徳間峠〜高ドッキョウ+αのおまけ付※Connecting the root 2016 16th
- GPS
- 04:26
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,407m
- 下り
- 1,382m
コースタイム
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 3:57
歩行距離=10.8km
標高差=667m
平均速度=2.74km/H
※全てGPSログより(衛星ロストにより一部修正)
GPSログは補正されているので、参考程度として下さい。
データの間引きは1,000P以下にしています。
(NV-U37使用:NMEA形式で記録後、フリーソフトでGPX形式に変換)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※奥山温泉方向に右折せず直進する http://www.okuyama-onsen.com/ 道路状況:すれ違い不可が多いワインディングロード ※舗装路と未舗装路が交錯し、最後はかなりの凸凹道 駐車場:徳間峠に数台分の駐車スペースあり ※但し本日は崩落のため、徳間峠まで車で辿り着けず トイレ:登山口及び登山道にはありません コンビニ:R52上に数件あり、南部町周辺にはなし 山梨県南部町 http://www.town.nanbu.yamanashi.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.徳間峠までの車移動は、普通車だとかなり難易度が高いです ※途中で「しまった」と思ってもUターン不可が大多数 2.1番最初の渡渉箇所が大問題 ※増水時は要注意 3.リボンは多数あり道迷いの心配はないと思われます 4.トレースもしっかりあります 5.全体的に急登&多少のアップダウンあり 6.ロープ場多し(足元が不安定&ほぼ垂直等) 7.岩場あり(苔むしているので滑りやすい) 8.ザレた足元多し(本当に滑る所にはロープはある) 9.崩落箇所多々あり 10.山頂からの眺望は良い 11.樽峠登山口からの方がお勧めです |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖シャツ
ノマドパンツ
靴下
夏帽
手袋
雨具(ストームクルーザージャケット)
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食(SOYJOY×1+ゼリー飲料×1+おにぎり×3+パン)
非常食(ビタミン剤+ドライフード)
飲料(スポーツドリンク×4)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ(予備)
予備電池(GPS+ デジカメ用)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め)
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証(コピー)
携帯
タオル
ツェルト
ストック(未使用)
浄水ストロー(常備)
万能ナイフ(常備)
カメラ(コンデジ+ミラーレス)
エクストラクターポイズンリムーバー(常備)
パラコード(予備30m)
ホッカイロ(常備)
ネックウォーマー(常備)
ウルトラライトダウン(常備)
熊鈴×2(常備)
|
---|
感想
2016年5月5日(木)
2016年度GWの最後は、
「繋ぐ」をメインテーマとした低山のピークハントになった。
まあ異動の絡みで、遠出の計画がままならないのも理由の1つではあるが、
それなりに楽しんではいる。
ただGWに遠出しなかったのは、4年振りとなる。
2012年=怪我からのリハビリ中につき自粛
2013年=中国四国周回
2014年=九州周回
2015年=屋久島周回
2016年=残念!!!!!!!!(T^T)
さて、ルート繋ぎの「高ドッキョウ」だが、なめてました。
本当は「田代峠」まで足を延ばす予定が、
疲労によりピストンになってしまいました。
この疲労は、昨日の疲れが取れていないのも要因だが、
急登続きにロープ場が加わり、更にザレた足元と言う事で
気を抜く時間が全く無く、当然下山時も要注意との事から、
疲弊する前に下山を選択した次第です。
辺鄙な山間や多少荒れた登山道は嫌いじゃないが、
常に神経を張ったままと言うのは、いかんせん疲れる……。(-。-)ボソッ
その徳間峠からのコース、
徳間峠から登山道に入るとすぐに渡渉箇所となった。
で、困った!
川が増水しており、渡渉用の石が水没しています……。。。。。(ノ><)ノ ヒィ
左右を確認しても渡れそうな場所はありません!!
