三つ岩岳から窓明山

2016年05月05日(木) ~ 2016年05月07日(土)

• GPS: 18:13
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,559m
• 下り: 1,569m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:02
• 合計: 4:53

距離 6.8km 登り 1,106m 下り 32m

11:14 国体コース入口(旧道)
13:17 13:19 旧道分岐
16:07 避難小屋

2日目

• 山行: 6:17
• 休憩: 1:23
• 合計: 7:40

距離 10.9km 登り 465m 下り 1,539m

7:14 避難小屋
7:56 8:13 三岩岳
8:32 8:53 避難小屋
9:35 めまうだ湿原(三岩大池)
10:28 10:54 窓明山
12:51 13:09 家向山分岐
14:01 14:02 巽沢山
14:54 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

浅草6:20　東武線快速　会津高原尾瀬口9:25着,会津バス9:50　小豆温泉の手前、国体碑10:55下車
ほぼ、同じところ(保太橋)に下山。

コース状況／危険箇所等

今年は積雪少なく4/23の会津駒ケ岳情報で水場1700mまで雪が無いとのことで、このコースに変更した。三っ岩、窓明側とも1500m台まで夏道でした。

その他周辺情報

三っ岩避難小屋が使えていた。入り口にスコップ2本下げられていた。さすがに水場は未だ使えず。
下山して観光協会から民宿「こまどり」さんを紹介していただく。急な連絡なのに車で迎えに来て、そのまま駒の湯まで送ってくれた。汗を流して下山祝いしてゆっくり歩いて宿に着いた。夕食は我々だけなのに満足できるお料理だった。そこでも第二、第三の下山祝いをしたことは言うまでもない。翌朝は宿の前が会津駒ケ岳登山口・滝沢橋BSなのでゆっくり帰京できた。雪が少なくて山は物足りなかったが今年も良い思い出を積み重ねられた奥会津の山旅だった。TEL [phone]

写真

5/5 11:14

ふくしま国体の登山コース　から立派な山道と階段ができていた。急登でした。昔の夏道(黒桧沢沿い)は通行できず。

5/5 11:55

シャクナゲの群落

5/5 13:13

残雪ちらほら、まんさくが咲いていた

5/5 13:15

旧黒桧沢道(通行止め)との分岐に立派な道標が。

5/5 14:29

1500m台からやっと残雪上に乗る。

5/5 15:38

三っ岩山頂直下の岩(2,3っ?)が見えてきた。冷たい強風が吹いていた

5/5 16:06

樹林の陰に避難小屋を発見

5/5 17:06

小屋前に幕営

5/6 4:36

静かなピーカンの朝、風なくコイノボリは元気なく

5/6 7:31

テント撤収して空身で三っ岩山頂まで

5/6 7:57

三っ岩岳山頂

5/6 7:57

大戸沢岳から会津駒、中門

5/6 7:59

越後駒

5/6 8:11

これから向かう窓明と坪入方面

5/6 9:06

窓明へ

5/6 9:28

坪入の奥に丸山が。丸山を諦めた男性に会う

5/6 10:25

窓明頂上付近から三っ岩岳を振り返る

5/6 10:35

窓明山頂より坪入と丸山方面

5/6 10:55

窓明山から広い尾根を夏道を拾いながら下る。家向山(1526m)はほとんど真っ黒。地図の巻道はなかった。

5/6 13:57

ブナを始め新緑萌える夏道をたどり巽沢山を急下降すると崩壊谷を右に見ながら国道に出た

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 900 IS Canon

感想

buna-g

今年は異常に積雪が少なかった。10年前6月初めに同じコースで行ったときは、夏道(黒桧沢)分岐の1300m付近から残雪を歩いていた。今年は、1500m台まで雪上に乗れなかった。
4月23日の駒の小屋のブログに水場(1700m)まで雪が無いと書いてあった。GWに東京に近くてたっぷりの残雪と新緑が楽しめる山域として楽しんでいたのだが、奥会津の山々が斑に黒々としているのは悲しい、今年だけで終わってほしいと願っています。