【皇海山】新緑を楽しむ季節の山へ♪(皇海橋〜鋸山〜皇海山〜皇海橋)
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- GPS
- 04:47
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 1,039m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅から根利まで買い出し・休憩込みでちょうど3時間。 国道17号(新大宮BP〜できたばかりの上尾道路〜熊谷BP) 〜 国道407号 〜 国道122号 〜 県道62号 根利から栗原川根利林道で皇海橋まで約19km、ちょうど1時間くらい。 聞きていた通りの悪路。ガタガタ揺れて、20km程度しか出せませんでした。 朝メシを食べたあとに通ったため、上下に揺られて胃が気持ち悪くなりました。 皇海橋の追貝側、根利側にそれぞれ駐車スペースあり。 6時半の到着時点では、追貝側に10台程度。 12時の帰宅前には、追貝側に15台程度、根利側も同数くらい。 本来の駐車スペースではないところへの駐車もあり、明らかにキャパオーバー。 ■帰り ナビが違う道を示していたので、行きとは別の道で。 空いていれば、こちらの方が早い気が。 栗原川根利林道 〜 県道62号 〜 国道122号〜 県道73号 〜 国道17号 幸いなことに、栗原川根利林道では車とのすれ違いなし。バイクは2台、すれ違い。 ちょうどゲートを出るタイミングでオフロードバイクの集団が入ってくるところ。 10台以上はいたと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■皇海橋〜不動沢のコル 下部は沢沿いの気持ちがよい道です。特に下山時に緑が気持ちよかったです。 ちょっと迷うところもありますが、リボン・テープ・案内板はかなりしっかり。 何度か渡渉を繰り返しますが、渡渉としての難易度は高くありませんでした。 上部は枯れた沢を登っていき、不動沢のコル近くは、結構、急です。 ■不動沢のコル〜鋸山 途中までは尾根歩き。 鋸山山頂に近くなると、ガレ場の急登です。 私はここで、落石を起こしてしまいました。 下に人がいましたが、よけていただきケガもなく、本当に良かった。 大きな浮石もありますので、ここを登る方は気をつけてください。 ■不動沢のコル〜皇海山 下部は淡々と登る道で、上部に少し、急な岩場があります。 そこを超えると、山頂まではゆるやかな登りが続きます。 |
その他周辺情報 | ■道の駅くろほね やまびこ 根利から約30分。 まいたけソバ(大盛) 1,000円、煮卵(2個) 110円 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(20L)
非常食
ハイドレーション
水(1.5ℓ)
レインウェア
帽子
手袋
ヘッドランプ
ライター
サングラス
地図
スマホ
カメラ
ロールペーパー
救急用品
サバイバルシート
予備靴ひも
携帯簡易トイレ
保険証
タオル
サーモス
お湯(0.5ℓ)
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感想
元々、日曜の夜に家にいないといけないこともあり、土曜日に出かける予定でした。
が、金曜の夜に飲み会があったため、土曜の朝に起きることができず、あえなく撤退・・・
この季節、2,000m級の山の新緑がいい時期。
かつ、夕方までには帰宅できる山ということで、ちょっと、アクセスする距離はありますが、サクっと登って早目に下山することができる皇海山へ。
追貝側、根利側からのアクセス、色々な情報を見ると根利側からの方がアクセスしやすそう(=まだマシそう)だったので、根利側からアクセス。
道はダートというより、砂利道。
ちょっとスピードを出すと、パンクが怖いのでソロソロと。
皇海山はアクセスが核心部と言う人が多いのも納得。
山に入ると、この季節、沢沿いの新緑は非常に気持ちが良いです。
紅葉のころもきれいそうですね(また、林道を通りたくはありませんが)。
皇海山は展望なし。
一方で、鋸山は360度の素晴らしい展望(霞んではいましたが)。
皇海山と鋸山は、セットで考えた方がいいのだろうと思いました。
ひょっとしたら、庚申山もセットなのかもしれませんね。行ってないので、わかりませんが・・・
鋸山の山頂では、ご年配の女性の方がご一緒に。
愛知県から来ていたということで、私も同郷。
なんとなく嬉しくなって、しばらくお話しさせていただきました。
100名山制覇まであと30くらいまで来ており、今回は上州武尊山、皇海山、赤城山を登りに来たということ。
残り少し、頑張って欲しいものです。
今回の反省点。
鋸山に登る途中で、20cmくらいの石を落してしまいました。
後ろに人の気配を感じて、振り返った瞬間に足元の石を引っかけてしまいました。
幸いにして後ろの人には当たりませんでした。
細かい石を落したことはありますが、これだけの大きさの石を落してしまったのは初めて。
躓いたりするのも、周りの景色なり、人なりに気を取られた瞬間が多い(要は集中力か)ので、危険な場所では特に気をつける必要を、改めて感じました。
自分のせいで自分がケガをするのはまだしも、落石の場合は自分がケガするのではなく、人をケガさせてしまう可能性がありますし。
猛省して、今後に活かしていきたいと思っています。
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