で、目の前に木によじ登って渡りました……。(-。-)ボソッ
※下山時にすれ違った人も同様にしたと思われます。
渡りきると眼前に聳え立つ崖!!。。。。(ノ><)ノ ヒィ
「ここを登るのか……(-。-)ボソッ」
と、思ったら真横に登山道がありました。
最初にジャングルジムごっこをしてしまったので、
全コースあんな感じかと、勘違いしてしまいました。
続いてロープだけが頼りって感じの崖渡り。
帰りはそんなに感じなかったので、
最初は、見た目だけで面食らったんでしょう。
でもロープはしっかり握り締めて渡りました。(-。-)ボソッ
あとはザレた登山道、滑る枯葉の道、垂直に聳え立つロープ場など等、
変化に富んだ面白いコースではあります。
でも緊張しっぱなしで登り続けたので、かなり疲労困憊でした。
最後は登っているのか、休んでいるのか判らない位のペースダウンです。
なので、山頂では久し振りの休息タイム。
少し腰を下ろして休みましたが、
晴れてはいても夏用シャツだけでは、まだ肌寒さを感じました。
下山は予定を変更してピストンとなります。
このコースを疲弊して下山しては危険と判断したからです。
田代峠までのコースは次回までのお楽しみとしておきましょう。
で、短時間山行となったので、4月30日に踏み忘れた
奥山温泉〜篠井山登山口までのルートを歩く事にしました。
いくら疲労があるとは言え、一般道歩きでは全く問題ありません。
セコク繋いでしまいました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
こんばんはっ(^O^)/drunkさん✨
今度こそ、きれいにつながりましたね(笑)
高ドッキョウもナルホドですね♪
今回は車道の倒木に加えて渡渉点の増水、そして穴の開いた激やせ尾根の綱渡り!!✨なんだか盛りだくさんでしたね!!川の増水、確かに足の置き場がない上に、流れが早そうですね!!(笑)写真に写っている木によじ登ったのですか!?( *´艸`)✨
イワカガミはシロバナさんですね〜〜〜(≧▽≦)
こちらにコメントで恐縮ですが、八ヶ岳スーパートレイルも歩かれたのですね!!うわ〜!八ヶ岳、まだ雪がついていてカッコイイですね✨あの牧歌的な景色に八ヶ岳、たまらんですね♪
富士の樹海も苔むす雰囲気を醸し出しているとのこと、一部東海自然歩道を含む✨青木ヶ原樹海のあたりですか??(≧▽≦)
chi-suke さん、こんばんは。
最初の渡渉はかなり悩みましたが、大きな川では無いので、
落ちても「痛てッ!」位と想定して渡りました。
実際には、渡る為に色々と仕掛けが工夫されていますので
そのポイントを見極めるだけですが……。(-。-)ボソッ
でも久し振りに緊張した場面ではありました。
さて青木ヶ原樹海は、正式名「富士原生林」と言うはずです。
で、メジャーな散策コースは、以下url参照です。
http://www.yamanashi-kankou.jp/kokuritsukoen/jp/miryoku/hiking/course3.html
ちなみに、自分は別のコースを歩いていますので参考まで。
富士山御中道+富士風穴
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-529128.html
赤池から精進口登山道を経て富士山5合目まで
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-468384.html
高ドッキョウ、コウドッキョウと読むのでしょうか?
山域が東海でも山奥なのでしょうか?
登山口までもワイルドだし、山もデンジャラス?ワイルドですね。
写真でも緊張感がわかります。
GWに毎年遠征されてたのですね。
楽しみは、とっておくのもいいもんだと思います♪
来年の計画、今から妄想しますか?笑
私もいつか行きたい山を妄想し楽しんでいます。
ado-yo さん、こんにちは。
読み方は「タカドッキョウ」です。
東海地域にはなりますが、山梨百名山の1つでもあります。
この辺りの山は、登山口によって荒れている所と、整備されている所があるので
事前に良く確認すると良いです。
この「高ドッキョウ」と尾根続きの「貫ヶ岳」は樽峠と言う所から入山すると
緩やかなハイクキングコースに近いものがあります。
GWの遠征もそうですが、夏休みもどうなるか……。
まだ予約していませんので。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する