西穂高岳 独標


- GPS
- 04:15
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 626m
- 下り
- 631m
コースタイム
天候 | 午前:晴れ 午後:高曇り、薄日差す |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新穂高ロープウェイ:往復2,800円 また、8kg以上の荷物を持っていると片道300円の追加料金が発生します。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】新穂高温登山指導センター/ロープウェイ乗り場 【危険箇所】独標への最後の登りは、斜度もそこそこあるので、降りる時に念のためアイゼンをつけた。その他のコースは危険箇所は特になし。 【道の状況】積雪は西穂高口〜西穂山荘までは、20cmくらい。しっかりと踏み固められていました。西穂山荘〜独標までは30〜50cmくらい。場所によっては膝上まですっぽりといくこともありました。ピッケルはザックに付けたまま、最後までザックを離れることはありませんでした。 |
写真
感想
●新中の湯ルートから焼岳を登りに行ったのですが、何と登山口の道路が冬期閉鎖中(家に戻って調べると2日前の11月11日に閉鎖したとのことでした)で、急遽、西穂独標に登ることに。新穂高温泉無料駐車場に向かう。
●ロープウェイの始発は8:30。早く着いたのでクルマで仮眠をとる。目が覚めてふと時計を見ると9時過ぎ。急いで準備をしてロープウェイ乗り場に向かう。
●ロープウェイはこの時期でも意外に混んでいて、臨時便が出るほど。9割は観光客。
●乗り換えの鍋平高原(標高1300m)では積雪はなし。西穂高口(標高 2156m)では一面真っ白。
●西穂高口〜西穂山荘までの積雪は20〜30cmくらい。しっかりと踏み固められていたので、安心して歩くことができました。
●西穂山荘から独標に向かうルートから本格的な山登りが始まる感じです。同時に積雪も深いところで30〜50cmくらい。場所によっては膝上まですっぽりといく場所もありました。しかし、雪質が良いのでアイゼンなしで進むことができます。稜線上の雪は風で吹き飛ばされて地面が見えているところも所々あり。結局、独標までアイゼンを使わず登りました。
●途中、地元の新聞社の記者が、今シーズンの雪山の始まりということで取材撮影に来ており、
登ってくる人に写真撮影のお願いをしていた。
●この日は、風も穏やかだったので、独標でゆっくりおにぎりやパンを食べることもできました。
●下山ですが、12本爪のアイゼンを試してみたかったこともあり、比較的急斜面の最後の登りの岩場を降りる際に念のため付けましたが、すぐに外しました。
●結局ピッケルはザックに付けたまま、最後までその場をひと時たりとも離れることはありませんでした。
●展望園地に戻ってくると、観光の人たちがたくさんいました。
●西穂高口発のロープウェイは毎時15分・45分発。15分発にはギリギリ間に合わなかったのですが、臨時便が出ていたのでほとんど待ち時間なく乗ることができました。ラッキー。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する