雪頭ヶ岳 (友人のお伴で、鍵掛峠〜鬼ヶ岳〜雪頭ヶ岳)

2016年05月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 8.0km
• 登り: 932m
• 下り: 914m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 2:05
• 合計: 7:37

距離 8.0km 登り 941m 下り 935m

8:18 鬼ヶ岳登山口駐車場
8:27 0:00 西湖いやしの里根場
10:14 10:24 鍵掛峠
11:42 11:51 鬼ヶ岳
12:02 13:48 雪頭ヶ岳
15:55 鬼ヶ岳登山口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

根場の駐車場
往路：八王子JCT付近で事故渋滞(＋20分)
復路：小仏ントンネル4km渋滞(17時ころ)

コース状況／危険箇所等

駐車場から「いやしの里根場」を迂回し、林道に入って15分ほどで鍵掛峠の登山口に着く。
登山口から鍵掛峠まではきれいな道で歩きやすい。
鍵掛峠から鬼ヶ岳下の鞍部まではアップダウンがあり、岩場には数か所ロープが設置されているが、ロープから手を離さなければ危険ではない。
鬼ヶ岳から雪頭ヶ岳は、梯子ありロープありの急なアップダウンがあるが、高低差はそれほどないので、注意すればそれほど苦労はない。

写真

5/21 8:17

鬼ヶ岳、雪頭ヶ岳を目指して出発。

5/21 8:26

いやしの里の隣にある薬明大神で山行の無事を祈願。

5/21 8:28

林道を進む。

5/21 8:44

ここから山道。
さいりげない入口で、ボーと歩いていると見落としそう。

5/21 8:51

さすがに山道は歩きやすい。

5/21 9:15

尾根に出た。

5/21 9:54

尾根の展望地からの景色。
天気はいいのだが、霞がかかっているのが残念！

5/21 10:06

鍵掛

5/21 10:37

ロープから手を放さなければ安全。

5/21 10:37

手前が鍵掛、奥が王岳。

5/21 10:57

ここは最高の展望地なんだけど、多数決でパス。

5/21 10:59

この上からの景色も絶景。

5/21 11:07

ミツバツツジがぽつぽつ咲いている。

5/21 11:42

鬼ヶ岳最後の急登。

5/21 11:42

鬼ヶ岳到着
ここは食事をするには景色が今いちなので、いつも雪頭ヶ岳で昼食を取っている。

5/21 11:49

こちらも節刀ヶ岳。

5/21 11:54

鬼ヶ岳のハシゴ。

5/21 12:03

雪頭ヶ岳に到着。

5/21 13:49

雪頭ヶ岳。
正面に富士山が見えるので、食事休憩には絶好。広さもそこそこあるし。

5/21 14:01

この景色も見納め。
やっぱり、霞が残念！

5/21 14:04

コバイケイソウが群生している。

5/21 14:33

ここを左に折返し、尾根を下る。
2月に来た時は、ここを直進した。

5/21 15:18

沢っぽい道に出ると勾配も緩くなり、出口まであと一息。

5/21 15:29

堰堤

5/21 15:33

堰堤広場へ出た。
後は林道を歩いて駐車場まで。

5/21 15:54

お疲れ様。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 Canon

感想

kojiroh18

今日は運動不足の友人のお伴。
友人たちのペースに合わせたので、いつものような必死の歩きをせずに済み、清々しい新緑の木々や花、稜線の視界が開けたところでは、富士山や西湖の景色を十分に堪能できた。
あいにく霞がかかっていて、富士山は辛うじて見える状態だったが、気持ちのいい一日だった。


そもそもこの山行は、友人二人が富士山へ行きたいとのことから始まった。高尾山や御岳山ならまだしも、中高年がいきなり富士山は無謀以外の何でもないので、先ずは、軽い山へ行くことにした。
鬼ヶ岳・雪頭ヶ岳の周回ルートは、距離8km、標高差800mで、山歩きの入門コース。
二人とも日頃からジョギングやサイクリングで体力維持に努めているそうだが、ここで音を上げるようなら、富士山は確実に無理。
もう一つの目的として、間近に富士山を見てモチベーションを上げることもあった。
「あそこへ登るゾー！」
ただ、せっかくの好天にもかかわらず、霞んでて、ドーンとした富士山が見えなかったのは、チョット残念だった。

結果、かなりヨレヨレになって下山し、当然ながら二人とも体力不足を痛感したようである。
「富士山は止める」
と、言うかと思ったら続行するとのこと。
それならば、富士山登頂をギリギリ夏の終わりに設定し、それまでに体力を付けることとした。また、夏の始めにでも、一度、富士山へ行き、行けるところまで行って、登山道の状況や空気の薄さを実感してみることにした。
さて、どうなることか．．．．．