花の横山岳白谷〜東尾根

2016年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 6.5km
• 登り: 976m
• 下り: 772m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:33

距離 6.5km 登り 976m 下り 772m

8:25 白谷登山口
9:05 太鼓橋（横山岳 白谷本流コース）
9:17 9:18 経ヶ滝
9:45 9:54 五銚子の滝
11:02 11:34 横山岳
12:08 12:16 東峰
12:47 金居原コース/東尾根コース出合
13:30 13:34 東尾根コース登山口
13:58 白谷登山口

東尾根登山口から白谷登山口までは自転車を使用、所要時間は24分。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

コース状況／危険箇所等

白谷コースは渡渉が何回もある。前半は沢登りのため滑りやすい。後半は急登の連続。細心の注意を。

写真

5/5 8:27

白谷本流コース

5/5 8:28

林道脇にムラサキケマン

5/5 8:28

キケマン

5/5 8:37

ハコベ

5/5 8:38

ラショウモンカズラ

5/5 8:39

ウマノアシガタ

5/5 8:46

沢と新緑に癒される。

5/5 8:46

5/5 8:48

数回の渡渉。滑りやすいので慎重に。

5/5 8:56

シャクが至る所に

5/5 9:05

林道に出る。

5/5 9:03

ヒメレンゲ

5/5 9:07

5/5 9:08

この沢を登る。

5/5 9:13

見てるだけならいい景色。

5/5 9:17

経ヶ滝

5/5 9:32

イチリンソウではなくてクサイチゴ。

5/5 9:35

ヤマブキ

5/5 9:38

こんなところを、沢登りは好きでない。

5/5 9:44

五銚子ヶ滝

5/5 9:46

振り返ると不安な雲行き。

5/5 9:52

5/5 10:01

ヤマルリソウとハコベ

5/5 10:13

沢を外れると、更に急登となる。

5/5 10:15

イカリソウ

5/5 10:17

ミツバツツジ

5/5 10:24

ハウチワカエデの花

5/5 10:29

ヤマシャクヤク。前の方に教えてもらう。この一本のみ。

5/5 10:36

キツイなー

5/5 10:56

清楚なヒトリシズカ。

5/5 10:57

タチツボスミレ

5/5 10:59

ここまで来れば大丈夫。

5/5 11:03

横山岳西峰の山頂に到着。

5/5 11:42

北方面。左は上谷山、右は左千方、夜叉ヶ池山など。

5/5 11:42

南は琵琶湖が霞んでいる。

5/5 11:43

休憩後は東峰への稜線歩き。

5/5 11:57

イワナシが稜線上に沢山あった。

5/5 11:59

本峰を振り返る。

5/5 11:59

余呉湖と竹生島

5/5 12:00

お気に入りの稜線歩き。

5/5 12:02

江越美国境の山々

5/5 12:03

金糞岳

5/5 12:08

タムシバも終わり頃。

5/5 12:09

東峰から琵琶湖を望む。

5/5 12:10

どしんと金糞岳。伊吹山の頭が覗いている。

5/5 12:10

尖がりは蕎麦粒山、左には能郷白山。

5/5 12:36

稜線を下ると新緑のブナ林に突入。

5/5 12:37

どこまでもブナ林が続く

5/5 12:47

金居原コース分岐。

5/5 12:49

快晴！

5/5 12:51

更にブナ林は続く。

5/5 12:56

おみごと！

5/5 13:19

杉の植林帯を抜けると登山口はもうすぐ。

5/5 13:20

最後に金糞岳。

5/5 13:28

登山口のシャク

5/5 13:35

東尾根登山口に到着。この後は自転車で下る。

5/5 13:49

下る途中の林道にシャガ

5/5 13:50

シャガの群落

撮影機器：

DSC-HX60V SONY

SO-02G Sony

感想

ナオジロー

当日朝まで悩んでから、横山岳の花を見ようと出かける。
天気は朝から良好。白谷登山口に8:15に到着。既に30台近くが駐車してある。

地元の管理者の方が登山者にルートの確認と案内をしている。
登山届と地図をもらって登山開始。8:23

最初は花を見ながら楽しくハイキング。経ヶ滝を過ぎると急登の連続。
それでも花と新緑に癒されて登る。
五銚子ヶ滝から沢を離れると更なる急登が続く。苦しかった荒島岳のモチガ壁を思い出す。
前後には沢山の登山者がいるので、気持ち的にせかされてしまうのがいけない。
最後の急登の途中、ヤマシャクヤクとヒトリシズカに出逢えたことがせめてもの見返り。
私が「この滝コースはもう登りたくない」と言ったら、先行者の女性が「また来年も来るよ」と笑顔で言う。えらい違いだ。

東尾根コースは江越美国境の山が望めて展望はサイコー。滋賀県一のブナ林にも心が洗われる。しかし花はほとんどない。
白谷登山口への林道の途中にシャガが咲き乱れていて、見事な群落だった。