記録ID: 841914
全員に公開
山滑走
栗駒・早池峰
青松葉山(ヤブスキーを満喫)
2016年04月09日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 397m
- 下り
- 397m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 3:58
7:20
35分
峠
7:55
7:55
25分
P1185
8:20
8:35
40分
1148mコル
10:07
10:07
35分
1148mコル
10:42
10:42
36分
P1185
11:18
峠
天候 | くもり時々はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は20〜50冂度?まともに歩けるのはあと1〜2週間ぐらいでしょう。 滑ってみようというモノ好きな方、止めはしませんがオススメもしません(今シーズンは)。 |
写真
感想
県道開通の知らせを聞いてどんなもんだろうかと青松葉山へ。
雪が少ないことはある程度覚悟していたが、峠に着いて絶句。牧草地の地肌が丸ごと見えている。スキー板かついで地面を歩く自分が間抜けに思えるが、林間に行けばなんとかなるだろう、と思ったのが甘かった。
ダケカンバの巨木疎林に広がる美白斜面はどこへやら、明らかに埋まらずに一冬越して黄色くなったのであろう笹の葉が海のように広がっている。途中でスキーを諦めデポしてツボ足で登ることも考えたが、ここまで来たからにはと強引に、半ばやけくそでスキー履いたまま笹藪を越えて登る。枝や葉の上ではシールが全く効かないことも実感した。
それでも山頂部近くになってようやく気持ち良い雪面登高となり、オオシラビソの立ち並ぶ頂上に到着。あいにく展望はないが風も弱く心地よい。
さて下りはほんのちょこっとだけ滑ることができたが、あとはヤブスキーの極み。先端が埋まり虹の形をした笹トラップに幾度となく引っかかり、自爆を繰り返しながらもなんとか車道に降り着いた。
まるで酔狂としか言いようのない山行だったが、妙な充実感(?)もあるので良しとします笑
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:753人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する