完歩♪第31回外秩父七峰縦走ハイキング大会
- GPS
- 09:07
- 距離
- 40.9km
- 登り
- 2,210m
- 下り
- 2,182m
コースタイム
- 山行
- 8:48
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 9:08
<公式マップ記載CTとの対比>
( )は区間タイム、+0:0Xは休憩時間、比率は休憩除く
小川町役場 0:00 → 0:00
官ノ倉山CP 1:30(1:30) → 1:12(1:12) 80.0%
和紙の里 2:30(1:00) → 1:53(0:41) 68.3%
荻平丁字路 4:10(1:40) → 2:53(0:58+0:02) 58.0%☆
笠山CP 5:10(1:00) → 4:00(1:07) 111.7%
笠山峠 5:27(0:17) → 4:16(0:14+0:02) 82.4%
堂平山CP 5:52(0:25) → 4:35(0:19) 76.0%
剣ヶ峰CP 6:07(0:15) → 4:43(0:06+0:02) 40.0%☆
白石峠 6:22(0:15) → 4:54(0:11) 73.3%
定峰峠 7:22(1:00) → 5:32(0:38) 63.3%
旧定峰峠 7:57(0:35) → 6:02(0:25+0:05) 71.4%
大霧山CP 8:27(0:30) → 6:30(0:28) 93.3%
粥新田峠 8:52(0:25) → 6:49(0:17+0:02) 68.0%
二本木峠 9:47(0:55) → 7:20(0:26+0:05) 47.3%☆
皇鈴山CP 10:07(0:20) → 7:37(0:17) 85.0%
登谷山CP 10:27(0:20) → 7:53(0:16) 80.0%
鉢形城公園 12:27(2:00) → 9:08(1:13+0:02) 60.8%☆
大幅な短縮が出来たのは基本的にロードの区間(☆)だけでした。全体に最も混雑した時間帯だったためか、前半の官ノ倉山や笠山の登り下りだけでなく、大霧山と皇鈴山の登りなど後半にも渋滞があったことが比率に現れています(これは個人的な振り返り用です。競争を促す目的ではありません)。
天候 | 曇りときどき晴れ(雨はスタート前にあがった) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:寄居16:46-熊谷17:18 秩父鉄道線580円(PASMO不可) |
コース状況/ 危険箇所等 |
夜間の雨でぬかるんだところが多く、特に下りは滑りやすかったです。危険箇所はありません。また誘導の方が多数いらっしゃったため、市街でも山中でも迷うところは一切ありません(感謝)。 |
その他周辺情報 | 和紙の里、堂平山、定峰峠、秩父高原牧場で飲み物・食べ物の購入可。釜伏峠からのロードに入って10分ほどの地点に寄居町が無料給水所を設置。 |
写真
感想
今年で最後の「完歩帽子」狙いで(笑)
外秩父縦走ハイキング大会に参加してきました。
コースや今年の大会の詳細については、
奥武蔵エリアに詳しい参加者のレコが多数上がっていますので、
そちらを参照ください。あくまでも個人的備忘録としてアップします。
私は家が神奈川なので始発で出ても小川町駅に着くのが6:49。
そもそも公式のコースタイムでは制限時間をオーバーしてしまう
というのに、6時ごろからスタートしている人と比べ、
1時間ものハンデ抱えて歩き始めました。
混雑で有名な官ノ倉山の鎖場をはじめ、
今年は開始直前まで大雨が降っていて路面が滑りやすかったため、
登りだけでなく下りも、トレイルの間じゅう慢性的に大渋滞。
となると最初から2年計画なのか、ゆっくりゆっくりな人とも
変わらぬペースで進まざるを得ません。
(誰も自分のペースで歩けないのでお互いさまでしょうが、
正直、他のハイカーの振る舞いに不満を感じることも多かったです。
先日の初トレラン大会では自然と譲り合いが行われていて、
そういうこと全くなかったのに...スポーツマンシップの違い?)
消去法的に、評判では嫌いという声の多い、
和紙の里から荻平までの林道だらだら登りなど、
(走るのではなく早歩きで)ロードを使って
コースタイムから短縮していきました。
これまで歩いたことのある距離以上の、30kmを過ぎてからの
ペースダウンを覚悟していましたが、これも杞憂に終わり、
結果的には制限時間に余裕をもって完歩できました。
快調に42kmを歩き通せた理由として、私には珍しく2週続きの
ハイクだったこと、渋滞のおかげで休み休み歩けたこと、
一番疲れが出そうなコース中間付近を歩いた経験があったこと、
加えて、あいにくの天候ではありましたが、
新緑が美しかったからでしょうか。
とりわけ最後、里山の稜線からゴールの寄居へと降りていく山里は、
春の緑と花々に彩られ、悪い意味で都会でも田舎でもないという
埼玉のステレオタイプなイメージ(失礼!)からかけ離れた、
美しさと心地良さでした。また奥武蔵、再訪しよう。。。
心地良さを生んでいるのは、誘導や交通安全のスタッフの方の
熱意にもあるかも知れません。まるまる1日、
無償のボランティアないしそれに準じる形で従事されているかと思うと、
自然と感謝の気持ちが湧いてきました。
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