奥秩父 甲武信ヶ岳ー毛木平〜西沢渓谷

2016年05月03日(火) [日帰り]

• GPS: 08:51
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,165m
• 下り: 1,526m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:45

距離 15.7km 登り 1,178m 下り 1,526m

5:08 毛木平
5:32 5:34 大山衹神社
5:45 5:48 慰霊碑
6:44 6:47 なめ滝
8:08 8:19 千曲川・信濃川水源地標
8:55 9:06 甲武信ヶ岳
9:20 9:34 甲武信小屋
9:58 10:07 木賊山
10:12 木賊山まき道分岐
11:28 11:34 徳ちゃん新道分岐
12:55 13:36 徳ちゃん新道登山口
13:53 西沢渓谷駐車場

天候

晴れ/強風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：毎日あるぺん号　
復路：西沢渓谷入口BSー（山梨交通）ーJR塩山

コース状況／危険箇所等

積雪および凍結箇所：千曲川源流域〜甲武信ヶ岳〜木賊山下山路途中まで（甲武信ヶ岳山頂直下を除き6本爪アイゼンまたはチェーンスパイク必要）
危険箇所：いろんな見方があるでしょうが、徳ちゃん新道下山は私には結構難路（要注意箇所あり）でした。
登山ポスト：毛木平駐車場のトイレに設置
トイレ：毛木平駐車場、甲武信小屋、西沢山荘、ねとりインフォメーション

写真

5/3 0:02

今回のバスは京王八王子駅24:15発でした。

5/3 5:08

4:30すぎに毛木平に到着。眠れなかった(´Д` )

5/3 5:13

林道のような道を歩き始めます。

5/3 5:18

景色は素晴らしく、道は緩やかに登っていくだけなのですが、いかんせん寝不足で足取りが重い。

5/3 5:50

良い感じですね

5/3 6:47

ナメ滝に到着します。

5/3 7:26

木橋を渡ります。手前は古いようで奥の方を使いました。

5/3 7:47

まさに源流域の流れで癒されます。

5/3 7:56

凍結路が出てきました。この辺りで6本爪アイゼン装着します。

5/3 7:56

早朝かつ北側斜面でカチンコチンのところもあり。

5/3 8:10

千曲川（信濃川）源流地標、ここから一気に稜線までの急登となります。

5/3 9:01

ようやく山頂。近づく低気圧に吹き込む風で山頂付近は強風が吹き荒れています。

5/3 9:05

金峰山、瑞牆山方面。手前は国師かな。

5/3 9:05

八ヶ岳ですかね。

5/3 9:05

再度南方面に目をやると、富士様が微かに見えています。ここのところの山行では悪天やら春霞やらでお会いできず、なんか久しぶりです。

5/3 9:31

甲武信小屋。山バッジ購入しました。小屋の前をアイゼン付けて歩いてて小家主様に叱られました。スンマセン。

5/3 9:47

振り返って甲武信岳。木賊山までしっかり雪があります。気温も上がっているためか日陰以外は腐った雪で踏み抜き注意です。

5/3 9:57

木賊山。山頂標識はすっかり地表に。

5/3 10:05

周辺のシャクナゲはまだこんな感じです。

5/3 10:09

ここから鶏冠尾根なんですね。もちろん行きませんが。

5/3 11:21

地衣類が生えております。

5/3 11:28

戸渡尾根から近丸新道、徳ちゃん新道分岐

5/3 11:47

広瀬湖が伺える場所より

5/3 11:54

徳ちゃん新道の下部のシャクナゲはすでに開きかけています。残念ながら完全に開花した花は見つけることができませんでした。来週ぐらいからですかね。

5/3 12:19

三葉躑躅

5/3 12:35

徳ちゃん新道の尾根沿いの道を振り返って写す。あまりの斜度に屁っ放り腰で降りてきました。一般路なんでしょうが、これ登路に使うのもへたれハイカーな私には微妙な急登。

5/3 12:55

ヨロめきながらようやく西沢山荘まで降りてきました。

5/3 13:05

ここで昼食にします。今回は時間的なこともあり、歩行中は行動食のみとしました。

5/3 13:58

西沢渓谷入口バス停に到着。

5/3 16:36

もちろん復路の車中では。。。お疲れさまでした〜。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 地図(1) コンパス(1) 笛(1) 筆記具(1) 飲料(2) トレペ(1) FA kit(1) タオル(2) 携帯電話(1) ハードシェル(1) レインパンツ(1) 水筒(1) 時計(1) GPS(1) 非常食(1) バーナー(1) クッカー(1) カップ(1) トレッキングポール(2) 食糧(2) 携帯トイレ(2) 防寒具上(1) ツェルト(1) 軽アイゼン(1)

感想

mayfly

毎日あるぺん号で毛木平行きのバスがでると知って、アクセス不便なれどもアプローチが楽と言われている千曲川源流から甲武信ヶ岳に行ってまいりました。当初、甲武信小屋宿泊予定でのんびり山小屋を楽しんでくるつもりでしたが、近付く低気圧の影響で4日は大荒れ予想。3日ならなんとか天気はもつとふんで、申し訳ないのですが宿泊はキャンセルさせていただき日帰りを強行しました。登りは楽とはいえ、そこそこ長時間の歩きと深夜行バスで寝られなかったこともあり、下山後はいつもより一層ヨロヨロの足取り。徳ちゃん新道下山の奥多摩級難路にビビりながらようやく下山を果たせたのでした。