二上山(二上山万葉の森-鹿谷寺跡-馬の背-雌岳-雄岳-祐泉寺-岩屋峠-二上山万葉の森)

2010年11月03日(水) [日帰り]

• GPS: 02:46
• 距離: 4.4km
• 登り: 468m
• 下り: 461m

コースタイム

8:15二上山万葉の森-8:17鹿谷寺跡-への分岐-8:23鹿谷寺跡-8:49馬の背-8:54雌岳(約20分休憩)-9:19馬の背-9:28雄岳(約10分、休憩・散策)-9:47馬の背-10:07祐泉寺(約5分休憩)-10:33岩屋峠(約5分休憩)-10:50石切場-11:01二上山万葉の森

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二上山万葉の森・駐車場(無料)

コース状況／危険箇所等

危険箇所は全く無し、標識は多数あり道迷いの心配も無し。暑くもなく、寒くもなく快適でした。体力的には楽々でした。

<雄岳の美化保存協力金について>
雄岳は神社の敷地で、係の人がいる場合は美化保存協力金(入山料)200円を支払う必要があります。当日は、係の人がいない(まだ来てない?)ようでした。

最近は美化保存協力金の徴収をしていないという話を聞いたこともありますが・・・。
また、雄岳山頂で食事や休憩などせず、通過するだけなら美化保存協力金不要という話も聞いたことあります。

<おまけ>
下山後、二上山ふるさと公園に寄ってみました。ここに大変長い階段があり、テレビ番組『ナニコレ珍百景』(テレビ朝日系　放送日時:2010/04/21)で紹介されてましたので実際に登ってみました。テレビを見る前は、知らなかったです。私のペース(遅い方)で、こんな感じ↓です。
11:35二上山ふるさと公園・階段最下部-(登り)-11:42階段・最上部(休憩・登山道探し)-11:55階段・最上部より降りる-11:59階段最下部

ついでに、階段の上から二上山へ行く道があるか調べてみました。ありましたね。

写真

11/3 8:18

8:18　標識に従い、鹿谷寺跡へ。

11/3 8:22

8:22　分岐があり右を向くと鹿谷寺跡です。左は展望台。そう言えば、2010-08-01に展望台から大阪名物(?)PLの花火を見ました。

11/3 8:25

鹿谷寺跡の十三重の塔

11/3 8:26

岩に仏が彫刻されています。

11/3 8:30

8:30　鹿谷寺跡から登ると、露岩地帯というか岩場みたいなところが少しあります。危険はありません。3才くらいの子が登ってたのを見たこともあります。

11/3 8:32

8:32　岩の上からの景色。

11/3 8:34

8:34　ここは左(右に行っても、いずれ山頂に着きます)。しばらくするとT字路になるので左へ。

11/3 8:45

8:45　右手にこんなベンチが見えてきます。

11/3 8:45

ベンチから、こんな景色が見えます。標識を見て、馬の背〜雌岳へと進みます。

11/3 9:03

雌岳の山頂。日時計になってます。

11/3 8:48

雌岳よりの景色

11/3 9:00

雌岳よりの景色

11/3 9:04

雌岳よりの景色

11/3 9:18

9:18 写真の山が雄岳。雌岳から馬の背への途中で撮影。

11/3 9:20

9:20　馬の背から雄岳を目指します。最初はこんな道です。

11/3 9:22

9:22　途中から階段になります。

11/3 9:28

9:28　雄岳山頂。建物は葛木二上神社(二上神社、葛木坐二上神社ともいう)です。

11/3 9:31

社殿右隣には、葛城二十八宿　第二十六番経塚があります。但し、岩屋を葛城二十八宿　第二十六番経塚とする説もあります。

11/3 9:36

雄岳山頂より少し奈良側に下ると、大津皇子の墓があります。但し、山麓の鳥谷口古墳を大津皇子の墓とする学説もあるようです。

11/3 9:43

9:43　雄岳山頂より馬の背に戻る途中、雌岳を撮影。

11/3 9:44

9:44　雌岳の撮影箇所の岩に矢印と「ふる里公園　当麻道エキ」の文字が。矢印の先には、細いが明瞭な道がありました。『山と高原地図』(MAPPLE 2009年版)を確認しましたが記載されてません。

11/3 9:51

9:51　馬の背から祐泉寺への道です(下り道)。初めは急階段です。

11/3 9:55

9:55　水場

11/3 9:58

9:58　また、水場(人のいるところ)

11/3 9:59

9:59　階段を下りたあたりから、ゆるやかになります。

11/3 10:03

10:03　沢沿いの道になります。

11/3 10:07

10:07　祐泉寺の山門?。

11/3 10:09

祐泉寺。紅葉の時期に行くといいかも知れません。

11/3 10:15

10:15 祐泉寺から岩屋峠への道(登り道)。

11/3 10:18

10:18　水場

11/3 10:22

10:22

11/3 10:25

10:25

11/3 10:27

10:27　また水場。

11/3 10:28

10:28

11/3 10:33

10:33　岩屋峠

11/3 10:38

ベンチからの風景。

11/3 10:42

10:42　岩屋の中の塔(?)

11/3 10:43

岩屋の全体。岩屋に行者個人が作った思われる「葛城二十八宿　第二十六番経塚地　二上山岩屋」のプレートがありました。

11/3 10:45

説明看板によると岩屋杉といい樹齢約1000年の杉。
しかし、岩屋の説明看板では樹齢約600年とされております。1998年、台風により倒れたそうです。

11/3 10:47

10:47　岩屋杉から石切場を目指します。途中は、明るい道です。

11/3 10:48

10:48

11/3 10:50

10:50　石切場。ここの石が高松塚古墳に使われたそうです。

11/3 10:56

10:56　二上山万葉の森へ戻ります。途中、榊 莫山(ばくざん先生)の石碑がありました。

11/3 11:35

(おまけ)下山後、『ナニコレ珍百景』で紹介されていた二上山ふるさと公園内の長〜い階段に行きました。下から見上げた写真です。階段を登り切ると展望台があります。

11/3 11:43

(おまけ)展望台から見下ろした写真。

11/3 11:44

(おまけ)展望台よりの風景。

11/3 11:44

(おまけ)展望台よりの風景。

11/3 11:44

(おまけ)展望台よりの風景。

11/3 11:45

(おまけ)展望台よりの風景。

11/3 11:47

(おまけ)展望台の近くに二上山への登山道がありました。『山と高原地図』(MAPPLE 2009年版)を確認しましたが記載されてません。少し歩いて見ましたところ道は明瞭でした。登山者に会いましたので、確認したところ、雄岳山頂から少し馬の背へ下ったところに出るそうです(9:44の写真のところと思われます)。

11/3 12:23

(おまけ)二上山の大阪側は太子町に属します。太子町は、聖徳太子のお墓がある町です。だから、こんな「飛び出し坊や」があります。本当に、こんな小学生がいたら嫌ですねえ。

11/3 8:47

(おまけ)こんな消防士も嫌ですねえ(登山道にて)。

撮影機器：

Canon PowerShot A720 IS Canon

感想

KENPEI

久しぶりに二上山へ行きました(夏は暑いので敬遠してました)。

暑くもなく寒くもなく、快適、楽々でした。