湯の丸山〜烏帽子岳(地蔵峠)

2016年05月28日(土) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 8.2km
• 登り: 644m
• 下り: 632m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:40

10:10 烏帽子岳登山口
10:40 10:45 鐘分岐
11:15 11:15 湯ノ丸山
11:55 11:55 小梨平分岐
12:25 12:25 前烏帽子
12:40 12:40 烏帽子岳
12:50 12:50 前烏帽子
13:15 13:15 小梨平分岐
13:40 13:40 臼窪湿原・湯の丸山方面交差
13:50 13:50 臼窪湿原分岐
13:50 烏帽子岳登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

in/out 上信越道東部湯の丸インターチェンジ20分。

写真

地蔵峠駐車場。スキー場なので広いです。

地蔵峠は1,732メートル。

ゲレンデのリフト沿いを上がります。夏山リフトは6月からの営業とのこと。

振り返って地蔵峠と反対側のゲレンデ。

リフトの終点。きつい傾斜はこのあたりまで。

林間コースと合流します。

林の中の緩やかな道。

湯の丸山を目指します。

イワカガミ。

鐘分岐の鐘。

岩が出てきます。

山頂近くは笹原。

湯の丸山の山頂。広いです。

槍・穂高と烏帽子岳。

爺ヶ岳・蓮華岳・鹿島槍。

小烏帽子岳と烏帽子岳。

オウレン。

湯の丸山と烏帽子岳の鞍部にまっすぐ下ります。

鞍部(コル)の看板。

レンゲツツジ。

杉の緑が濃いです。

レンゲツツジ。

振り返って湯の丸山。

コルから稜線に出ます。

小烏帽子岳。

烏帽子岳。きれいな山容です。

最後は岩場が出てきます。

烏帽子岳のゴール。

地蔵峠と一番奥に浅間山。

リンドウ。

ズミ。つぼみはピンク色で咲くと白。

帰りは鞍部まで戻って、湯の丸山を巻いていきます。

新緑の杉の林。

中分岐。

臼窪湿原。

湯の丸高原キャンプ場。

駐車場に戻ってきました。

感想

CEI

■アプローチ
上信越道東部湯の丸インターチェンジから20分。
浅間サンラインで小諸方面に少しだけ戻って、別府交差点を左折。
この交差点の角にはローソンがあって、最終コンビニです。
道の駅「雷電くるみの里」よりも少しだけ手前です。

地蔵峠に向かう途中にはアトリエ・ド・フロマージュがあります。
標高はどんどん上がっていきますが、道は広く、カーブもなだらか。
最後にヘアピンがあるくらいで、快適に運転できます。

■地蔵峠
湯の丸スキー場がある地蔵峠には、大きな駐車場。
トイレやペンション、ショップも営業していて、賑やかです。
第1ゲレンデの第1ロマンスリフトの脇を直登していきます。
かなりの角度があって、歩きにくい。
なお、林間コースを歩いて巻いていくこともできます。

■湯の丸山
リフトの降り場まで来ると、ようやく傾斜は緩みます。
林の中を歩いていって、鐘分岐に到着。
その名のとおり鐘があって、道が交差しています。
続いてつつじ平を右手に眺めながら進みます。
つつじの季節はまだまだこれから。

正面になだらかな山容の湯の丸山が立ちはだかります。
まっすぐ取り付いていくと、植生が低くなってきます。
最後は笹原を上がっていって、湯の丸山の山頂に到着。
そこそこの広さで、北アルプスを見渡すことができました。

■烏帽子岳
湯の丸山から西へ、烏帽子岳との鞍部に急角度で下ります。
鞍部まで来ると、左側に大きく逸れながら稜線に上がっていきます。
稜線では両側に眺望が広がり、目の前の小烏帽子岳へ。
いったん下ってから岩場を上がると、烏帽子岳に到着します。

烏帽子岳の山頂も広くて休憩適地。
ただ、春なので羽虫が多くて、少し気になります。

■下山
帰りは鞍部まで戻ってから、湯の丸山を巻いていきます。
標高差があまりない道を長く辿り、中分岐に至ります。
中分岐からは地蔵峠に向かって下ります。

木道が巡らされている臼窪湿原が右手に現れると、湯の丸キャンプ場に到着。
炊事場やバンガロー、トイレも完備しているキャンプ場。
整備された道を少し歩き、地蔵峠駐車場に戻りました。

■まとめ
今日の行程は3時間35分、うち休憩5分。14,500歩でした。