大杉谷を大台ケ原へ！

2016年05月04日(水) ~ 2016年05月05日(木)

• GPS: 25:00
• 距離: 27.6km
• 登り: 4,316m
• 下り: 3,047m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:33

12:22 スタート地点
12:37 12:38 大杉谷登山口
14:06 14:07 千尋滝
15:41 15:42 大杉谷
15:55 桃ノ木小屋

2日目

• 山行: 5:07
• 休憩: 1:46
• 合計: 6:53

6:29 桃ノ木小屋
7:05 7:08 庄野ヶ浜
7:09 7:20 光滝
7:46 7:46 堂倉滝
8:34 8:53 堂倉小屋
10:32 11:22 大台ヶ原山
11:26 11:29 展望台分岐
11:49 11:49 正木ヶ原
11:54 11:55 尾鷲辻
11:59 11:59 本ゴヤ嶺
12:06 12:09 牛石ヶ原
12:11 12:11 大蛇��分岐
12:18 12:28 大蛇��
12:35 12:35 大蛇��分岐
12:43 12:43 本ゴヤ嶺
12:47 12:47 尾鷲辻
13:13 13:15 大台ケ原駐車場
13:17 13:21 「心・湯治館」
13:22 ゴール地点

天候

終始快晴！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

5/4 10:15

やっと三瀬谷駅。ここまで電車5本乗り継いで4時間かけてきました。

5/4 10:30

なのにこれからこのバスに1時間半揺られます。

5/4 10:30

道の駅

5/4 12:40

バスを降りて最初の登山道がこれ。

5/4 12:44

でも、目に飛び込む水の蒼さは極上。

5/4 12:44

でも滑ったらドボン

5/4 13:07

どこをみても絵になる！

5/4 14:17

5/4 14:26

5/4 14:27

5/4 14:42

5/4 14:49

5/4 14:57

来たよシシ淵

5/4 15:01

5/4 15:03

5/4 15:08

5/4 15:19

滝の飛沫で虹出現

5/4 15:24

5/4 15:26

5/4 15:56

5/4 15:56

本日のお宿到着

5/4 16:10

晩飯は先日見つけた逆輸入Ver.カップ麺。ウマ辛〜。しかし保冷材とセットで持ってきたビールはほぼ常温（泣

5/4 17:49

仕方ないのでワンカップ買う。\300也。

5/5 6:22

二日目。相変わらずの高度感。

5/5 6:42

5/5 6:48

水は益々蒼さを増す。

5/5 6:54

5/5 7:00

どうやらここが10年前の崩壊地の様です。ここだけ川が瓦礫で埋め尽くされ、伏流水となっています。

5/5 7:08

5/5 7:10

5/5 7:21

5/5 7:23

5/5 7:38

5/5 7:38

5/5 7:40

5/5 7:42

堂倉滝。滝三昧もこれにて終了。

5/5 8:01

針葉樹同士で仲良く合体の図。

5/5 8:50

開花したシャクナゲはほんの少しでした。堂倉避難小屋横にて。

5/5 9:00

5/5 8:51

つぼみは沢山あります。

5/5 8:56

ギョリンソウ？

5/5 9:26

シャクナゲのつぼみ。

5/5 9:37

倒木で知る、根は浅く広くの図。

5/5 9:48

伊丹から来たおっちゃんに教えてもらいましたが、忘れました・・・

5/5 10:11

お、植生が大台ケ原っぽく。

5/5 10:27

いよいよラスト。青空に突き上げる感じがたまらん。

5/5 10:35

着きました。3年前、次はあそこから登って来たいと願った夢は今日叶いました。

5/5 10:47

5/5 11:42

5/5 12:19

撮影機器：

EOS Kiss デジタルN CANON

Nexus 5X 16GB SIMフリー Google

感想

yonetch

久しく単独山行ができてなかったのですが、連休で妻子が不在の間隙を縫って関西の秘境　大杉谷峡へ行ってまいりました。

前日までは天候が不安だったのですが、当日は朝から快晴。更には水量も多くて最高のコンディションであったのではないかと思います!

2日目堂倉滝を過ぎてからの急登で腰痛に悩まされましたが、シャクナゲの蕾もちらほら見えて楽しい山行でした。

光滝〜堂倉滝間の崩落地では、右岸に岩を乗り越えていく大変素晴らしいルートが開設されておりました。台風の被害個所はここだけではなかったとは思いますが、10年かけてこの素晴らしいルートの再開にこぎつけた関係各位の尽力に感服するとともに心から御礼申し上げます。
さて、この崩落地、写真にもありますが、渓谷の他の地域とは様相が全く異なり、川も伏流水となっています。今後幾多の年月を経て渓谷の他の地域と同様の風景と化していくのでしょうが、それが何十年後なのか、はたまた何百年後なのか、自然のダイナミックさに思いを馳せてしまいます。