼食を食べて、食後に滑落制動訓練をし
ました。
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