川苔谷・逆川

2016年05月28日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.7km
• 登り: 982m
• 下り: 1,072m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:00

7:30 川乗橋バス停
8:00 8:20 入渓点
12:00 1030m二俣
13:20 13:55 川苔山
15:30 鳩ノ巣駐車場

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩ノ巣無料駐車場へ駐車。奥多摩駅からバスを利用して川乗橋にて下車。

写真

5/28 7:58

バスで川乗橋で下車。川乗林道を30分程歩いて林道が左に曲がるカーブミラーが入渓点・・・・とあるが似たような箇所多数。だけどこの写真の手前の踏み跡がドンピシャでした。

5/28 8:25

川苔谷に降りたら装備装着、少し上流に遡行すると、右から逆川との出合い

5/28 8:31

F1の3m＋7m。

3mの踊り場で肩の痛む友人とメンバーチェンジ。7m滝はランナー取れる箇所なく、フリーで登り、上からロープを出した。落ち口付近のトラバース箇所は慎重に。

5/28 8:53

F1を超えてからはゴーロや登れる小滝が出るが単調な箇所が続く。

ゴルジュ帯の大釜を持つ2m滝。泳いで滝下まで・・・泳いでっていうのは初めてやりました。。。

5/28 9:34

その後の4m滝。釜は左からなら泳がずに取り付ける。始めの足がなく、かなり傷んだ残置スリングでゴボウ登りで突破。落ちても釜が深いのでドボンするだけ。

良く覚えていない滝・・・・

5/28 10:35

トイ状3段10m滝。

5/28 10:36

上部は突っ張りで

5/28 10:55

ウスバ林道手前の10m滝。水流から離れた右壁を登る

私がごちょごちょしている辺りにスリング付きのハーケンがあった。ここから登った所、少し左側にもハーケンあり。ランナー2箇所とれた

5/28 11:47

1030m二俣手前の8m滝。ここはお互いフリーで。

5/28 11:57

1030m二股。今日は左俣へ進んで山頂を目指す

5/28 12:02

左俣大滝25m。

5/28 12:17

友人がリードで登った。途中のテラス状にハーケン1箇所。後は友人がカムを2箇所使用。

5/28 12:42

大滝超えてすぐに適当な箇所から尾根に取り付き稜線を目指す

5/28 13:05

登山道脇のロープを超えて、登山道に出る

山頂までもうひと登り

5/28 13:21

山頂はかなり賑わってました。登山者の年齢も若い人が多かった。

5/28 15:22

一般ルートで鳩ノ巣へ下山

撮影機器：

COOLPIX S8 NIKON

装備

個人装備

沢登り一般装備

共同装備

50mダブルロープ ハンマー ハーケン等

感想

jimson

少し前に肩を痛めていた友人が、全快ではないものの、逆川遡行に付き合ってくれた。
登山を始めた頃から思い入れのある川苔山を沢登りで詰めれるなんて昔は夢にも思わなかった。
リードも適宜交代しながら、一つの滝も巻く事なく直登できて、最後に山頂も踏めて満足の一日だった。遡行中は他パーティーに出会う事なく、人気の沢を静かに満喫できた。