記録ID: 84119
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻
ウェンシリ岳
2010年10月24日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 02:30
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 826m
- 下り
- 813m
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
朝起きたら稚内は曇り、強風。前日はフェリーの時間で食べられなかったサービスのパンとコーヒーを食いまくり満腹。わずかな期待をもって豊富バイパスに乗ると景色が何も見えない。地図が古くてバイパスが何処まで伸びたのか分からず、幌延まで行ってしまって現在地を見失う。知駒岳の峠に入ると豪雨。敏音知に登るつもりだったが、雨で断念。音威子府、美深を越え名寄バイパスに乗ると南の空が青い。急いでウェンシリへ。西興部から登山口を目指し、氷のトンネル入口を間違い30分のロス。枯れ葉の急登で滑る。しかし、思ってもいなかった急登、岩場も急。狭い。完全に舐めていた。1時半になり帰ろうと思ったが、思ったより進んでしまい、山頂はすぐそこに、クマ糞も道の真ん中に。結局山頂まで向かってしまうが、ふと我に帰り、遠く見える紋別まで何分で帰れるか?レンタカーのタイムリミットが。急遽トレランになり、走って登り2時山頂にタッチ、走って降りる。クマゲラの声を聞きながら、クマよけに叫びながら、3時ヘロヘロで登山口に。登り1時間半、下り1時間。しかし、急ぎすぎて楽しくない。こういう登りは良くない。滝上に思ったより早く着き、余裕なので道の駅でお土産を買ってのんびりと紋別へ帰る。車を返し、仕事車に乗って家へ。ナキウサギの北限は渚滑岳とされているが(20年前の情報)、もしかしたらウェンシリにも居るかも?と確認のため、いつかは来たかった山である。でも、やっぱり居ないようだ。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:905人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する