雲取山
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 2,031m
- 下り
- 2,028m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
三峰神社⇔西武秩父駅 バス¥930 http://kumotorisansou.com/jikoku.htm |
その他周辺情報 | 毎月1日に三峰神社で白いお守りを売っているので、その日が土日だったり連休にあたると、渋滞がすごいのでバスが減便になることがあるようです。(今回も減便されており、5時間位は次のバスがやってこないという状況でした) そんな時は他の登山口に下山したほうが良いと思います。 |
写真
感想
お台場でライブがあったので、上京ついでに雲取山へ登りました。
ライブの翌日、興奮冷め止まぬまま鴨沢の登山口に到着。
今思えば、最初の心臓破りの坂が一番ハードだった。
満員の電車とバスで立ちっぱなしというのも、普段はあまり経験のないことなので足に応えた。
七ツ石山と雲取山方面との分かれ道を過ぎた辺りで、ツメ痕のある木を発見。
ツメ痕は新しかった。
冬眠からお目覚めのようだ。
熊は木の蜜を好み、今は蜜が美味しい旬の時期のようです。
どんぐりなど、木の実がある場所も気を付けたい。
16時前には小屋に着きたいと思って焦って歩いていたので、途中の写真をあまり撮れなかった。
富士山が綺麗に見えたが、また後で・・・と思って撮らないでいたら、その後は霞んでしまってちゃんとしたのが撮れなかった。
雲取山山頂で、ニコンのデジ一を持っているお兄さんに写真を撮ってもらった。
カメラに凝っている方の撮影は間違いない。
小屋に到着して受付で夕食券と朝食券をもらう。
夕食は18:30から。
この日は人数が多く3部制になっていて、受付した時に夕飯の時間を教えてもらえる。(一度に入る人数は70名位か?)
小屋のおじさんが部屋まで案内してくれた。
ごはんだけはおかわり可能。
小屋では1杯300円でコーヒーを飲んだりして寛いだ。
ストーブで暖をとりながら天真爛漫なご婦人とおしゃべり。
女子部屋は、全員で13人。
豆炭のストーブが中央にあった。
お隣にいた千葉から来られたという山女子の方達と、北八ヶ岳の話をしながら和む。
朝は5:00から。
5時前から長い列ができていて、意気揚々と並んだおかげで5時に食べる事ができた。
準備をして、5:30に小屋を出発。
霧藻ケ峰の小屋番のおじさんから、このまま三峰神社に下ると、渋滞でバスに乗れないかもしれないから、神社手前にある分かれ道から大輪に抜けた方がいいかも・・・という情報を教えてもらうも、大輪に抜ける道が登りだったので、2人ともくたくただったこともあり、一旦バス停で情報を得ようと聞いてみた。
バス会社の方が誰もいなくてよくわからなかったが、舗装道路を30分位下ったヘリポートまで行けば臨時バスが出てるかも・・・とのこと。
ヘリポートまで行ってみたが、次のバスは15:05発だと言う。
そこでまた秩父湖のダムまで下りれば渋滞は緩和されているから、そこに行くか、このまま10キロの道を歩いて行けば他の循環バスが通っている道があるから行ってみてはどうかと言われ、荒れた登山道を通って秩父湖まで下りた。
渋滞は緩和されているが、バスは来ない。
アイスを食べながら考えた。
こうなったらもう、ヒッチハイクだ。
秩父・甲府方面行の道路脇に立ち、親指を立ててみた。
3台目の車が止まってくれて、西武秩父駅に送っていただくことができた。
生まれて初めてのヒッチハイクは、わずか20秒程で成功した。
お兄さんは前日の夜11時頃戸田の自宅を出て、三峰神社の白いお守りを買いに来たそうな。
お守りを見せていただいて、拝ませてもらった。
「氣」と書いてある。
下がっていた運気が上がるそうだ。
お兄さんに幸あれ!!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する