八剣山
- GPS
- 02:02
- 距離
- 2.2km
- 登り
- 287m
- 下り
- 281m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今年度2回目の山行は軽めの山ということで、八剣山へやってきた。
距離が短くサクッと登れるが、ビーク付近からのルートが急峻で相変わらずの迫力。ピークからはまだ雪深い余市岳がよく見える。ピークは思いのほか虫が多いので少し下ったところの広場で山桜を眺めながらラーメン休憩。しかし素晴らしい青空。
あとはぐんぐん下って下山。
小金湯温泉でひとっ風呂浴びてまだ時間は10:30。ノンアルビールぷしゅっ。うーん贅沢。お昼はこの季節の楽しみ、山菜天そばを目当てに中の島の「えぞ一」へ。見当たらなかったので山わさびご飯セットを頂く。おー鼻に効くわ。次回は是非山菜天そばを頂きたい。
お疲れ様でした。
前日、久しぶりに踵の高い靴を履いてしまったがために、両足が靴擦れに。八剣山あたりに行く予定ではあったため、両足の裏と小指側面に出来た立派な水ぶくれを処置し、天命を待つ(翌朝の足裏の状況に応じて行き先変更もありうる、かも)。
当日、素足での足裏の痛みは軽い火傷程度。トレッキング用のウールの靴下を履いて、靴を履けば痛みは殆ど感じない。それでも山道で踏ん張りすぎて悪化させるわけにはいかないので慎重に参りましょう。
八剣山の登山道は雪もなく、泥濘もなく、とても歩きやすい。とんでもなく青い空に向かって行くと、やがて岩場、そして山頂へ。標高が低く切り立っているぶん、小さな果樹園や家々がジオラマのように見える。乗ってきた車もはっきりわかる。まるで写真のようで、現実感が少ない。しかも山頂には虫が多い。うっかり虫除けの準備を忘れてきたので、虫の少ない箇所を探して山ラーメンに舌鼓。
下山はつま先に集中する靴擦れポイントに負担がかからないよう、足裏全体を使って降りる。すなわち、下山時の理想的な歩き方か。
たくさんの方とスライドしつつ、無事に登山口に戻る。
山頂に近い岩場が濡れていると怖そうだけれど、気軽に行けて温泉も近い良い山でした。
【靴擦れ(水ぶくれ)の処置】
◯足の側面(体重がかからない箇所)
絆創膏で保護し、つぶさないようにする。
◯足の裏面(体重がかかる箇所)
消毒した針で患部を指し、滲出液を抜き取る。キズパワーパッドを貼る。
皮は剥がさない。
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