残雪とブナの新緑を見に鍋倉山へ

2016年05月12日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.3km
• 登り: 473m
• 下り: 473m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:40

9:00 ゲート駐車場
9:50 10:00 茶屋池
10:50 11:00 黒倉山
11:20 11:40 鍋倉山
12:40 13:00 筒方峠
13:30 13:40 茶屋池
14:40 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

憲道95号線森太郎登山口の上
ゲート駐車場

コース状況／危険箇所等

危険個所は無い
登山道で停滞が多く、コースタイムは参考にならない

その他周辺情報

斑尾高原の宿
『むね樹ペンション』　http://www.muneki-p.com/index.html
初めてペンションへ泊りましたが、リーズナブルなお値段で美味しい料理をお腹か一杯食べられて大変良い宿でした。
建物は４０年の営業と少し古いが奇麗で清潔です。
あちらこちらに飾られている「笑い文字」も気に入りました。
　お薦めの宿です。

写真

5/12 7:57

なべくら高原
森の家

5/12 8:10

小雨が降っているので回復を待ちながら、情報収集を兼ねてコーヒーを戴くことにする

5/12 8:55

雨が止んだのでゲート手前の駐車場に移動する

5/12 8:59

山桜

5/12 9:26

オオカメノキ

5/12 9:27

林道を茶屋池まで歩く

5/12 9:51

茶屋池

5/12 10:07

凄いブナが現れた
全ての木は雪で傾き
また上に伸びている様だ

5/12 10:10

筒方峠

5/12 10:21

雲が上がってきた

5/12 10:50

黒倉山山頂

5/12 11:07

雪が出てきたが
今年は異常に少ないらしい

5/12 11:20

鍋倉山山頂

5/12 11:53

5/12 11:22

樹間からわずかに見えるのは手前に高社山、奥に志賀高原の山々

5/12 11:54

帰路ではここを下る

5/12 12:16

またまた
凄い根性木が現れた
Uターンの連続

5/12 12:31

今日の展望はこんなものか

5/12 12:48

ブナの樹林

5/12 12:48

5/12 12:48

5/12 12:49

5/12 12:49

5/12 12:53

黒倉の小池
アップにするとわかるが、白く鎖のように見えるものが黒サンショウウオの卵らしい

5/12 12:55

？？？

5/12 13:07

タムシバ

5/12 13:18

オオカメノキ

5/12 13:25

5/12 13:27

5/12 13:30

5/12 13:33

関田峠

5/12 13:32

5/12 13:46

茶屋池

5/12 13:55

5/12 13:55

5/12 13:55

5/12 13:55

5/12 13:55

5/12 14:24

オオイワカガミ

5/12 14:35

駐車場に戻る

5/12 14:50

標識も出してないが
この獣道が森太郎への登山口らしい
森太郎が見たいなら専属ガイドを頼めということか？

5/12 16:15

お世話になった
斑尾高原
　『むね樹ペンション』

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

yamahennro

　奥裾花自然園に日本一と言われる水芭蕉を見に行く予定だったが、沿道の落石のためにバスが全線で運休となったため、急きょ予定を変更して信越トレイルに残雪の景色とブナの新緑を見にやってきた。

　山梨を出るときにはピーカンの青空だったのだが、飯山に近づくにつれて雲が出てきて、とうとう登山口では小雨になってしまった。
　上がるのを待ちながら情報取集を兼ねてなべくら高原森の家に寄ったのだが、見たかったブナの巨木「森太郎」への道は荒れていて今は標識もないのでガイドをつけなければ難しく、鍋倉山への巻道は雪だまりで危険であるとの説明である。
　この地域は山と高原地図には載ってなく、HPで地図を公開しておらず、急きょやってきたので信越トレイルの地図も買っていない。
知らない山で無理ができないので森太郎はあきらめて、林道から鍋倉山を目指すことにした。

　今年は異常に雪が少なく山頂付近に雪だまりが残るだけで、目当ての残雪の中のブナの新緑は見られずに残念だが、信越トレイルの雰囲気は味わうことができた。